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コンタクトレンズの販売員さんは、商品を知るために、様々なコンタクトレンズをテスト装着しなくてはならないのでしょうか?

コンタクトレンズの販売店で、お仕事されている方にお伺いしたいのですが、毎年、色々なコンタクトレンズが開発されていると思うのですが、商品を知るという意味で、販売員さんは、どんなコンタクトレンズでもテスト装着しなくては、ならないのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • zeon-neo
  • ベストアンサー率54% (56/103)
回答No.1

そんな事もありませんがコンタクト使用者なら新しい素材やデザインが発表されれば興味を持って試して見たくなるのが人情です!。 商品の知識を得るということならば各メーカーの発表会やセールスマンから製品マニュアルやカタログ等で仕入れます。 ただしそれらはあくまでメーカー側発表の取り扱い説明に過ぎず治験データーや特長はあくまでメーカー側の都合に拠るものと解釈しています。 日本ではメガネ屋さんにコンタクトの検査が出来る有資格(国家資格) を与えられていません。 その為あくまで検査が出来るのは医師の資格があるものまたはそれに 準じた者と定められています。 それでは医師も実際の診療活動においては手間が掛かり診療に影響がでて困るため日本医師会の認定OMA (Japan OphthalmologistsAssociation)なる資格において検査をする人をおいています。 そのほかにはORT(視能訓練士・・・国家資格者)の方が詳しく検査 している所もあります。 いずれにしてもコンタクトの詳しい知識を得るためには専門医のもとで 働きながら研究を重ね場数を多く経験しなければ役にたたないのです。 コンタクトを商品として正しく評価をするためには眼の構造や働き、屈折検査、カーブ測定法角膜所見の見方レンズ装用評価の仕方、それに伴う病気や薬の知識、レンズの素材やカーブのデザインの方法様々な知識があってコンタクトを扱えるようになります。 単に商品としての知識しか持たない販売店のめがね屋さんがカタログだけの知識をいくら研究しようともコンタクトの知識があるとは言わないのです。 同じコンタクトを販売していてもこのことには天と地の差があります。 私もこの道30有余年のかけだしですが未だに研究を重ねて日々勉強の毎日です。 それでなければコンタクトを扱う資格はないものと自負しています。

mokusei2006
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 ものすごく奥の深い世界なのですね。 専門医の下で、働きながら研究を重ね、数多くの経験をしなければ、役に立たないというお話から、長い年月に渡る研究と数多くの経験が非常に大切だという事が分かりました。 非常に勉強になりました。ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • sayacchi
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回答No.2

1年前までコンタクトを扱う仕事をしていました。 販売店で10年、眼科開業医で2年です。 テスト装着していましたね。参考のために。 しなくはいけない、とは思いませんでしたよ。 この仕事がとても好きでしたから(笑)。 前の回答者様のいわれるようなOMAを勉強し 眼科学でいろんなことを学びました。 販売店で慣れただけの仕事をしていた私ですが 医療とつながるこの仕事はとても興味深いです。 同じ度数、同じレンズでも見え方症状は全くちがいますし 年齢や使い方によって一人一人全部ちがいます。 トラブルなどの問題を解決したり、その後のケアをアドバイスしたり とてもやりがいがありました。 患者さんから喜んでもらえると嬉しかったです。 取り扱い説明ではその人とコミュニケーションを取りながら 性格に合わせて指導してました。 私の方が色々教わった気持ちです。 レンズの情報だけでなく、その日検査した患者さんの処方や 他のスタッフが担当した症例でも あまり経験したことのないものであれば勉強してました。 本に書いてある事だけなら専門家なんていりませんしね。 いつも頭を柔軟にしてないと そこから取り残されてしまうと思います。 何でも同じだと思ってると、大事なことを見失うのではないでしょうか。 また同じ業界で働くとは限りませんが どんな仕事でも同じ気持ちで勤めるつもりです。

mokusei2006
質問者

お礼

お返事が遅れてしまい申し訳ありません。ご回答ありがとうございました。 長い経験に基づいた含蓄のあるアドバイスをありがとうございます。 視力はその日によっても変わるというような事を最近、眼鏡屋で聞きました。 教科書通りには行かないという点に、非常な奥深さを感じます。 日々の弛まざる勉強と柔軟な頭が要求されるお仕事なのですね。 非常に勉強になりました。ありがとうございました。

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