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レーシングカート
佐藤琢磨選手はモータースポーツを始める年齢が遅く既に車の免許を持っていたのにレーシングカートから始めたのは何故なのでしょうか。スポーツカーでサーキットを走るより、レーシングカートで走った方がフォーミュラカーなどのレーシングカーの挙動に似ているからなのでしょうか。回答よろしくお願いします。
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- wildspeed
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その人が最終的に目指すところにより変わってくると思います。やはりそれぞれの特性にちかいもの、GTなんかを目指すのであれば市販ベースの車両でサーキットを走る、フォーミュラを目指すならカートとなるのでしょうね。GTなどの場合は極端な話、街道レーサーからの成り上がりの人も数多くおられます。逆にフォーミュラの場合は、カートが登竜門と言われる(過去、現役のF1パイロットを見てもわかる)ようにここから始めるのが普通のようです。
- watank259
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それは、レーシングカートがフォーミュラカーに一番近い乗り物だったからだと思います。 サスペンションも何もなく単純な乗り物で、エンジンも100CC程度、遊園地のゴーカートがチョット早くなった程度?と下目に見られがちですが、車の挙動や、体感速度、横G、どれをとってもフォーミュラカーに一番近いと言われております。 レーシングカートがちゃんと乗れれば、フォーミュラカーに乗ってもさほど違和感は感じないとも言われております。 つまりそれだけ見かけとは裏腹な、超ハードな乗り物なのです。 また最近は、F1に通じる”ルート”が敷かれているようです。 つまり、レーシングカート(全日本など)で成績を残し、フォーミュラトヨタなどのフォーミュラカーカテゴリーへとへステップアップ→メーカー系の若手育成プログラムなどによるバックアップ→そこで国際レースなどで成績・結果を残していけば、F1の世界が見えてくるという訳です。 現在のF1現役選手でレーシングカートを経験していない選手なんていないんじゃないでしょうか。 来期マクラーレンからF1デビューするルイスハミルトン選手は、つい数年前、もてぎの北ショートコースで、レーシングカートのワールドカップを走っていました。 また、最近、パナソニックトヨタF1チームでF1テストドライブ(デビュー)を果たした小林可夢偉選手も、つい最近までレーシングカートで走っていた選手です。(今から将来が楽しみです!) それだけレーシングカートとF1は直結しているという事です。 F1は目指しませんでしたが、私もレーシングカートに乗っています。 数年前まで、シリーズ戦(地方選手権)にも出場しておりました。 フォーミュラカーには乗ったことがありませんので、詳細な比較はできませんが、はこ車(スポーツカー)とはまるで違う乗り物であることは間違いありません。 機会があればレンタルカートでもいいので、乗ってみてはいかがですか?楽しいですよ!
一つは仰るとおり挙動に慣れるということもあるでしょう。他には車よりもせまいコースを走るし、車種にあまり左右されずイコールコンディションなことが多いのでレースの駆け引きなんていうのも学びやすいです。車速もあまり速くない割には体感スピードが結構ありますし。 他には箱車に比べてコストも安いので入門しやすいのもメリットです。
お礼
回答ありがとうございます。イコールコンディションは大きいのですね。
お礼
回答ありがとうございます。私もレンタルカートならやったことがあります。レンタルなので2ストや4ストの違いで扱いやすかったり扱いにくかったりして、レンタルカートよりもレーシングカートはもっと難しいらしいので一度はやってみたいなと思います。それにしても見た目以上に箱車とは違ってGが強烈ですよね。