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給油のタイミング
義父から,ガソリンのメーターが1/4くらいになったら給油しなさいと言われてます。私はメーターの半分くらいになったら不安になっちゃうくらいの小心者で,こまめに給油するのであまり叱られませんが,主人はぎりぎりなくなりそうになるまでスタンドに行かず,叱られます。理由を聞いても要領を得ないのですが,タンクの中のガソリンが少なくなると車に悪いというようなことを言っています。本当なのでしょうか。どなたか教えてください。よろしくお願いします。
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1.タンクの中のガソリンが常に少ない状態だと、タンクの内側(内部)に水分がつきやすい(結露)→昔はタンクが金属だったため、錆びやすい。また水はガソリンより比重が重いため、下に溜まりやすい。但し、最近の車はタンクが樹脂でできているものが多いため、錆びはあまり関係ないかも。 2.タンクの中のガソリンが常に満タン状態の場合、ガソリンは水より比重が軽いとはいえ、相応の重量となる。→しいては車の重量が重くなり、燃費が悪くなる。 こんなことが一般に言われています。 どの程度で入れるかは、その状態、たとえば、しばらく乗らないようなときは満タン状態にして、毎日のように乗るのであれば、ある程度減ってからでも良いのではないかなと思います。 ちなみに私も残り1/4位で入れています。
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- tosshy
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♯10の方と同じように、「燃料が少ない状態が長いと燃料系が狂いやすくなる」というのを10年くらい前、私も雑誌で読んだことがあります。少ない状態のセンサー位置付近で長時間フラフラさせることはよくないらいしいです。 ただし、実際にそういう風になった(狂った)という話は聞いたことがありません。 私も免許取立てのころは、そのことを常に意識して、半分切ったくらいですぐ給油していました。
お礼
実際そういう風になった話を聞いたことがなくても,そういうことがあるかも,と思って用心しておくことは大切かもしれませんね。頭に入れておきます。ありがとうございました。
補足
みなさん,今回は本当にありがとうございました。いろいろ勉強になりました。あまり義父のように神経質にならなくてもいいらしいことも,でも,やっぱり燃料が少ないことで問題が生じる可能性があることもわかりました。一晩でこんなにたくさんの回答を寄せていただけるとは思ってもいませんでした。心からお礼を申し上げます。みなさんにポイントを差し上げたくて,本当に迷いましたが,ああ,義父が言ってたのはコレだったのかな?と思えたお二方に差し上げることにしました。その他の方にはたいへん申しわけありません。今後ともよろしくお願いいたします。
ガソリンは変なものを入れてなければ吸湿性がありません。(吸湿性のある車関係の油はブレーキオイルのみ)。 ガソリンスタントのガソリンは結構当たり外れがあります。私の愛車はあるお店のガソリンを入れると必ず動かなくなります。この店のアルバイト従業員の話では石油を混ぜて製造した脱税ガソリンを販売している層なので当然でしょう。 不特定のガソスタを利用する時にこの手の変なガソリンを避けるには.1/4程度で入れて変なガソリンでも残っているガソリンで薄めてしまいます。 あとは.タンク内部に大気中の水が入るとタンク内で結露して(蒸気圧の関係です。詳しくは水蒸気蒸留の話を呼んでください)水がガソリンタンクに溜まります。結構貯まる量が多いですね。 最後に.有色の内部が良く見えない燃料(某自動車製造メーカー指定燃料)を使っている場合に.ガソリンスタンドでは「ドラムでくるので水が入っていても仕方ない」と返事を受けました。購入直後にはっすい性のろ紙を使って分離した事があります。20リットル購入した時に室内に保存されていたドラム缶からポリタンクに給油を受けましたが.1リットル近い水が入っていました。ドラム缶全体で1リットルと仮定しても日本国内の気象条件からドラム缶に給油された後水蒸気が凝集して貯まるような分量をはるかに超えています。つまり.製造時になんだかの理由で混ざったか.製造時に水を入れている事が予想されました。つまり.ポリタンク上部1/4ぐらいを使っていないとエンジンがかからなくなる事が予想されます。
お礼
感受性の高い車をお持ちなんですね。いろいろ教えてくださって,ありがとうございました。
- kurio
- ベストアンサー率29% (424/1462)
車の給油警告等が点灯した時点ではガソリンは結構残っています。 (安い車には給油警告等は装備されてませんが・・・) 一般の車やバイクは警告等が点灯してから少なくとも50kmは走行できるようになってます。(実際には100km近く走行できることもあります) これは高速道路のサービスエリアが50kmおきにあるからです。サービスエリアにはガソリンスタンドがあるので、最低でも50km走行できればガス欠はおこさないというわけです。 燃費が10km/Lの車でしたら残量9Lくらいで点灯するようですね。 タンクのサビについてはあまり気にしなくてよいです。長期間(数ヶ月)車に乗らない場合にはサビに注意したほうがいいですが、普通に乗って給油をしてる限りは全然気にする必要はないです。(バイクでも同じ) 私はいつも警告等がでてから給油するようにしてますが何ら問題はありません。
お礼
警告が出てからでも50kmも走れるんですね。高速でも大丈夫とは。安心しました。タンクのこともあまり気にすることはないようですし。長年の?疑問が解決して,今日は気分がいいです。ありがとうございました。
- drisil
- ベストアンサー率24% (211/860)
常に1/2以上をキープで24Hいつでもスクランブル出撃OK!(笑 …じゃあ説明にならないので(爆 でもまぁ、基本的に1/2以上保った方が安心度は高いでしょう 確かに燃費や運動性能の点から見ればガソリンは少ない方が(軽いから)良い事は確かです。 錆と水については既出なので割愛します(ってコレはあんまり気にしなくてもOKかな?) 一番気をつけたいのは#9のmittaniさんが指摘している点です。 走行中に止まりそうになるいわゆるエンスト症状ですね コレは、ガソリンが少なくなった時に路面の傾斜や左右旋回によりガソリンが偏ってしまうと燃料ポンプから吸い込む事ができなくなり、結果としてエンジンに燃料が供給されなくなるのでエンストしてしまうって事ですね。 走行中にエンストしてしまうのだからソレ自体も危険ですし、高負荷時に燃料が吹かれないと(=極端に燃調が薄くなる)最悪、エンジンがブロー(オシャカ)の可能性があるのでご注意を…なぜガソリンが供給されないと良くないのか?っていう事を説明していると本ができるので(笑)供給されないのは危ないとだけ覚えておいて下さい。。。 っても、燃料の不供給によるブローは例えばサーキット走行のような負荷が掛からないと普通は起きませんのでご安心?を。。。 でも、まぁ走行中に燃料が供給されなくって良い理由はないので、以上症状を防ぎたければできれば残量1/3以上を保つか、ギリギリまで粘る場合は(ガスの偏りが起こらないように)激しいコーナリング等は避けるようにしましょう
お礼
このお答えはギリギリちゃんの主人に見せたいですねー。24Hスクランブル出撃OK!ですか。真夜中なんかに緊急スクランブルあり,なんですか??(笑)詳しい回答をありがとうございました。
最近の車はわかりませんが、ガソリンがいつも少ない状態だとタンク内のセンサー(ガソリンの量を表示する為の物)が狂いやすくなると、某車雑誌で読んだことがあります。
お礼
そういうことがあるんですか。今回本当にいろいろ勉強になりました。ありがとうございました。
- mittani
- ベストアンサー率33% (3/9)
私の家の車(パジェロジュニアかエスティマのどっちだったか忘れましたが)、取説に 「燃料が少ない状況で使用すると触媒に負担がかかるのでおやめください」と書いてありました。 車の内部構造等については全くわかりませんので、「触媒」が何を指しているのか、またその理屈などわかりませんが、それを読んで以来、ガソリンはEランプが点灯するとすぐに給油するようにしています。 と、書いてて思いついたのですが、もう限界、ってくらいに残量がなくなると、カーブなどで車が傾いたときに「スカッ、スカッ」と止まりそうになる事がありますよね、あのときの不完全燃焼(?)で排出されるガスが、例えば排ガスを浄化する「触媒」に負担をかけるのではないのでしょうか? 詳しい方からの続報を期待します。
お礼
#8の方も取説のことを書いておられますが,やっぱりちゃんと読むのは基本なんですね。反省しました。読み返そうと思います。カーブで止まりそうになるんですか?小心な私には想像できないホラーな体験ですね(笑)。「触媒」に負担をかけないためにも,これからも体験しないよう心がけたいと思います。ありがとうございました。
- 20012340
- ベストアンサー率20% (122/600)
あまりにも少ない状態だと車にはよくありません。 (このように説明書に書いてあったので理由はわかりませんが) ただし、このあまりにも少ないというのは、 常に燃料残量警告灯が点灯しているくらいの少なさです。 量でいえば、5リットル以下程度でしょう。 ガソリンメーターの4分の1というと、ガソリンタンクが60リットルだと すれば残り15リットルくらいで給油ということになりますね。 燃料残量警告灯は、残り8リットルくらいで点灯するので、そのくらいで の給油はちょうど良い時期?だと思いますよ。 また、給油する量ですが、近場しか行かないのであれば半分くらいで いいと思いますよ。長距離走るのであれば、満タンでしょうね。 ただ、半分しか給油しないのであれば定期的に満タンにしたほうが いいと思います。(たとえば3ヶ月に1回など)そしてそのときに 水抜き剤をいれればさらにいいと思います。 最近のタンクはそう簡単には錆びにくいらしいですが、念のため にしても損はないでしょう。
お礼
とても安心できる回答をありがとうございました。なんか円満なお人柄,って感じがします。うまく言えませんが。ありがとうございました。
- tosishun
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満タンにしない事と、こまめに燃料補給する事の弊害をひとつ。 それは燃費データが取れない、あるいは取りにくい事。 通常燃費データを取るには、満タン法といって満タンから満タンまでの走行距離を給油量で割る事で取ります。 満タンにしなければ燃費データは取れないし、こまめな給油は誤差が大きくなるし、面倒臭くもなります。 燃費データは車の調子のバロメータです。 燃費データ位は常日頃取っておいたほうが良いように思いますが。 と言う事で、通常は給油ランプが点いたら、燃料補給ということがよろしいかと思いますが。
お礼
おお,力強いお言葉!「燃費データは車の調子のバロメータです」 私も主人も義父も,給油する時は満タンにします。そのタイミングがいろいろ違うだけなのですが,燃費を計算しているのはどうも私だけのようです。今回は良かったな~,とか先週は渋滞してる道が多かったからしょうがないか~,とか,楽しいと思うんですけどねー。ありがとうございました。
- ChopAndKick
- ベストアンサー率27% (25/90)
悪い事もありますよ。 月に2,3度山道に行く機会がありますが、満タン近くと半分位では明らかにアクセルの踏込む量が違ってきます。 そんな理由で山に行くときだけは半タンで行くようにしてます。 それと、 ガソリンは吸湿性があるので、燃料タンクの空き容量が多いと昼と夜の温度差が大きいときに燃料タンク内の空気が膨張収縮により外気から取り込まれた空気の水分がガソリンに吸収されます。 飽和状態になると、水の塊になってタンクの底に溜まります。 これが酷いと、私のようにタンクの底に穴が開いて雨の日に気が付く事になります。(^^;
お礼
そういうこともあるのですね。うーむ。実際の経験をお持ちなので,すごく参考になります。主人に話しておいた方がよさそうですね。ありがとうございました。
おもしろい質問ですね(#^.^#)part2 義父さん、旦那さんの言われる事はそれぞれの思惑でしょうね。義父さんはガス欠を恐れて早めに入れなさいという考えかもしれません。旦那さんは、燃費のことを考えられているのでしょうね。 ですがその論理はおかしいのです。常に、ガソリンを半分にキープなどするなどなら分かりますが、ガソリンが少ないときは燃費は良くなりますが、満タンにすれば悪くなります。結局年間を通して燃費を換算すれば、いつ入れようが同じになるはずです。 お分かりと思いますが、車重が重くなると燃費が悪くなります。私の父もhokuleiaさんの旦那さん同様ぎりぎり派です。理由は燃費だそうです。ですが馬鹿らしいですね(笑) ちなみに、タンクの中のガソリンが少なくなると車に悪いということは実際にあります。それは、ガソリンに触れていない部分が錆びるということです。ですが現実的では有りません。車でしたら問題ないでしょう。 おっと!解答を書いている間にいくつもの解答が寄せられているようです。重複しているところばあるならゴメンナサイね。 いち主婦でした 私が若かりしころ(今でも若いですが)バイクに乗っておりまして、タンク内の錆び防止に常にガソリンを満タンにしておりました。バイクは車と違い、ガソリンの給油口が表にさらけだしており、水分が入り込むというのが通説でした。←今では信じておりません。 結論ですが、全く問題ありませんよ。メーターの半分くらいになったら不安になるのであれば、それを続けてくださいませ。それに逆らうと、気になって事故の元です。入れたいときが入れ時です。 それでは
お礼
それが,義父は燃費のことは無頓着なのです。ただタンクがどうとか…,で,よくわからなかったのですが,今回のみなさんのおかげ,どういうつもりで言っているのかわかってきました。回答ありがとうございました。
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お礼
なるほど。義父の知識は少し古いのかもしれませんね。あまり心配しなくてよさそうで,安心しました。でも,1/4で入れるというのは,やっぱりいい方法のようですね。ありがとうございました。