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「菊の花」という書籍について
こんばんは。情報持っている方がいたら、ぜひ回答お待ちしています。 母が、夜中に見た番組(おそらくNHKか教育テレビ)で「菊の花」という書籍を扱っていたらしいのですが、いかんせん情報が少なすぎて探すことが出来ません。 すべて曖昧(正直イラっときます笑)。 番組名も、その番組を見た時間も、いつ見たか(昨日か一昨日とのこと)ということも、「よく覚えていない」というので、探しようがなくて困っています。 本の内容は 「刑務所に収容されている主人公(主人公かどうかも曖昧)に、菊の花が差し入れで贈られてくる(差し入れで贈られてきたのか、刑務所の敷地内に咲いたのか、それすらも曖昧)」 ということらしいです。 それと、和書だそうです。 番組内容は 「定時制の学校(深夜に運営している学校のことです)に通うさまざまな人たちが『菊の花』を読んで、こんな風に成長していった」 みたいな感じだそうです。 とにかく「登校するのもお酒の手を借りないといけないほど学校嫌いだった大工さんが、この本を読んだことによって驚くほど人が変った」というところにいたく感動したらしく、そんなにも人を変える力がある本をぜひ読んでみたいというのです。 amazonで検索をかけたのにヒットしなかった時点でもうお手上げです。 一番それらしいのが杉山新吉という人が書いた「菊の花―公務員生活の四十八年」なのですが、本の内容が紹介されていないのでいまいち納得できず…。 ホント全部が全部曖昧で申し訳ないのですが、もし「菊の花」について情報もっている方いましたら、ぜひご回答お願いします!!(><) 出版社でも、詳しい(正しい?笑)本の内容でも、作者でも! よろしくお願いします。・゜・(p´□`q)・゜・。
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質問者が選んだベストアンサー
こんにちは。 番組内容は知りませんが、本の内容から 中野重治の「菊の花」という短編だと思います。 牢の中で母親から差し入れられた菊の花と対話する話です。 「新・ちくま文学の森 いのちのかたち」に入っているので、 お近くの図書館などでご覧いただければよいと思います。
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- nakaizu
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おそらく中野重治の短篇童話「キクの花」だと思います。 岩波少年文庫の中野重治の童話集「おばあさんの村」に収録されていますが、現在は絶版のようで、図書館などで捜して下さい。 また、筑摩書房の「新 ちくま文学の森 いのちのかたち」にも「菊の花」の題名で収録されています。これはいろいろな人の短篇を集めたものです。絶版にはなっていないようですが書店で確認して下さい。1995年発行1835円です。
お礼
ありがとうございます! 「おばあさんの村」しっかりメモしました! 筑摩書房の方も、明日池袋のジュンク堂で探してみようと思います!
お礼
ありがとうございます! きっとそれです!!さっそく図書館で探してみたいと思います!! 母親以上に、私がスッキリしました!!笑