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お酒を飲む人
お酒を飲む人って、何故人を強引に誘うのでしょうか。 以前、夏の日の午後、数人で喫茶店に入りました。私を始め、皆がアイスコーヒーを頼んだところ、 一人の人が「え?何故皆ビールを飲まないの?飲みましょうよ」とかなりしつこく誘い、 「それじゃあ...」という感じで何人かがビールを頼んだことがあります。 この時お酒を飲めない私は、飲みたいのなら一人で勝手に飲めばいいのに、と思いました。 これは一人だけ違うメニューを頼むのを潔しとしない日本人ならではの文化なのでしょうか。 それともお酒を飲む人は皆そうなのでしょうか。 お酒を嗜まれる方のご意見をお寄せ下さい。
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質問者が選んだベストアンサー
私は65才の男性です。 飲料用のアルコールを製造する会社に37年間勤務しました。 いろいろな上司や同僚を見て来ました。 『お酒』はひとりひとりの人生に大きく係わっています。 お酒には三つのタイプがあります。 (1) アルコールを消化する酵素を生まれながらに持っている酒豪。 (2) お酒は飲めなかったが、訓練して飲めるようになった。 (3) 下戸なのでまったく飲めない。 結論から言うと、一番不幸な人生を歩んでいるのは、(2)の方。 次は(1). 一番幸福なのは(3)です。 (2) の人生 飲めないのに訓練して飲めるようになった友人や同僚の晩年は本当に惨めのひとこと。 アルコール中毒になる前に『癌』になっています。 アルコールを消化する酵素もないのに、無理して飲むから内蔵を傷めています。 それでも出世競争に負けたくないので無理して飲むのです。 本当に惨めな男たちでしたよ。 質問者さんのご主人もそのお一人ではありませんか? もしそうなら、この回答を見せてお酒を止めさせることです。 今からでも遅くはありません。 (1) の人生 次に惨めなのが生まれながらの酒豪。 こんな男と結婚した女性とその家族の惨めなこと。 先ず、そういう酒豪は話題が貧弱。 顔を見ると『部長になったか?』『給料はなんぼもらっとるか?』 大体、このふたつ。 酒豪で人生に成功した人は先ずいない。 だから、そういう家庭では子供は酒を飲まない。 父親は貴重な人生の反面教師なのです。 結論 質問者の方に強引にお酒を進めた方は、間違いなく(2)のタイプでしょう。 その方に助言しておいて下さい。 飲めないタイプが無理して飲むと、若いうちに『癌患者』になってしまいますよ。 アルコール分解酵素であるアルコール脱水素酵素についての知見を添付します。 お酒の飲めない人が無理して飲むことの弊害が書かれています。 信頼できる科学文献です。 http://www.nms.ac.jp/ig/introduction/saiboseibutsu/ourpage/topics/adh.html
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逆に、はっきり断れなかっただけ、という気もしますが・・・ いきなりひとくくりに 「お酒を飲む人って、何故人を強引に誘うのでしょうか」 なんて批難されるのは、不愉快ですね。 そんなの人それぞれでしょう。
お礼
早速のご回答、ありがとうございます。 個人的な経験から言って、強引としか思えないような口調で お酒を誘う人が多かったもので、こういう質問をしました。 それでも一人で勝手にお酒を飲む人って、少数派だと思いますが。
>それともお酒を飲む人は皆そうなのでしょうか。 昔はしつこく誘う人が多かったですが、最近は減っていると思います。 でも中にはいるでしょうね。 だけど自分一人で勝手に飲む人もちゃんと存在します。 飲めない人・飲みたくない人に無理に飲ませない人もちゃんといますよ。 私はお酒を少しは飲みますし、弱いけど好きなのですが、飲みたくないときや飲めないときに強引に誘われるのは迷惑です。 酒飲みにもいろいろいるので、ひとまとめに見ないようにお願いいたします。
お礼
お酒を飲まない私をそっとしておいてくれる人って、まずいません。 たまたま私の周囲がそうだ、ということのようですね。 早速のご回答、ありがとうございました。
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お礼
ものすごくわかりやすいご説明と、貴重な文献のご紹介まで、ありがとうございます。 ご指摘の3タイプの人間、私の周りもきれいに分類されました。 「わかっちゃいるけどやめられない」のがお酒なのでしょう。 でも飲むのは勝手だけど、他人を巻き込む加害者にはなって欲しくないですね。