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六甲山は険しい山ですか?

兵庫県の六甲山で約三週間も遭難した男性が生還したニュースが流れていますね。 地元周辺に暮らしている訳ではないので詳しいことはわかりませんが、六甲山は三週間も遭難するほど険しい山なのですか? 周辺には神戸をはじめとする大都市が存在することや、観光山として栄えている事情を考慮すれば奇跡の生還を果たしたことよりも、三週間も遭難することの方が信じられません。 六甲山がどんな山なのか教えて下さい。

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noname#118935
noname#118935
回答No.5

六甲山はふつうのハイキングコースなら遭難は考えられのですが、迷い込んだり、沢歩きしたりしてるうちに転落事故や滑落事故に巻き込まれて何人も命を落としています。一通りのコースを歩きつくして、六甲山なんか目をつぶっても歩けると油断するころに落とし穴が口をあけていて、かく申すわたしも遭難しかけました。 六甲山をなめきって地図も用意せずに、「それまで歩いていない道ばかりをたどる」という歩き方で、どんどんと山のなかに入っていくと、堰堤に道をふさがれて、あたりは、六甲山とは思えぬほどの荒涼とした陰隠滅滅とした雰囲気、遭難者の出た場所らしく祠のようなものもありました。 いやな感じがしたので、ひきかえそうかとも思ったのですが、それもめんどうと、覚悟をきめて堰堤に向かい、どうにかクリアすると、またつぎの堰堤があらわれと、そのくり返し、途中水の流れ落ちる急斜面の岩肌もよじ登らねばならず、「滑落したら骨折まちがいなし、動けなくなっても誰もみつけてくれないぞ」とわかっているから、それこそ必死、で無事切り抜けたと思ったら、こんどは切り立った斜面が立ちはだかってと、もう命からがら、なんとか帰還を果たしたんですが、あらためて地図で確認してみると、そこは「地獄谷」と記してありました。

Pipeline
質問者

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ご回答ありがとうございます。 生きた証言をお聞かせ頂き、見たこともない六甲山の風景が目に浮かぶようです。

その他の回答 (5)

  • a375
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回答No.6

この山は阪神間の人々に愛されているハイキングにとてもよい穏やかな山ですが、表(南面)と裏(北面)では少し様相が違います。表のハイキングルートはしっかりしていますが、裏は少し登山経験が必要ですし、表でも裏でも谷筋は通行人が少ないですからやはりある程度の登山知識が必要です。この方は表側で幸い発見されましたが裏なら危ないところです。裏は日照も少なくハイカーもほとんど少ないルートばかりで、体温ももっと下がっていたでしょうから表側であったのも幸いしたようす。怪我さえなければ闇雲に降りても降りれないことはありませんが、怪我による移動停止は立派な遭難ですが、ご無事で何よりで何よりでした。

Pipeline
質問者

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ご回答ありがとうございます。 怪我の功名と言ったところでしょうかね?

noname#63990
noname#63990
回答No.4

遭難・・・といっても色々です。 その原因が険しさだったり、突然の自然災害だったり、自分の技術不足だったりします。 標高は931メートルだそうですから、関東で言えば筑波山(877メートル)といったところでしょう。 どちらもハイキングのコースはあるようです。 今回の件は、 ・目的がバーベキューだったこと ・一人で下山したこと ・雨降りの後で道がぬかるんでいたこと ・骨折で身動きできなくなり意識も遠くなったこと などがあったようです。 詳しい事情は私もわかりませんが、このような遭難は避けられる可能性は大きいですけど、どの山でも起こり得ることだと思います。 私には3週間見つからなかったことと、長きの低体温の後に生還されたことが驚きです。 タレの誤報や10月のことがなぜ今なのかがよくわかりません・・・

Pipeline
質問者

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ご回答ありがとうございます。 登山に関する知識もありませんが、やはり三週間も遭難するなんて信じられませんよね。

noname#25394
noname#25394
回答No.3

ハイキング客が多い山です。初めて行っても、遭難するほどの山ではありませんね。 ケーブルカーも使えるのですが、この男性は天候不順のなか 歩いて下山することを選択したようです。 何度も登ってる六甲山だったのですが、下山ルートを間違えてしまい、転落して骨盤骨折しました。 意識不明、心肺停止状態でしたから、当然発見されるまで動けませんでした。 亡くなってもおかしくはない状況だったそうで奇跡に近い生還でしたね。 険しくない山だとしても、自然が相手ですから危険はあるということですよ。

Pipeline
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 人間なんて自然の前では無力ですね。

  • shippo
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回答No.2

遭難するほど険しい山ではありませんが、この記事の人は転落して骨盤を骨折したことで歩けなくなったとありますので、それが原因です。 それがなければ、遭難はしても下山はできると思いますよ。雪などもないですからね。

Pipeline
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 六甲山は観光山としての概念しかなく、歩けなくても第三者に発見されるのでは?と思って質問しました。

noname#25792
noname#25792
回答No.1

記事、ちゃんと読んでください。 http://www.asahi.com/national/update/1220/TKY200612190461.html

Pipeline
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 記事はキチンと読んでいましたが、私の質問が悪かったようですね。