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村上春樹について

いま私は村上春樹さんの「風の歌を聴け」をよんでいます。とてもいいんなーとおもってます。 そこでみなさんのご感想など聞きたいなーと思います。 お答えおねがいいたします。 感想はできれば「風の歌を聴け」、「1973年のピンボール」、「羊を巡る冒険」をききたいです。

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  • sima777
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回答No.1

ただ感想を言えばいいんですか? 私も村上春樹さんのファンなので語ったら長いですよ(笑)。 「風の歌を聞け」「1973年のピンボール」「羊をめぐる冒険」(※めぐるはひらがなだったような・・・)は、いずれも「ぼく」を主人公にした作品ですね。 「風の歌を聞け」は、彼の作品の中でもかなり面白いと思います。 とくに、構成。時にはたった1行からなる章立てがユニークで面白いです。 それから、「鼠」が、俺ならこんな小説を作るって、語るところがありますよね、アレが最高だと思います。 それから、初めの一行に「完璧な文章なんて存在しない・・・」って言った作家って、実在するんでしょうかね? 村上春樹ハウツー本を読んでも解明されていない謎です・・・。 「1973年のピンボール」は、構成は「風の・・・」とほとんど同じ感じです。内容も同じ感じで、期待をもって読んだ私はちょっとがっかりしました。なんていうか、物語が淡々と進む上に、最後、だから何?という気持ちになりました。 「羊をめぐる冒険」。冒険活劇ですね。村上春樹=喪失感って言われていますが、この作品はまさにそんな感じです。上下巻で、個人的には、上の方はあまり面白くないです。本筋とは全然関係のないことばかりが書かれています。重要なことは、下の後半部分から始まる感じですね。でも、最後「えええ??そうだったのかぁ???伏線なかったぞっ!!!」なんて思う、びっくりの結末が待っていて、満足って感じでした(でも理解できていないところもありますがね・・・>笑い)。 なんだか、これ、感想なんだかなんなんだか解りませんが・・・ご容赦を。 余談ですが、「ぼく」を主人公にした作品はもう一つ「ダンス・ダンス・ダンス」というものがあります。私はこれが一番面白いと思います。「ぼく」に、ちょっとだけ希望の光が見えてくる・・・という点で。 それから村上ファンとしては、「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」が一番好きで、お勧めします。 村上作品の感想などのサイトです。 いろいろあって、面白いですよ。 参考までに↓。

参考URL:
http://dir.yahoo.co.jp/Arts/Humanities/Literature/Genres/Literary_Fiction/Authors/Murakami_Haruki/
noname#1633
質問者

補足

くわしくありがとうございます!! 余談ですが学校の現国の授業でよむんです。ハードボイルドは3学期によむんです。

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