- ベストアンサー
楽器のベース
真剣に悩んでいます。 僕は今ベース歴5年で、マーカスなどのコピーをして楽しんでいます。 楽譜を見れば大体の曲はコピーできるようになったので、最近はアドリブや作曲をやっています。 そして曲を作っていく中でもっとリズム感を身に付けて、ベースとドラムを一体にさせる大切さを実感しました。 そこで、ドラムを購入してもっとリズム感をつけようと思うのですが、皆さんはどう思いますか? 必要ないと思いますか?
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
こんばんは。 私はドラムの講師をしているのですが、リズム感を、真剣に悩んでおられると言うことなので、ちょっとお節介ですが、回答させて頂きます。 マーカスを演奏出来ると言うことで、ある程度上級者の方と推測してお話させていただきます。 同じ質問でも、初心者の方と、上級者の方では、お答えする内容(深さ)が違っきますからね。 まず、ご質問の回答ですが。 長い目で見れば、良いと思います・・・・・が! おそらくe5923_uebaさんの問題解決に、即効性がある確実な解決方法では無いように感じます。 もちろん、専門以外の楽器を習得する事は、音の感覚や音の理解力を深める意味では、とても意義のある事だと思います。 それに、ドラムを習得する過程で、ある程度は、音のジャスト感などのレベルアップも期待できると思います。 しかし、高いレベルでの、リズム感やグルーヴ感などを表現出来るようにする為には、もっと別の所に着眼点をもってきた方が良いように思います。 別の着眼点とは、「聞く力と、伝える神経」です。 アマチュアの方の演奏を聴くと、多くの方が、自分が演奏する事に全身系を使っているように感じます。 ですが、理想の演奏時の意識で大事なのは、「演奏中でも、演奏する意識を捨てて、耳の肥えた第三者のような感覚で、自分の音と他の演奏者の音を、まぜて客観的に聞ける耳を作る」それと、「聞いて判断した音を調整する為に、ベースであれば指に伝える神経を、デリケートに反応できる状態に保つ」と言う様な事が、とても大事な事だと思います。 ですが、上記の能力を鍛える以前に、どんなフレーズも鼻歌まじりで楽に演奏出来る運指と、テンポ対応力が土台としてしっかり出来ている事が大前提です。 ですので、ドラムを習得するのには、リズム感以前に、(前記↑)の「どんなフレーズも鼻歌まじりで楽に演奏出来る土台」を作るだけで、多大な時間を使ってしまうと思います。 ですが、長期で考えておられる、若しくは、楽しみたいと言うのが前提でしたら、ドラム習得も良いと思います。 ちょっと思い返してみて下さい。 ライブ演奏で、マーカスは、難しいフレーズを必死な形相で演奏していましたか? すばらしい共演者達の演奏を、リスナーの様に聞いて、楽しむ感じで、リラックスして演奏していませんでしたか? やはり、「聞く力と、伝える神経」が演奏者として最も、身に付けなくてはならない要素だと思います。 意外と、自分の音は、「聞いているつもり」になっている場合が多いようです。e5923_uebaさんも、作曲の過程で、ご自分の音を客観的に聞いて、問題点を発見したのですからね。 あれっ?何だか説教じみてきてしまいましたね~! スミマセン! また、上記内容に付いて、e5923_uebaさんがすでに認識していた場合、サラッと聞き流して下さい! 健闘をお祈りします。ガンバッテ下さい!! 【私も、マーカスは大好物ですよ!!】
その他の回答 (2)
- shigeburin
- ベストアンサー率59% (13/22)
ボクも以前ベースを触ってました♪ バスドラ(メトロの「ピッ♪」音含)を基本にアドリブで楽しんでたのを思い出します。 やはり傍から聴いていても、D&Bがリズムの基本ですので 両方マスター出来ていればこれから先、かなり役に立つ事でしょう☆ 音の強弱~裏表まで「W」で楽しめるハズですね♪ ドラム購入…との事ですが、セットを置くスペースや音(シンセ空打ちでもかなりタカタカ音が響く)を 気にせず叩ける環境であれば、かなりオススメですね! ※USEDでOKかと。
お礼
場所のことがあるのでエレドラを考えていたとこなんです。 思いっきりがつきました。 購入します!! ありがとうございました。
- myeyesonly
- ベストアンサー率36% (3818/10368)
こんにちは。それは大変大事な事だと思います。 私はフルートが長いのですが、高校から始めた時、学校のブラバンはフルートが女の子だけで定員オーバー状態だったので、バリトンサックスをやらされました。 フルートは自分で家で吹いていたのですが、上達するに従って、というより、高校を卒業してバリトンサックスを吹かなくなってから、当時、フルートの学習にバリトンサックスがどんなに役立っていたか思い知る事になりました。 学校ではフルートは吹けなかったけど、バリトンサックスをやった事は非常に重要であり、良かったと思ってます。 楽器の種類が全然違いますが、違う楽器を経験する事はきっと本来の楽器の上達に役立つという実感があります。
お礼
やはり楽器はみんなとあわして一つの音をつくるから 他のパートの事を知るのも大事なことですよね。 ありがとうございました。
お礼
返信が遅くなってしまし、大変申し訳ございません。 そうですね!!マーカスさんはソロなんかはドラムのプージー・ベルと 顔を会わしたり、体全体で音を表現していますもんね! しかもあんなに楽しそうな顔をして・・・ ありがとうございました! 本当にためになる回答でした!