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Degenerative disc disease とは椎間板ヘルニアのこと?
30代後半の女性です。 先日、病院でDegenerative disc disease と診断されました。 辞書でそのまま訳すと変形性、退行性変化の椎間板{ついかんばん} ということになるんですが、これはいわゆる椎間板ヘルニアということなんでしょうか? 英語で医者の説明もなんとなく理解はできたのですが 日本語の病名と照らし合わせて理解したいので どなかたアドバイスいただけないでしょうか? 別にぎっくり腰になったわけでなく、ある朝寝違えがひどくて 病院に行ってこのような診断になったのでかなりショックです。 MRIをリクエストして詳しく調べてもらうべきでしょうか? またこの病気は完治の見込みがあるものなのでしょうか? よろしくお願いします。
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- okspine
- ベストアンサー率56% (9/16)
おはようございます。 脊椎健康コンサルタントです。 himiko2002さまの症状について詳しく読みました。かなり日常生活に障害が出か不安になっていますね。 まず、Degenerative disc disease とは「退行性椎間板変性症」といいます。まだ、himiko2002さまの詳しい医療資料(X-ray、CT、MRI)を見ていないので、はっきりはいえませんが、初期であれば理学療法や薬物療法でも十分痛み止めができます。 しかし、症状が悪化されて動けない場合は手術的治療があります。 方法は変性された椎間板を取り除いて人工椎間板を入れるものです。 普通には「人工椎間板置換術(Total Disc Replacement)」といわれます。 これは画期的な治療方法で一回治療を受けてもあとで交換したり、後遺症がありません。つまり永久的に使えるものです。 しかし、まだ、日本ではあまり使われていない治療方法です。 そうしても脊椎治療先進国と言われている国(韓国、ヨーロッパ)では 深刻な退行性椎間板変性症にこの治療法を使っています。 手術後も前と同じく腰を動けるのにぜんぜん障害がありません。 昔、対抗性という疾患は高齢者の疾患と理解されてきましたが、退行性椎間板変性症は30歳を超えますと生じ始めます。 ですので、最近は30歳代の人も結構多い脊椎疾患です。 そうしても治療方法がありますので、ご安心ください。 まだ、深刻ではない場合は運動療法や薬物療法、カルシウムが多い食べ物を食べるなどの療法で十分改善を見られます。 もし、手術を受けるようになりますと人工椎間板の手術を行っている病院は日本ではあまりないし、あってもその経験が少ないので、海外で治療を受けるのをお勧めします。 私は約2、3センチ程度の皮膚切開を通じて手術時間は1時間程度で手術を終えます。 退院も手術して6日以内には退院ができて家に帰ることができます。 これは今まで私が積み重ねた脊椎疾患治療に関する経験に基づいている事実です。 私は今まで、日本人を含め全世界の数多くの頚椎(1600件以上)や腰椎(6000件以上)、胸椎患者を治療してきました。 いつでも気軽く相談してください。 ちなみに治療を受けようとしますと、必ず脊椎に関する治療を専門的にしている脊椎専門病院で少なくとも1000件以上の手術経験を持っている医者に診察を受けるのをお勧めします。 脊椎に関する診断はとても誤診が多いですので、この方法をお勧めします。 そして、最近は日本よりも韓国の方がヘルニアをはじめ脊椎に関する医療がとっても進んでいます。日本よりも治療費が安いし、いかなる難しい手術を受けても1週間以内には退院できてすぐ日常生活に戻れます。(日本は少なくとも3週間以上の入院が必要です) もし、機会があれば、必ず、私が完治させてあげます お大事に
- kuttakuta
- ベストアンサー率37% (3/8)
※専門外なので参考までに。 椎間板は線維輪という組織で囲まれており、椎間板の中身がこれを越えて外に出た状態をヘルニアと呼びます。 椎間板は加齢に従い徐々に変性してきますが、このときに痛みや炎症をおこす物質を放出する場合があります。あるいは先ほどの線維輪が破けて、椎間板の中身が出ないまでも痛み症状をきたすことがあります。こういった状態を椎間板症と総称しますが、”Degenerative disc disease”という概念もこれに類似したものと思います。 なおヘルニアではなく椎間板症であるとする確定診断を得るためにはMRIを撮る必要があります。ただし治療方針は臨床症状によりけりですし、症状がずっと持続するかもその方によりけりだと思います。 お大事にしてください。
- timeup
- ベストアンサー率30% (3827/12654)
こちらは専門科ではないので、専門の方の返事を待ったほうが良いでしょう。 椎間板ヘルニアは Hernia of intervertebral discが英語では普通ではないですか。私はこれで書いていますが・・・・。 degenerativeだと変性の場合に使います。 degenerative atrophy(この場合は変性として使い、変性萎縮です) 変性は変形とは違い、組織の構成要素そのものが換わってくるということです。 また、 degenerative hydropsとして使うと、炎症性の対抗性病変での退行性の水腫となります。 つまり、椎間板ヘルニアではないと思います。 早期に一時帰国したほうが良いとは思いますが。
お礼
早速の回答ありがとうございます。 >椎間板ヘルニアは Hernia of intervertebral discが英語では普通で>はないですか 確かにそうですね、英語の辞書では Hernia と出てました。 前回の医師の説明では運動選手によくある症状だと 言ってましたが... 自分は以前サッカーをしてましたがそれもだいぶ前の話なんですが...
お礼
回答ありがとうございます。 >ヘルニアではなく椎間板症であるとする確定診断を得るためにはMRI>を撮る必要があります。 やはりその方がよさそうですよね。 リクエストしてみます。
補足
痛みに関してですが、歩きまわるのは大丈夫なのですが 起立してそのままじっとしてられないのです。 何かにすがったりしていないと3分も立っていると辛いです。 それと首も後ろにのけぞったりすることができません。 左右に動かすのは問題ないのですが...