- ベストアンサー
「“コラテラル”ダメージ」の意味
本日『コラテラル・ダメージ』を観てきました。そこで一つ疑問がわきました。 「コラテラル」(collateral)とは、映画の字幕ではコロンビア反政府ゲリラのシンパの台詞で「目的のためにはやむをえない」(というような意味だったと思う)と出ていました。しかし手元の「新英和中辞典」(研究社)によると、「1.相並んだ、2.a 付帯的な、二次的な、b 直系でない」とあって、字幕のような意味はありません。映画ののストーリーから考えても、主人公の妻子の死を政府が「二次的な犠牲」(=本質的な問題でないため後回しにする問題)として処置したため、怒った主人公が自ら単身コロンビアに向かうことになり、これが話の発端になったというものであったように思います。 もし私の解釈が正しいのであれば、あの字幕は何故辞書にない意味を敢えて使ったのでしょうか。 それとも私の辞書が不備なのでしょうか。 (記憶する限りでは、私の辞書は以前宝○社のムックでかなり手厳しい批判を受けていたようなのですが…)
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
その他の回答 (1)
noname#1976
回答No.2
お礼
早速の回答、有難うございました。 確かにあの状況では「巻き添え」=「やむをえない」という解釈は妥当ですね。 英語の本来の意味にとらわれてそこまで思いつきませんでした。 有難うございました。