- ベストアンサー
ブリッジモードとルータモード
こんにちは。 タイトルにもありますがブリッジモードとルータモードの違いを教えて下さい。 無線LAN(PCは有線で家電とゲームを無線)にしようと思い いろいろ探しているうちこの二つの言葉が出てきて 調べたのですがよくわからなくて・・・。 どなたかアドバイスお願いできないでしょうか。 宜しくお願い致します。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
家庭用の無線ルータの場合、 ブリッジ(橋渡し)モードとは(無線アクセスポイントとして機能させるモード)、 無線アクセスポイント部分をスイッチングHUB部分だけにつなげるモードと 解釈しても良いと思います。 ルータモードというのは、ルーティング機能を働かすモードです。 WANポートに割り振られたグローバルIPアドレスを ローカルIPアドレスを複数のIPアドレスに変換してくれるモードで、 簡単に言えば1つのグーロバルIPアドレスを、 ルータモードにすることで複数のパソコンがインターネットが出来るのです。 しかし、すでに有線ルータなどでLANを組んでいる場合は、 ルータモードにしてつなげるとLANにLANをつなぐ事になり、 スループットが加算されて、速度低下につながります。 なので、すでにローカルIPアドレスを割り振っているLAN環境があれば、 ブリッジモード(ルータ機能:無効とDHCPサーバ機能:無効)にすると良いでしょう。 ブリッジモードにした時、WANポートがLANポートに変わる機能がある無線ルータと、 WANポートがただ単に無効になる無線ルータがあります。 無線ルータでルータ機能を無効に出来ない無線ルータもあります。 その時は、DHCPサーバ機能を無効にして、パソコンのTCP/IPの デフォルトゲートウェイのIPアドレスを設定が必要な場合も有ります。
その他の回答 (3)
- precog
- ベストアンサー率22% (966/4314)
ブリッジは、なんでもかんでも向こう側にパケットを投げます。単なる中継増幅器と思えばだいたいあってます。設定などで引っかからなくて済む反面、セキュリティはゼロです。 ルーターはTCP/IPを解釈し、パケットの配送制御を行います。1つのIPアドレスを複数のPCで共有する機能も搭載されています。 家の入り口にルーターを一つ設けて、あとはブリッジにするのが使いやすいと思います。
- sako3
- ベストアンサー率30% (34/113)
ルーターモードでは、ISPへの接続。 アタックブロック、パケットフィルタリング等のセキュリティ機能 をもっています。 ブリッジモードでは、上記機能がなくなります。 (通常のアクセスポイントとして利用することは可能。 ただの橋渡し役として覚えていただければOKかと。 他にルーター機能をもった機器が無い場合は ルーターモードで利用いただければ、問題ないと思います。 (ADSLや、FTTHなどの常時接続を前提として書いています)
- natsumipapa
- ベストアンサー率33% (42/124)
ルータについてのご質問ですね。 優先か無線かに関係なく、2台以上の機器を インターネットに同時に接続するために ルータが必要なことはおわかりですね。 通常、ADSLモデムなどは本来モデム機能のみが あればよかったのですが、IP電話の登場もあって モデムにルー多機能を搭載したものが出てきました。 NTTのSV-IIIなどもそうですが、これらは内部に ルータ機能を持っているため、ハブさえつなげば 2台以上の機器を接続できます。 それとは別に元々ルータを利用していた人もいるので、 そうなるとルータ機能がダブってしまう場合もあります。 ルータがダブってしまうとお互いに干渉して、 うまくいかないことが多いので、どちらかのルータを 通過するだけのモード(ブリッジモード)にする 必要があります。 ということで、ルータの機能を生かすか殺すかの違いが ブリッジモードかルータモードの違いと認識されるとよいでしょう。