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有利子負債と利益余剰金
有利子負債は文字通り、利子のつく借金ですよね。 でも、そもそも負債に利子はつきもの。あえて有利子と付けるのはなぜでしょうか?それとも、無利子の負債というのもあるのですか? 利益余剰金もその名のとおり、余ってるお金ってことですよね。 でも、これがマイナス表示の会社があります(四季報) これって負債じゃないんですか? それとも、これが無利子の負債にあたるのでしょうか? これは、3125新内外綿の四季報をたまたまみて思ったことなんですが。
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有利子負債というのは、銀行などからの借入金のことです。 利益余剰金は、正確には利益剰余金といったのでは。 経常利益から経常収支を引いた残りで、当期利益とも言ったように思います。これから、貸し倒れ引当金、資本準備金などを引いた残りだったように思います。 儲かっていない会社なら、マイナス表示になると思います。 無利子の負債というのは、違ったように思います。
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- masuling21
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利益剰余金(利益余剰金ではない。) 「株主資本から資本金と資本余剰金をひいたもので、・・・。利益の蓄積・・・。」 ということが、会社四季報の前のほうのページに説明があります。 初心者の方だと思いますが、四季報は「読み方、使い方」のページを読んでから、各銘柄のページを読みましょう。携帯電話やパソコンと違い、マニュアルなしで使っても、十分に四季報の情報を生かすことができません。 利子のつかない負債はたくさんあります。仕入れして、その場で代金は払いませんから、支払義務のある負債は常にあるわけです。それを借入金と区別するため「有利子」とつけています。 自分の経験から言えば、利益剰余金がマイナスの会社には投資しないことにしています。そのような会社の株を買って、ロクなことがなかったから。
- tiuhti
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有利子負債とは、負債のうち、買掛金など利子を払う必要のない負債を抜いたものをいいます。 会社のバランスシートで、資本あるいは負債に載っているものは、具体的にモノをもっていたり、誰かから金を受け取る権利を持っていたり、あるいは支払う義務を負っていたりする、具体的な対象のあるものが載っていますが、資本の部は、資産と負債の差額(=株主のもの)を計算上、いくら配当可能か、といった目的の為に、わかり易くするために区分しただけのもので、現実にこれとこれが利益剰余金です、といえる性格のものではありません。
No1です。銀行などの金融機関から借り入れでお金を借りた場合、利子を支払い続けなければならないので、有利子負債になります。 そのほかに、資金調達の方法として、自分の会社の株を増資する、コマーシャルペーパー、社債など発行、など、ノンバンクの方法が考えられます。この場合、社債発行費用やかかった経費を負債に計上しますが、無利子負債というのは現実的にはないのでは。 銀行から借り入れるなら、利子はつき物。ですから、有利子負債=銀行借入金です。
補足
ありがとうございます。 そうでした「剰余金」でした。訂正いたします。 借金は銀行とかのばあい有利子と言うことになるのでしょうか? その他、仲間内?から特別に無利子で融通してもらったものが無利子負債になるのでしょうか? 具体的に、四季報でそういう会社ってありますか? その場合、「無利子負債」と表記されているのでしょうか?