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国民生活金融の個人信用状況把握について
銀行とか金融機関に、借金を申し込むとき、その金融機関は、その個人の、銀行、クレジット会社、消費者金融などでの、信用状況を把握したりしていますよね。 国民生活金融公庫も、このような信用状況を把握する立場にあるのでしょうか。教えてください。
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金融機関に勤務しており、以前、国民生活金融公庫の「国の教育ローン」についてのみ担当したことがある者です。 金融機関を通じて「国の教育ローン」等、国民生活金融公庫の融資を受ける場合は、窓口となった金融機関においても個人信用情報を調べますが、国民生活金融公庫本体も個人信用情報を照会できる立場にありますよ。 国民生活金融公庫は、「全国銀行個人信用情報センター(http://www.zenginkyo.or.jp/pcic/index.html)」の加盟会員ですから(←ページの「センター会員一覧」をご覧ください)。 なお、ご質問の件については、一般の方でも明らかに分かる方法がありますよ。 なぜならば、現在、個人情報保護法の施行により各金融機関等では、「プライバシーステートメント」や「プライバシーポリシー」という形で、自身のウェブサイト上などに、個人情報の取扱いに対する企業の姿勢等を常時掲載しておかなければならないからです。 そして、その中に必ず「個人信用情報機関およびその加盟会員による個人情報の利用・提供」という項目があります(試しに他の金融機関でも探してみてください)。 国民生活金融公庫の場合、「プライバシーステートメント」のページにあります。 http://www.kokukin.go.jp/topiprivacy/index.html 「個人の信用状況の把握公庫が加盟する個人信用情報機関」の4-(1)に、「公庫が加盟する個人信用情報機関」として、「全国銀行個人信用情報センター」が揚げられています。 これに基づき、国民生活金融公庫は、借入申込者から ・事前に ・書面による方法で ・同意を得た場合 には、同意を得た本人の個人信用情報を照会・提供することができます(借入申込があった場合には、個人信用情報を照会すると共に、「申込があった」という情報を提供しなければなりませんので)。
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こんばんは。 過去に国民金融公庫に借り入れをした経験があります。 しっかり債務状況は確認されていました。(苦笑) 支店の端末機から簡単にわかるそうですね。 (この辺は銀行などと同じようです。) 収入に対する返済割合・・・借り入れ額はおのずと決まるようです。
お礼
ありがとうございました。当然そうですよね。
補足
詳しく回答ありがとうございます。 銀行じゃなくても、当然そうですよね。