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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:不完全右脚ブロックと左脚前枝ブロック)

不完全右脚ブロックと左脚前枝ブロックについての疑問

このQ&Aのポイント
  • 20歳男性が健康診断の心電図で不完全右脚ブロックと左脚前枝ブロックの診断を受けました。日常生活には支障はなく問題はありませんが、心電図の定期検査やペースメーカーの使用の必要性について疑問があります。
  • 質問内容は、半年または一年に一度の心電図検査の必要性、他のブロックやペースメーカーの使用の可能性、不完全右脚ブロックと左脚前枝ブロックの関連性についてです。
  • ご存知の方は、お知恵をお貸しください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • ebisu2002
  • ベストアンサー率59% (1878/3157)
回答No.1

>半年又は一年に一度、心電図の検査を受けた方がいいのでしょうか? >他もブロックになり、ペースメーカーを使用する可能性は少なからずあるのでしょうか? ペースメーカーの適応となるのは完全房室ブロックに近い状態となる場合です。今回の脚ブロックとの関連としては完全右脚ブロック+左脚前枝+左脚後枝ブロックの三枝ブロックとなれば完全房室ブロックとなりえます。その前の二枝ブロックとして完全右脚ブロック+左脚前枝ブロックの組み合わせから三枝ブロックに移行することが時々ありますがそれほど多いものではありません。 今回は不完全右脚ブロックとのことですから完全右脚ブロックとはいささか性格が異なります(一枝ブロック)ので先々の三枝ブロック~ペースメーカーまでの恐れを考慮するまでも無いと思われます。 二枝ブロックでも意識消失などの症状がなければ一応考慮する程度です。こうした二枝ブロックへ移行していないことを確認する意味で数年に1回程度の心電図検査は推奨します。 >この2つのブロックはブルガダ型心電図と関連性はありますか? ブルガダ型心電図は右脚ブロックの中でも特徴的な波型形のものですから単に右脚ブロックとの言葉だけでは関連性はわかりません。 >仮にブルガダ型心電図だとした場合、診断書にブルガダ症候群と記されますか? 波型だけではブルガダ症候群とは言えません。心室細動やそれに移行する可能性が高い不整脈発作がある場合です。 意識消失発作があり、他の原因が無い場合でブルガダ型心電図であればブルガダ症候群の疑いと記されることがあります。

参考URL:
http://www.uma.or.jp/popular_disease/bbb.html#
bokunidekirukoto
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 とても参考になりました。 ebisu2002さんのような詳しい方からの回答はとても助かります。

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