- ベストアンサー
感情の起伏が激しい
メンタルヘルスとどちらにしようか迷ったのですが・・・ 最近、自分でも感情の起伏が激しいように感じます。 すぐにイライラしたり、感動して涙が出たりします。 以前は、どちらかというとイライラも感動もしない性格でした。 精神的な病気かな?とも思ったのですが、数ヶ月前の健康診断でコレステロールが異常に低いことがわかりました。(総コレステロール100以下でした) その他には血液検査、心電図、レントゲン等の診断では異常はありませんでした。 これはどんな病気が考えられますか?
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
栄養素の不足や偏り、睡眠不足、ストレス(ミネラルが大量に消費されます)などが原因となり、心身に不調が現れることがあります。 あまり知られていない病気ですが、「低血糖症」という病気です。 低血糖症については下記サイトの下のほうの項目「疾患としての“低血糖症”」をご覧になってみてください。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A1%80%E7%B3%96%E5%80%A4#.E7.96.BE.... 低血糖症の症状として感情の起伏の激しさが現れることはよくあります。 血糖値が下がりすぎると、体がなんとか血糖値を上げようとして、副腎からアドレナリンを分泌するのだそうです。 アドレナリンは別名「攻撃ホルモン」とも呼ばれますが、低血糖患者はかなり長時間、アドレナリンの刺激にさらされ続けることになるそうです。 対策としては、いろいろ注意事項があるのですが、私が病院から受けた指導を何点かご紹介しておきます。 日常編 ・甘いものやジュース、コーヒー、アルコール、タバコ、コンビニ・ファーストフードなどを極力避け(すい臓に負担がかかる。ミネラル不足となる。)、バランスの取れた食事をとる。穀物・野菜・肉・魚・豆類などバランスを考えながら、出来るだけ多くの食品群を毎食に取り入れる。 ・白砂糖は避け、黒糖・さとうきび糖・はちみつなどを料理に使う。白米より胚芽米、雑穀を混ぜる。白パン→胚芽パン。うどんよりソバ。精製されすぎた食品は体の負担になるとのこと。 ・たんぱく質は重要なエネルギー源となるが、食いだめがきかないので毎食食べる。 ・夜できれば11時前に寝る(ホルモン分泌の関係上) ・日常的な運動。エネルギーを蓄えられる体になり、自律神経も整います。体が疲れすぎている場合は、10分程度のゆっくりした散歩から開始してください。 ・毎日最低5分間日光浴してメラトニンとセロトニンの生成を促す。できれば1時間。 ・おなかがすくとイライラや具合の悪さが現れる場合は、食後3時間くらいしたら牛乳、チーズ、ゆで卵、ナッツ類のような甘くない間食(たんぱく質が良とのこと)を摂る習慣を持つようにする。 緊急のイライラ対策 ・腹式呼吸をする(副交感神経の刺激) ・少し歩いてみる(副交感神経の刺激) ・上記に挙げたような間食を摂る。バナナも良いらしいのですが、糖分が含まれるので食べすぎには注意してください。 下記は低血糖症の治療を含め、栄養医学にとても力を入れている病院のHPです。 http://mariyaclinic.jp/ 左欄の「MCニュース」をクリックし、「血液検査からわかる様々な疾患3」を見ると、総コレステロールについて書かれてあります。
その他の回答 (1)
内面的なものなので精神科や心療内科に相談されるのがいいと思います。 恐らくストレスなどだと思います。