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ATX電源の種類について
自作関連の質問なのですが、 ATX電源のver.2.01とか2.03とか有りますけど、 具体的な違いや使用&購入する際の注意点などを知りたいのです。 (人によってはATX ver2.0とだけ書いてる人もいますけど、そのバージョンも有るのでしょうか?) Athlon/Duron の場合は、ver2.03の方が良い、というのは読むんですけど……。Pentium3の場合は気にしなくてもいいのでしょうか? 組み立ての本を4~5冊くらい購入して読んだりしてもどの本にも書いていないので……。 皆様よろしくお願い致します。
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ATX2.01はマザーボードから電源ユニットのコントロールが行える用になっていますが、マシンの主電源が落ちているときでも、有る程度の電力をマザーボードに供給してやる必要が有ります。その為に用意されているのが、スタンバイパワーです。 スタンバイパワーの電流容量は0.1A以上と規定されていますが実際は足りないことが多かったためATX2.01では0.72Aに変更されてます。 ATX2.03は98年12月リリースされた最新Verです。 いくつかの細かい修正はされましたけど2.01と比べて大きな違いは有りません。 しかし最近では、WakeupOnRingやWakeupOnLanなどスタンバイ時でも電力を消費する機能が増えたため0.72Aでも足りなくなりそこでスタンバイパワーを2A以上とれる物を2.03と呼びます。電源の違いはこのくらいです。 たいして2.01でも2.03でも問題は無いと思いますよ??又、AMDについては参考URLをごらん下さい。 Pentium3の場合は気にしなくてもいいと思いますが、Pentium4は有る程度の問題も有るのでは?
お礼
y-naga 様 ポイントを付けるのが遅くなりました。すみません。 このたびは御回答有難うございました。 また何かの事でお世話になるかも知れませんケド、 その時はまたよろしくお願い致します♪ どうもお世話になりました!
補足
y-naga 様 御回答有難うございました。 もしかして電源に貼ってあるシールの「sb(SB)」というのが「スタンバイパワー」の事だったんですね。納得しました。 私自身は今のところ、LANを組もうとは思っていないので、取りあえずは「関係ないなぁ」という感想です。 Pentium4の電源部に尽きましては、つい最近の事で各雑誌にも「ATX・12V電源」と表記されて、今までの電源部とのその差異が説明されているので、なんとなくですけど判ったつもりではいました(←なんとなくなんですけどね、すみません)。 でも最近になってその手の本を読むようになった私には、以前の電源部について少々疑問でありました。 AMDの参考URLもお教え戴きまして有難うございました。 この度は本当に有難うございました♪