- ベストアンサー
真向かいに住む賃貸住人を追い出せませんか??
一戸建てに住む両親について。 目前の賃貸に住む女(精神通院暦あり)が母に対し、殺すといった内容にもとれる手紙を投函してきました。面している玄関ドアは真冬でも開け放し、常に親宅を伺い母が外に出ると出てきて言いがかりをつけ耳元で怒鳴り散らす。警察役所へも相談するもののまだ介入できる状況にはないらしく。絡まれ3回ほど警察を呼んだ際も、その後女は警察にまで行きさっきのおまわりを出せと居座ったり毎日警察に電話をかけ文句を言っている様子です。不動産仲介屋は手紙だけでは追い出せない・録音機を託しつつ罵声を録るようにとの一点張り。女の保証人:実弟も手を焼いているものの頼りにはならず。母はとにかく精神的にキテいて胃痛も発症。住居権で守られる女を追い出す事は難しい事はわかっていますがどのように対処したらいいのか・・困っています。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>警察役所へも相談するもののまだ介入できる状況にはないらしく。 「何とかしてくれませんか」「この女性追い出せませんか?」と相談にゆくと、何だかんだで追い返されてしまうようです。 状況を良く整理することが大切でしょう。 1.問題となっている行為を列挙します。沢山ありますから、箇条書きに整理します。そうして許しがたい行為順に並べます。 2.上で列挙した、問題となっている行為すべてについて、 イ.これによるお母様の具体的被害をすべて列挙します。 ロ.その行為を事実として第三者に証明できる証拠・証人を列挙します。無ければ集めなければなりません。本来、証拠集めは警察の仕事ですが、やってくれなければ自分でやるより仕方ないでしょう。金銭的余裕があれば電話帳から大手探偵会社に電話し「警察に提出したり裁判の証拠として認められるような報告書、録音テープを作ってもらったら幾ら?」と見積書を2,3社から取ることをお勧めします。私はこういうお金は何十万、何百万????かかっても惜しむべきではないと言う考え方もあると思います。予算をあらかじめ決めておくと良いでしょう。 3.各行為ごとに刑事事件としては、どういう法令違反が考えられるか、管轄の県警に聞きに行きましょう。法律相談なら追い返されることはないでしょう。やはり法律に詳しい人は県警には沢山おられるでしょう。現場の警察署、交番では期待しても無駄でしょう。 私は各都道府県の迷惑防止条例が該当すると思います。以下は東京都の例ですが他の自治体でも似たかよったかでしょう。 第五条の二 何人も、正当な理由なく、専ら、特定の者に対するねたみ、恨みその他の悪意の感情を充足する目的で、当該特定の者又はその配偶者、直系若しくは同居の親族その他当該特定の者と社会生活において密接な関係を有する者に対し、不安を覚えさせるような行為であつて、次の各号のいずれかに掲げるものを反復して行つてはならない。この場合において、第一号及び第二号に掲げる行為については、身体の安全、住居、勤務先、学校その他その通常所在する場所の平穏若しくは名誉が害され、又は行動の自由が著しく害される不安を覚えさせるような方法により行われる場合に限るものとする。 一 つきまとい、待ち伏せし、進路に立ちふさがり、住居等の付近において見張りをし、又は住居等に押し掛けること。 二 著しく粗野又は乱暴な言動をすること。 三 連続して電話をかけて何も告げず、又は拒まれたにもかかわらず、連続して、電話をかけ若しくはファクシミリ装置を用いて送信すること。 四 汚物、動物の死体その他の著しく不快又は嫌悪の情を催させるような物を送付し、又はその知り得る状態に置くこと。 2 警視総監又は警察署長は、前項の規定に違反する行為により被害を受けた者又はその保護者から、当該違反行為の再発の防止を図るため、援助を受けたい旨の申出があつたときは、東京都公安委員会規則で定めるところにより、当該申出をした者に対し、必要な援助を行うことができる。 3 本条の規定の適用に当たつては、都民の権利を不当に侵害しないように留意し、その本来の目的を逸脱して他の目的のためにこれを濫用するようなことがあつてはならない。 第2項によれば警視庁に相談所があることになります。そこに行くのが良いでしょう。 4.上記を不法行為として、損害賠償請求訴訟をこの女性に対し起こすことを考えます。弁護士会の有料相談を受け、ついでに弁護士を紹介してもらうと良いでしょう。手付金、成功報酬が必要ですから、聞く前に予算を立てておかれると良いでしょう。 5.信頼できる弁護士さんが見つかったら、刑事告訴と民事訴訟を起こしてもらいましょう。そのまえに弁護士さんにこの女性に会ってもらうだけで、解決できるかも知れません。あとは、弁護士さんと連携しながら、対警察交渉、裁判進行を進めればよいでしょう。(素人なら追い返せても、弁護士さんを追い返すことはないでしょう。) 「地獄の沙汰も金次第」ということわざがありますが、辣腕の探偵会社と良い弁護士さんが見つかると、本件いずれ解決でしょう。誰でも好きな食べ物、すきな洋服、趣味にお金をかけるでしょう。幸福になれるからです。ならば、不幸を取り除くためにもお金は必要になりますよね。幸せになるための支出と割り切らざるをえないでしょう。 こういう資金が無ければ、質問者さんのご兄弟・親類縁者が一致団結して対応すれば(例えば民事裁判は本人訴訟にする、写真、録音は手分けして準備するなど)同様に解決できるでしょう。 あと仲介業者だけでなく大家さんにもこのこと知ってもらって、追い出してくれるよう働きかけて解決する手もあります。大家さんに高価な手土産ぶらさげて「何とかなりませんか?・・・」と頼んでみるわけです。ご近所同士ですから、これが一番円満な方法でしょう。
その他の回答 (4)
- yakyutuku
- ベストアンサー率14% (267/1890)
では録音証拠と証人を集めてから、警察に正式に告訴状を提出してください。
お礼
ご回答ありがとうございました。 やはり、まずは証拠集めから頑張ってみようとおもいます・・ ありがとうございました。
- neKo_deux
- ベストアンサー率44% (5541/12319)
診断書には症状や必要と考えられる治療、期間は書いてもらえますが、原因がこれだってのは、厳しいです。その先生と、相手とで面識があるわけでもないし…。 > 住居権で守られる女を追い出す事は難しい事はわかっていますが この通りですので、まともに相手せずに、警察や行政に訴え、行政が具体的な対策を怠ったとして、過失を問い、補償などを求める方向などを検討しては? お金さえあるのなら、こちらから引越しすれば、スマートに問題解決する場合もあるし。 -- どういう方向にせよ、事実関係の記録は重要です。 > 録音機を託しつつ 客観的な事実の積み重ねは説得力を持ちます。 相手を刺激しますが、ビデオカメラなどの導入も効果あるでしょう。 > 警察役所へも相談するもの この際に、相談の日時、担当者の部署、役職、氏名と相談内容をキッチリ記録して下さい。 記録しているのをアピールするため、氏名の漢字を確認するのも効果あります。
お礼
ご回答ありがとうございます。 引越し・・ やはり両親からすると、昔から住んでいた私たちが なぜ引っ越さなければならないの?と思うでしょうから そこは難しそうですが、やはり、証拠集め=ビデオ撮影なども 検討してみたいです。 細かいことまで、ありがとうございました。
- yakyutuku
- ベストアンサー率14% (267/1890)
脅迫の手紙に署名はありますか?
補足
それがないのです・・ 彼女は手紙には名前を載せておらず、しかし不動産屋も契約書の文字から・実の弟もその手紙を見た時に姉の字であることを認めています。 が、それだけでは物証にはなりませんよね・・。 精神障害があるようなのに、そういったところはヌカりない人のようで、最近の母に対する『人殺し!』の怒声の際にも、どんなに顔を近づけても手は出さないのです。逆に彼女の言いがかりを止めに入った近所の人が止めなさいと肩に触れ引き離しにかかった時には『触らないで!』と言っていたそうです。 しかし彼女の手にはダンベル・・・(本人はウォーキングの際持ち歩くと言っていますが) 母はとても恐怖を感じています。
- poponponpo
- ベストアンサー率29% (965/3218)
お母様の病気と女の問題行動との因果関係を証明できる診断書を取ると、傷害罪で告訴が可能となります。 また、現時点では脅迫罪に該当する可能性もあります。 弁護士と相談の上、警察に告訴状を出しましょう。 責任能力が無くても、強制入院で排除できるかも知れません。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%84%85%E8%BF%AB%E7%BD%AA
お礼
ご回答ありがとうございます。 傷害罪・脅迫罪・・・。 やはり弁護士さんに相談すべきなんですね。 資料までつけて頂きありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 詳細なアドバイス、参考にさせていただきます。 考えていたより複雑で、長期戦になりそうですが 頑張ってみたいと思います。ありがとうございました。