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文学部から教育学部へ転学部志望
私は、将来英語の教員になりたいと思っています。中学・高校どちらでもかまわないけれど、どちらの免許も取得したいと考えています。文学部からでも教員免許は取れるのですが、一応免許だけ取っておくという考えの人が多く、本気で教員を目指している人はかなり少ないです。やはりカリキュラムや研究環境等からみてもやはり教育学部に転学部したいです。転学部願提出期限は2月なのでまだ時間はあるのですが、もうすぐ転学部試験の選考方法が発表され、受験するつもりであればそれなりの準備が必要になります。 しかし現状として、英語コースのTOEICの平均スコアは650点程度であるのに対し、私は550点くらいしかありません。英語力もないくせに、やる気だけで転学部を志すというのはいかがなものかとも思ってしまうのです。でも教師になりたい…!!
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教育学部ってそんなに魅力的ですか? 文学部に在籍して教育学部の講義をとることはできないのでしょうか? >専門性を磨くために、英会話や留学など、「今つかえる英語」の特訓ができる教育学部。 >一方、昔の時代の作品について研究を深める文学部。 私はどちらも大切だと思いますし、英語を教えるならば、両方できないといけないと思います。文学部で研究するのは昔の時代の作品ばかりでしょうか? また研究成果を英語で書く必要はないのですか? 中高の英語教育で「読む・書く」能力は要らないのでしょうか? 私の大学の話ですが、英文学の友人が、教育学部の人と一緒に講義をとったそうです。でも、教育学の人は「現在の英語教育」に必要なこと意外は「いらない知識」とみなしていたようで、あまり真剣に講義を聞かないといっていました。 こんな学生が将来教員になるのは不安です。 それに、この時代ですから必ず教員になれるとは限りませんし、教育実習をやって「やはり合わない」ということもあります。 質問者様にはもう少し広い視野を持ってほしいと思います。
通りすがりの者ですが、私の生徒としての経験ですが、中学の英語の先生で一番良く教えてくれた人は、英文科や教育の英語専攻の人ではありませんでした。一般に文学部とか外国語学部で教職免許を取るのが普通のような何時を持っています。これは偏見かも知れませんが、教育系大学の英語専攻よりも一般大学の英文科や英語学科のほうが上?じゃあないかと思っていますよ。 他人は堂でもいいのです。あなたがどれだけまじめに教員免許を取得し、教員になろうとしているのかが重要ですよ。余計なところへ目を向けるより、履修課目をちゃんと勉強する方が大切です。但し、文学部などで教職課目を取るためには授業料を別に徴収する大学が最近は多いようですね。本当を言えばおかしいんですが。あなたの大学では如何ですか?
- sad-No1
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#No.3の補足 私も質問者さんと似たようなことを学生時代悩んでいました。転部すると言うことも考えたのですが、転部することで卒業単位や教員免許に必要な単位など学部・学科で違うため再履修することのリスクと時間を考えて結局、転部はしませんでした。 転部することで、少なからずメリットはあると思います。例えば、中学校や高校で教鞭を取っていた先生が教授や助教授として講義やゼミを担当していたりするケースがあったりします。また、英語科教育以外にも教育全般に関して勉強することができるという意味では他学部に比べてメリットだと思います。 >>実際のところ、文学部英文学科よりも教育学部英語コースの方が英語力向上に力が入っているみたいです。 文学部のカリキュラム・教育学部のカリキュラムで違いがあるのは、教員養成を中心とした教育学部ならではの取り組みだと思います。ただし、教育学部出身だから必ず教師になれるというものでもありません。実際、教員になるには、教職課程の履修→教育実習→教員採用試験→採用など過程を経て教員になりますが、教員採用試験をパスしなければ最終的には教員になれません!! もし、教員になりたいという強い意志があるのでしたら教員採用試験に向けた具体的な準備を自らしなければなりません。カリキュラムや教授・仲間のサポートなどの環境的なもの少なからず影響してきますが、最終的には「教員になりたいという強い意志」だと思います。 ≪教員採用試験に向けた準備≫ ●教職課程を履修する ●自学部の講義・演習以外にも自分が教員になるために必要だと思う講義を他学部他学科履修という形で補完する (例)英語教育学・英語科教育法・英語科教授法・英作文法・リスニング・スピーキング・英語教育系のゼミなど ※講義名称は違って同じ講義を文学部で開設しているのであれば履修する必要はないと思います。あくまでも自学部で開設していない科目でプラスになるもの履修 ●教職課程を担当する教員・スタッフと仲良くなる ※教員採用試験のアドバイスや模擬面接・教育実習などのサポートをしてもらうため。 ※教職課程担当教員と仲良くなることで、もし教採がダメだった場合に常勤講師・臨時教員・非常勤講師などの就職口のサポートをお願いするため。 ●同じ目標を持つ人と友達になりチームで勉強をする ※お互いに教えあい・学びあうことでコミュニケーションを図るため。 ※TOEICや英検の勉強を一緒にすることで、モチベーション維持を図る。 ●勉強以外の得意分野を持つ (例)スポーツ・芸術etc >>文学部生でも教育関連の授業は取れるから問題ないんですけど、研究対象が大幅に変わってくるのは問題かなと思います。 もし質問者さんが中学や高校など教員ではなく大学の教員を目指すというのであれば、学部卒業後に教育系の大学院修士課程・博士課程に進学して研究者を目指せばよういでしょう。ただし、中学・高校の教員を目指しているのでしたら大学で教職課程を履修してかつ他学部履修という形で教育学部の英語教育の講義や演習を受講したほうが無難だと思います。 最終的に、判断するのは質問者さん自身です。転部して卒業単位のために教員採用の勉強ができないというリスクも考慮しておくことが必要です。文学部で取得した単位を全て教育学部で認めてくれるかどうかの問題ですが、大学によってシステムが違うのでなんともいえません。もし、気になるようでしたら大学の教務課や大学の教職課程の先生に相談してみるのも良いかもしれません。少なからずアドバイスしてくれると思いますよ。転部することで再履修するコマが多いという状況であれば文学部に在籍して他学部他学科履修するほうがベストだと思います。 教育学部や教員養成系大学以外だと教職課程を履修して教員免許を取るというのが一般的ですが、教職課程を履修していて同じ目標に向かっている人で教員になりたいという熱い気持ちを持った仲間を探してみてください。私の卒業した大学でも教職課程を履修して教員になれる人はほんの一握りの人です。1・2年生から大学の教職課程センターで先輩方と一緒に勉強したりしていた人たちです。 質問者さんは、やりたいことが決まっているので教員になるための準備をしっかりやってみてください。教員採用試験は、難関です。高い目標に向けてがんばってください!! 何らかの参考になれば幸いです♪
- sad-No1
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現在、在籍している学部で教職課程を履修できてかつ中学校教諭1種(英語)・高等学校教諭1種(英語)の免許が取れるのであれば転部する必要がないと思います。 教員採用試験は該当する免許があれば受験できるので教育学部だけが有利ということはありません。特に、英語の教員を目指すのであれば、TOEIC・TOEFL・英検など上位スコア・上位級の資格を取得すると専門教科の試験(英語)の免除があります。専門試験免除は、英語教員を目指す上では文学部・外国語学部・国際関係学部などが一般的に有利です。 もし、教育に興味があるのでしたら教育学部の科目を他学部履修してみてはどうでしょうか?ほとんどの大学でできると思います。教育学部にある英語教育学の講義を履修するということも可能ですよ。 教員を目指すのであれば、まず専門教科をしっかり磨いておくことが必要です。教員採用試験では、教職教養・一般教養・専門教科(英語)などが1次試験の試験科目ですがその中でウェイトが高いのが専門教科です。あと、教職課程を履修している仲間で勉強会をやったり教採の準備をしたりすることも必要です。教職以外に部活を指導できたりまた人間的に面でも心の広い人が求められているので勉強以外にも得意分野であったりいろいろな体験(例えば、留学)などをしておくことがのちのち役に立つと思います。 参考までにリンクを紹介します。 ・『文部科学省 教員採用等における改善の取り組み』 http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/senkou/06083114.htm ・『教員養成セミナー 時事通信社 内外教育研究会』 http://book.jiji.com/kyouin/
文学部でも教員免許が取れるのであれば転学部の必要はないと思います。私の出身は、理学部で教員免許を取りませんでしたが、教員を目指していた人は、真剣で浪人して教員採用試験を受けて教員になった人が何人かいました。それから、英語の先生になりたいならばもっと英語の勉強をしてください。私の県では、英語の教員採用試験で面接の一部分を英語で聞かれ、英語で答えなければいけません。
お礼
回答ありがとうございます。 やっぱりまずは英語の勉強ですよね!ってことで早速来月のTOEIC予約してきました!! 本気になれば、浪人覚悟で頑張れるってことでしょうか。 頑張ってみます。
- xyz_1990
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たまたま、通りがかっただけの者ですが、 すでに、結論はご自身で出されているのでは? ダメでも失うものはないのでしょう?
お礼
ありがとうございます。 ん~~~~。決意は固まりつつあるのですが、まだどこか踏ん切りがつかないところがありまして。 ダメだったら、文学部の人にどう思われるかな~って、気にしちゃいますけどね…
お礼
どうもありがとうございます。 教育学部だけが有利ではなく、専門性を磨くべきだということですが… 実際のところ、文学部英文学科よりも教育学部英語コースの方が英語力向上に力が入っているみたいです。 なんていうか、卒論とか、そういうのに関しても、文学部は非常にゆるいというか、ぬるいというか。 先輩の話を聞いて、本当にこのままでいいのかって心配になっちゃったんですよね。 専門性を磨くために、英会話や留学など、「今つかえる英語」の特訓ができる教育学部。 一方、昔の時代の作品について研究を深める文学部。 とりあえず、文学部生でも教育関連の授業は取れるから問題ないんですけど、研究対象が大幅に変わってくるのは問題かなと思います。 どちらにせよ、結局は自分次第なのでしょうか?