- ベストアンサー
VWパサートが燃えちゃいました。エー?
車はH4年式VWパサート・バリアントです、まつたく正常に走っていたのですが、高速に入る前に運行前点検しようと思い、GSに入りました。タイヤの空気圧を上げてもらい、ラジエーターの水量がロウに近かったのでアッパーぎりぎりくらいまで増やしてもらいました。所が出発して直ぐオアバーヒートしてしまい、直ぐにガソリンスタンドに戻りましたが、水を足しただけなので・・・と言われ(作業工程は見ていなかったのですが)親戚の自動工場に電話したら、古い車だし部品の寿命だったんだガソリンスタンドに責任はないといわれて、親類の自動車工場へ行きました、ラジエーターのサーモスタットを交換し正常にエンジンが動くようになり、エンジンを切り洗車して駐車場に止めていたところ突然、ラジエーターのリザーブタンク後部にあるリレーから発火したそうです。修理代10万前後の見積もりが来ました・・。思うにGSでLLCを補充する時に電装部品に水がかかり漏電してそれが原因でこのような状況になったのではと思うのですが、親戚と親からは「あんたがボロ買うけんたい!」と言われ何だか不に落ちません。専門家の方ご意見お願いいたします。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
水自体が漏電の原因となり発火することはまず考えられません。自動車の電源電圧は12Vと低く不純物を含んでいるとは言え、水の電気抵抗はかなり大きいので、たとえ電源をじかに問題となる水に接続(?)しても電流が殆ど流れず、発火するような発熱にいたるとは考えにくいのです。たとえばクーラントを入れた容器に電線の被覆を剥いで漬けて置き、そこにバッテリー電圧をかけても電線同士が直接ショートしない限り、何の変化も起きないでしょう。とても発火するほど大きな電流は流れません。 この場合の発火の原因はリレーもしくはそのコネクターの接触不良によるもの、または配線のショート(古い欧州車では配線の被覆がひび割れを起こし、剥離してしまう物も結構見られます)が原因でしょう。これらの場合でも自動車用の電線や樹脂部品などは難燃性の材質が使われている場合が多いので、焼けて煙が出る程度のことは珍しくありませんが、炎を上げて燃えることは珍しいのです。ただし火元の周囲に燃えやすい物(ウエスや軍手など)がある場合や、エンジンなどの油脂類の漏れがある場合は発火にいたる可能性が大きいでしょう。 まぁ、強いて今回のオーバーヒートに関連があると言えば、先に述べたコネクターなどにクーラントが付着したままにしたため、電極部分が腐食し接触不良を誘発したと言った所でしょう。
その他の回答 (1)
- p-21
- ベストアンサー率20% (265/1269)
水がかかって漏電で発火というのは 考えがたいですね このテの事ですぐに発火していたら ものすごい件数の火災が報告されているでしょう GSの責任うんぬんというのであればどちらかというと 後に持っていった整備工場のほうを追求するのが筋だと思います ただいずれにしろどちらにも責任を問う事は難しいでしょうね 親戚と親の言う事で”ちゃんちゃん”ではないでしょうか?
補足
んん・・・・。どうなんでしょうか、親戚の整備工場は「H7式のカリーナEDを安く譲ってあげるよ」と言うことで、話がありました。なんか原因の説明が不に落ちないんですよね。配線繋ぎ間違えたんじゃ?なんて思ったりもします。やはり親戚と親の言う事で”ちゃんちゃん”でしょうねハァー。
お礼
ご回答ありがとう御座います。やはり、それ相当の知識と設備がないと古い車には乗れませんね!ただ知り合いの整備士から(日本車だったそうですが)LLCをこぼしてデストロビューターから火花が散った経験があると聞いた事があったものですから、案外発火の報告等があるのではとも思ったわけです、三菱にしても富士にしても報告をもみ消すのは得意だったみたいですし・・・、いいタイミングで故障して、GSには濡れ衣を着せてしまい災難だったみたいですね。古い車だったのでサーモの単純な故障と、オーバーヒートによる2次的な過負担で古い配線がショウトして加熱発火したと考える事にします、いい教訓になりました。ありがとう御座いました。以上