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利付国庫債券と個人向け利付き国債の違いについて
タイトル通り、利付国庫債券と個人向け国債の違いがいまいち分かりません。どちらを購入する方が、お得なのでしょうか?
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- masuling21
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回答No.2
利付き国債、個人向け国債と呼ばせてもらいます。 利付き国債 償還期間 2年、5年、10年(個人が買えるのはこのくらい) 金利:固定金利 中途換金方法:債券市場での売却のため、金利上昇局面では元本われになります。 個人向け国債 2つの種類があり、固定5年と変動10年になります。 固定5年:固定金利、償還期間5年 変動10年:変動金利で最低保証0.05%、償還期間10年 中途換金方法:財務省の買取のため元本割れなし。ただし、固定5年は2年間換金できず利子4回分を返還。変動10年は1年間換金できず利子2回分を返還。変動10年は急激に金利が上昇すると元本割れの可能性があります。 違いは、換金できない期間の設定と中途換金方法にあります。また、個人向けは利付き国債の利率から0.8%を引くので利率が低いです。 ただし、変動10年は変動金利でインフレに対応できます。 ということで、5年ものであれば、5年間保有するなら利付き国債が有利です。10年ものは、固定と変動の比較になるので、どちらが有利とは言えないと思います。
- 参考URL:
- http://www.mof.go.jp/jgb.htm
- xs200
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回答No.1
個人向け国債の正式名称は正確には個人向け利付国庫債券です。 額面から利子分を引いた価格で発行し満期に額面で償還されるのを割引国債といいますが、現在は発行されていません。