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免疫を高める方法についての確認と資料
先日保健所主催のノロウィルスやインフルエンザ対策の会に出席しました。そこでの内容は、手洗いうがいが一番効果的だという話でした。しかし、その会で紹介された手洗い方法は、子どもたちが出来るレベルではなく、大人と一緒でもたぶん無理だと思われる方法でした。 それを受けて私は、手洗いうがいを励行するのは当然として、子どもたちも出来る(大人であれば容易に可能な)ウィルス対策は、免疫力を高める事なのでは無いかと思いました。つまりまず手洗いや消毒で感染をそこそこ防ぎ、免疫で「発症を出来るだけ防いだり、症状を軽微に」という方向を志向しています。 そこでウェブページや教えてgooなどで検索した結果「睡眠」「栄養バランスの取れた食事」「適度な運動」「笑う」といったモノが免疫力を高める事が出来るという事を見つけたのですが、他人に教える上で、資料がどのような経過(調査方法)で作られたのが解らずにどの程度の信憑性があるものなのか一抹の不安を覚えています。 またウィルス感染に対して免疫を高めるというアプローチの妥当性について知りたく思います。 そしてその他の、ウィルス感染に対する方法、免疫の強化方法があれば、(できましたら参考資料とともに)教えてください。
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免疫というのは、直接的には、白血球の働きのことです。 赤血球は酸素の運搬に働き、白血球は防衛(免疫)に働きます。 白血球には、食細胞、顆粒球、T細胞、B細胞などがあり、相互に連携して働きます。 免疫の最初に段階で重要なのは、食細胞で、またの名は、マクロファージと言います。 侵入した細菌を食べ、ウイルスには抗体(取り縄)を放出して退治します。手に負えなければ、他の免疫細胞を動員します。 免疫細胞の敵は、体内の副腎皮質ホルモンです。 このホルモンは免疫細胞のブレーキの役目をします。 この分泌を高める、ストレスは免疫の敵です。 体にストレスを与えないのが、防衛(免疫)反応に重要です。 免疫を高める条件というのは、要するにストレスを起こさない条件です。 免疫を高める食品は、きのこのベータグルカンです。 まいたけを20~30グラムほど、週に2回、食べるのが良いと思います。 また、乳酸菌を含むヨーグルトも助けになります。
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専門家ではないので、あくまでも参考意見ということで、 免疫力は感染と密接な関係を持っています。 免疫力が下がると、細菌感染、ウィルス感染などが起こりやすくなりますし、広がりやすくなります。 免疫力は結構簡単に上がったり下がったりします。 「睡眠」「栄養バランスの取れた食事」「適度な運動」「笑う」なども関与していますし、食べ物、ストレス、精神状態なども関与します。 幼稚園の子供に「ばい菌と戦う」絵を見せてそれをイメージさせるだけで、免疫力が上がるといった内容の番組をテレビで見たことがあります。(出典不明ですが、胡散臭いものではなかったと思います。) ウイルス感染に対して免疫力を高めるのは効果はある程度認められると考えられます。 そもそも、同じレベルでウイルスに接触しても、感染する人と感染しない人がいるのも、免疫力が違うからだと思います。 免疫力をあげそれを維持する方法については、余分なストレス(精神的にも肉体的にも)かけないことがどの程度効果的であるかは私にはわかりません。 「手洗いうがいが一番効果的だ」という話になるのは、結局免疫力を多少上げてもウイルス感染を起こさないという保証は誰にもできないからだと思います。 ウイルス感染を起こさないためには、 ウイルスを感染する部位に接触させないこと(手洗い、うがい、加湿など)とあらかじめ、抗体を作っておくこと(予防接種など)が効果的であると考えます。 免疫力が下がらないよう配慮することもそれなりに大切ではないかと考えます。
- nyansuke123
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そもそも「免疫力」の定義自体が曖昧です。 単位も、測定方法もありません。従って資料などありません。 「睡眠」「栄養バランスの取れた食事」「適度な運動」「笑う」 これらはほとんど経験上よいとされているに過ぎないと思います。 「免疫力を高める」=「健康によい」、ほとんど同義ですよね。 免疫を強化方法=健康な生活を心がける、それしかないでしょう。
Q、ウィルス感染に対して免疫力を高めるというアプローチの妥当性? A、妥当性は認められません。 人間の免疫力が日々変化することは当然にあるでしょう。 が、その低下原因は、過重なストレスや睡眠不足、疲労の蓄積でのいわゆる体力の低下によるもの。 バランスの良い食事と適度な運動で体力を維持しておれば、それなりの免疫力は維持されます。 こういう場合の免疫力が、いわゆるサプリメント等で画期的に向上するでしょうか? 否、否、否、断じて否です。 画期的に向上するということは、反面では、免疫力がサプリ一つで低下することも意味します。 そのような免疫システムは、余りにも脆弱で信用するに足りないものです。 そういう免疫システムの持ち主は無菌室で暮らさないと安全とは言えないでしょう。 免疫システムは、病気を治す基本的な力です。 それは、当然の前提です。 その上で、免疫システムの発動を抑える術の対策会議があった訳です。 対策会議のテーマは、あくまでも感染後の治癒力云々ではないです。 対策会議のテーマは、あくまでも感染を防ぐ対策です。 それに、免疫力+薬=治癒力であることも周知の事実です。 いかに感染を防ぐか? 感染後は、薬で症状を抑え免疫システムの力をいかに引き出すか? この2点が重要なことは余りにも明白です。 「妥当性は認められません」と断言する理由です。 「手洗いうがいが一番効果的」-ならば、素直に、そう指導すべきと思います。
- MoulinR539
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こんにちは。手洗いは石鹸でウィルスを殺すのではなくて、水の流れの勢いでウィルスを洗い流してしまうのが効果的なのだそうです。小さなお子さんでも、一人でどこでもできますね。この情報の出典はNHKです。確か子供ニュースでやっていました。