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死刑制度とは

前、S法務大臣の死刑執行に対する姿勢について、皆さんはどうお考えですか?(執行のサインを頑なに固辞)  ただ単に死刑執行というものから逃げているだけではありませんか?  執行のサインが嫌だから、終身刑制度の導入議論を活性化させる等の信念もなさそうですが・・。 執行のサインをする大臣は極悪人ですか? 死刑という制度からあいまいに逃げるのであるなら、大臣なんか辞退すればいいのに・・・。  素人の質問ですみません。

みんなの回答

  • nep0707
  • ベストアンサー率39% (902/2308)
回答No.7

平成10年3月20日東京地裁判決の示す判断を基準にしてリベラルに書きます。 >前、S法務大臣の死刑執行に対する姿勢について、皆さんはどうお考えですか? 法務大臣の考えによって死刑の執行が左右されることがイヤなのなら、 そもそも刑事訴訟法475条のような手続によるべきではなく、 他の刑と同じように裁判所の指揮命令のもとで行うように 刑事訴訟法を改正すればいいだけのことです。 それにもかかわらず現行法が裁判執行の中で 死刑だけを法務大臣命令によって行わせている以上、 法自身が法務大臣にその種の判断をさせる権限を委ねているわけでしょう。 (そして、475条2項はあくまでも訓示規定=努力目標のようなものだとされています) 法務大臣の姿勢を批判するのは結構ですが、法を基準にしての批判は無理でしょう。 あくまで社会的、政治的(場合によっては感情的←実はこれが一番多いかも)な批判になると思われます。

hinatoharu
質問者

お礼

回答、有難うございました。  確かに法改正等の議論はあるべき、と、思います。 だからこそ、法務大臣とは、国民に対して死刑制度に対しての考え、理念を示すべきではないでしょうか? 死刑判決が下るような判決は、国民最大の関心事ではないでしょうか?

  • Nouble
  • ベストアンサー率18% (330/1783)
回答No.6

大臣にポリシーや信念があるか無いかは横に置いておくとして 日本は三権分立が原則ですよね 行政の決定権を無にしてまで 司法に従うことは逆におかしいと思いますよ 三権分立の機能が害されてしまいますから 自らの権限の範囲で選択し 自らに与えられた権限を行使した それだけではないのですか? それがいけないことなのですか? あと私は性悪説に「社会性無くして生きられないもの」 と言う特記事項を加えたものを信じているので 人を死刑にする権限なんて誰にあるのでしょうね と感じてしまいます そもそも絶対的な善など無いのですから 100人殺したから悪人? いえいえ勇者様かも知れませんよ? 神の使いかも知れませんしね

hinatoharu
質問者

お礼

回答、有難うございました。 ほんとに”うーん”と、思いながら 考えさせられました。 ですが、 勇者or神使いには同意できません。 殺された100人の方には、人生、家族、希望が100人全員にあるはずだからです。  人を死刑にする権限・・・・・・ 人を殺す権限・・・・・・

回答No.5

この手の問題は個人の価値観というものが特に色濃く反映される問題であるため、五字分の見解を、じっくりと考えた上で確率されるのが最善であろうと考えます。 その上で、私見を述べます。まず、一面では、私も他の回答者の方々の多くに見られるように、前法務大臣の姿勢は誤りであると考えています。 しかし、法務大臣をはじめ国務大臣の任命・罷免は総理大臣の専権事項です。そして、総理大臣は国会議員の中から国会の議決で選ばれます。そして、国会議員を選ぶのは我々一人一人の国民です。 つまり、大臣批判の前に我々の選択を反省すべきではないかと思います。もちろん、この点を除いて他は問題ないんだ、ということもありえるでしょうが、それも自らの選択ということではないでしょうか。

hinatoharu
質問者

お礼

回答、有難うございました。 考えさせられました。

  • myeyesonly
  • ベストアンサー率36% (3818/10368)
回答No.4

こんにちは。 先日も類似質問がありましたね。 http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=2433315 とんでもない法務大臣であったと思います。 法律を守らせる立場のトップが法律を無視、というか敵視した行動を取ったのですから、とんでもない話でしょう。

hinatoharu
質問者

お礼

回答有難うございました。 類似すみません。 gooは確認しませんでした!

noname#25898
noname#25898
回答No.3

過去、死刑執行のサインを拒否した、大臣は、いくらでもいます。 過去が通っているなら、今が通らぬ道理がないと、思うのも、無理はありません。 ひとりだけを糾弾することで、全てが、解決できるのなら、今までに持ち越している問題では、無いはずです。 人道主義なのか、論理を持ってして、死刑に反対なのか、任期期間だけ逃れて、後は後任にゆだねるのか、何故か今まで論議の対象となりませんでした。 そして、なぜか、大問題には、されてきませんでした。

hinatoharu
質問者

お礼

回答、有難うございました。 確定囚は今も増えていると思うのですが・・。

  • AVENGER
  • ベストアンサー率21% (2219/10376)
回答No.2

死刑執行は法に則った物です。これを否定する法務大臣はクズです。 大臣になるべきではなかったと思います。 死刑廃止論を嗤う http://f26.aaa.livedoor.jp/~nanase/hitori/ht010.htm 死刑確定囚リスト http://www.geocities.jp/hyouhakudanna/cplist.html

hinatoharu
質問者

お礼

早速の回答、有難うございました。  

回答No.1

質問に出てくる元法相がどのような考えをお持ちなのかはわかりませんが、もし署名の拒否が死刑反対の意思表示であるならば、死刑制度廃止を検討すべき立場であったと思います。

hinatoharu
質問者

お礼

早速の回答、参考になりました。