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既存路線を高架などに切り替える場合の試運転

鉄道で新規に開通する路線は何ヶ月にも渡って入念に試運転をしますが、既存路線を高架などに切り替える場合、切り替え工事が終わってから、始発が動くまでの時間から考えて、1,2回しか試運転が出来ないと思うのですが、どちらも「新しく作った」には変わりないのに、1,2回の試運転で大丈夫なんでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • cubics
  • ベストアンサー率41% (1748/4171)
回答No.4

大丈夫なように設計、施工、そして(走らせる前に)検査する、としか言えないでしょうね。^^;;) 最近の立体化は、東急目黒線と東横線、そして昨日未明の京成本線がありますが、どれも夜間の数時間の間に線路を切り替えての工事になっています。 切替後に試運転列車を走らせて、最終的な実車での検査を終えたら、すぐに営業運転になっていますが、もしも試運転で不具合がみつかったら、営業運転を遅らせて、たぶんバスによる代行運転を行うといった手配もしているようです。 というようなことは、こちらの方のサイトで京成線の前回の高架化で述べられていました。 http://www5a.biglobe.ne.jp/~minoru-n/keiseikouka.htm

nozomi500gou
質問者

お礼

お礼が遅くなってすみません。 ご紹介いただいたサイトすごく参考になりました。「お気に入りリスト」に加えようと思います。

その他の回答 (3)

回答No.3

こんばんは。 鉄道会社に勤めております。 高架化等で路線が変わる際、 (1)概要が紙面で掲出される 設置されている信号機の種類や、速度制限標識の位置。 その他諸々を何キロ何メートルという単位で平面図や断面図で記され、確認します。 また、手持ちの乗務員手帳に手書きで書き写し、点呼時にマンツーマン直接指示され、で覚えます。 ↓ (2)工事中の現場に行き、徒歩で実地研修。 ↓ (3)切り替え後、始発列車前に試運転列車を走らせる。 なお、東横線の横浜中心部での切り替えのように、地下線に車両を搬入して試運転と習熟を行うケースもあります。 信号や標識の建植位置を把握し、車両の特性は把握し、初めての際は添乗者がいるケースもありますので、特段差し支えはありません。 

nozomi500gou
質問者

お礼

お礼が遅くなってすみません。 添乗者がいることもあるのなら安心ですね。

回答No.2

友人が大手私鉄の運転士をしています。そして彼の会社も立体化工事が進行しています。 運転士に対しては高架に切り替わる際に、実際に高架区間を歩いて確認したり、要所要所の写真を見せられるだけだったり、ぶっつけ本番で運転したりとケースバイケースだそうです。 初電直前の試運転はあくまでも最終確認と線路の踏み固め程度のようです。

nozomi500gou
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 ぶっつけ本番での運転は怖いですね。

  • hiroki0527
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回答No.1

新規路線の場合、設備確認のテストより、運転士の訓練の方が時間がかかるでしょう。 運転士全員に新路線の訓練をする必要があります。 電車は車と違い、きちんと訓練しないと定時どうり運転することは困難です。 既存路線を高架にする場合、運転士訓練が必要無いので設備点検程度で大丈夫なのでしょう。

nozomi500gou
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 新規路線では、運転士訓練が大変なのですね。

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