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私にあった小説を教えて下さい。

お勧めの小説を教えて下さいと言う質問が多い中、似たような質問ですみません。 受験も終わり、授業時間が自由に使えるらしいので、見識などを広げる為にも読書をしたいと思っています。 ↓こんな私にあった小説はありますか? ・普段から、読書はあまりしません。 ・難しい小説は苦手です (以前「死者の奢り」を読みましたが、意味が解りませんでした) ・どうしても必要な場合を除き、情交描写がある物は苦手です。 ・児童書などの解り易い話は好きです (「ハリーポッター」「カラフル」「ブランディ反抗期真っ最中」など) ・誰かが死んでしまう話が好きです。 (あからさまなお涙頂戴ではなく、登場人物に感情移入して泣けるようなもの) ・伏線とオチがある話は特に大好きです。 ・思わず息が詰まってしまう程に切ない話は特に大好きです。 ・「愛」(親子・兄弟・親友・師弟etc)や「生」が関わってる話が好きです。 ・恋愛ものの場合でも恋<愛と言う感じの話が好きです。 ・最近読んだ面白かった本は「博士の愛した数式」です。 我侭な注文で申し訳ありません。 出来れば、あらすじも教えて頂けるとうれしいです。 それでは、よろしくお願いします。 *PS* 現国(兼古典)の先生に宮城谷さんの本を薦められたのですが、 中国史が苦手な私でも楽しく読むことは出来るでしょうか? また、特に面白い作品があれば教えてください。

みんなの回答

  • 100kan
  • ベストアンサー率24% (54/224)
回答No.2

嬉しいですね!読書好きの私としては。 >最近読んだ面白かった本は「博士の愛した数式」です。 では、小川洋子さんの小説を読んでみてはいかがでしょう?フランスで映画化された「薬指の標本」、評判の「ミーナの行進」etc またはオイラーの定理関係の本。取材した藤原正彦さんの本を(難しいから…止めましょう。でもこんな感じで拡げるのです。) ここから始めるのです。後は後書きに類似した作品が書いてある場合がります。その作品を読んで拡げていくのです。この繰り替えしです。 次にテレビ化、映画化される本も読むキッカケになりますね。 また、アマゾン等や各書店のサイトでランキング、企画等もヒントになりますね。(最近書店の副店長の方がその仕事経験を本にまとめました。それはジュンク堂です。一度見てはいかがですか?企画豊富らしいです?!) 忘れていました。こちらの「読書」もヒントになります。 後は週刊誌等。(個人的にはNHK衛星第二「週間ブックレビュー」を毎週見ています。) 知らない間にレパートリーは拡がり、読みたい本ばかりで困るようになります。嬉しい悲鳴ですね! >私にあった小説を教えて下さい。 ではなく、「私の読みたい小説」がポイントです。 どんな評判の小説でも、あなたが面白いと思わなければ読めません。どんな評判でもあなたが面白いと思う作家、系統の本を読むのがポイントです。ルールはありません。 「本を読むのは楽しい!」「こんなに感動できる本に出会った!」(自分を感動させてくれる本に出会ったときは本当に幸せな気分に浸れます。)と感じたときに本を手放せなくなります。 最後に同じ本を何度か読むのもなかなか良いですよ!読むたびに変わるのです。試してください。手始めに「博士の愛した数式」を。 読書って本当に楽しいですよ!!!

回答No.1

フィリップ・プルマンの「ライラシリーズ」はいかがでしょうか。 ファンタジー文学です。 「黄金の羅針盤」 「神秘の短剣」 「琥珀の望遠鏡」 以上の3部作です。 新潮文庫になっています。 人間には各々ダイモン(守護精霊)が常にそばにいる世界を舞台に、11歳の少女・ライラが活躍するシリーズです。 児童文学ですが、ハリー・ポッターが「大人が子供に還って楽しむ」小説なら、このシリーズは「大人が大人のままで楽しめる」小説と言われています。 個性的な登場人物やファンタジー的な舞台仕掛けといった娯楽性とともに、かなり深いテーマを核にしているので、楽しくかつ読みごたえがあると思います。 といっても決して難しいことはありません。 質問者さんのあげた条件にもかなりぴったりマッチすると思います。 おすすめです。

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