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SSRI服用のリスクについて
SSRIの「デプロメール」(マレイン酸フルボキサミン)を50mg/日で2年、100mg/日で1年、服用しています。診断は「軽度の神経症」で、改善されていると思うのですが、最近、某薬学者の本を読み、不安になってきました。その本の要点をまとめると、 ・SSRIで「鬱や神経症が治る」というのは製薬会社のプロパガンダで、「興奮薬」にすぎず、場合によっては「躁状態」になる。 ・SSRIは依存性があり、始めるのは容易だが、止めるのは難しい。 ・SSRIは「セロトニン仮説」に立脚しているが、セロトニン神経系は極めて複雑で、未解明の点が多く、人工的にセロトニンを調節するのは危険だ。 ・SSRIはセロトニン受容体を死滅させる。 との事ですが、これは正しい見解なのでしょうか。よろしくおねがいします。
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noname#22444
回答No.1
まず、躁転はあります。SSRIを服用していたら躁状態になった。しかし因果関係ははっきりしていないと思います。 依存性が少ないと言われるベンゾジアゼピン系の精神安定剤同様にSSRIにも依存性は認められます。 セロトニン仮説は立証されていません。だから、危険だとは短絡的です。 最後のセロトニン受容体が死ぬ。そんな薬、治験で認められるのでしょうか。