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津波で舟が転覆

こんばんは、ちょっと気になる記事を読み、気軽にここで尋ねる失礼をお許しください。 自分が知る限り、昨日の千島の地震で大きな被害もなかったようで、良かったなと感じていた矢先ですが、宮城県内の三つの漁港で小型漁船が転覆し手いたのが見つかったそうです。 http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200611160247.html 何でも、津波の潮位は45センチ、とのことですが、それで転覆してしまうような状況とは、一体どんなものだったのでしょうか。想像し切れなかったものですから伺いたいと思いました。 よろしくお願いいたします。

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  • yoshi-thk
  • ベストアンサー率38% (2059/5283)
回答No.3

普通の波というのは、海の表面付近だけが、動いているような状態です。 ですから、大波が来ない限りは船は揺れていても転覆すると言うことは少ないです。 でも、津波は海中の水全体が動くのです。 ということは、海水自体にもエネルギーがあり、船ぐらいは転覆させるエネルギーを持っています。 津波の怖さは、日本海中部地震の時に相当の被害を受けた記憶があるので、今でも怖いものがあります。 日本海沿岸が、大津波警報が出てまる1日以上出っぱなしだった記憶があります。 男鹿水族館に津波が来て避難しきれず亡くなった人と、車を海中に引きずり込んだ写真には恐怖を感じます。

hilo
質問者

お礼

yoshi-thk 様、なるほど、おっしゃる通りですね。海中の水全体が動く、というお言葉、納得いたしました。なんとなく理解できたような気がいたします。ありがとうございました。

その他の回答 (4)

noname#21649
noname#21649
回答No.5

>見つかったそうです より係留されていた舟。 宮城県内のどこかわかりませんが.通常の波が2-3m。 45cmの宮城県の測定場所はたしか.内陸のかなり奥だったところでかなりの積分をかけている穏やかな場所。 というのは.大潮のときにもやい綱を緩めないと干満の差が激しくて水が中に入って水没すると聞いていますから。 通常の波に45cm程度高くなれば.もやい綱が短くて斜めになって.横から簡単に水が入るでしょう。

hilo
質問者

お礼

edogawaranpo 様、ありがとうございます。 なるほど、45センチとは「穏やかな場所」。であれば一般的な気象の「温度・湿度」などと同様、「45センチ」というのはひとつの目安であった、ということで理解できます。

  • yakyutuku
  • ベストアンサー率14% (267/1890)
回答No.4

津波の潮位とは、直線的な海岸での平均的な変化を表したもので、海岸の形や海底の地形を含んでいません。リアス式海岸のように奥が細くなっている海岸、急に海底が盛り上がっている海岸では、時には他の地域の十倍以上になることも有るようです。目撃者がいないようですし気仙沼という地形を考えても、実際の潮位ははるかに大きかったのかもしれません。

hilo
質問者

お礼

yakyutuku 様、ありがとうございました。そうですね、計測地点では45センチだったかもしれませんが、その他の場所ですとまた違った値が出ていたのかもしれません。

回答No.2

● 45Cmの潮位がどれ程の時間で変化したのでしょうか ● 短時間で変化したとすれば大きなエネルギーです。 ● 転覆したような船のそばを大型船が通れば、45Cm程度の潮位の変化でも、短時間で潮位が変化すると船の片側が持ち上がり転覆があると思います。 ● 此れと同じ状態での転覆ではと思います、更に荷物の位置、船の重心なども関係します。

hilo
質問者

お礼

mermaid2004 様、ご回答ありがとうございました。 確かに舟の横側から波を受けると「もろい」ですが、おそらく zorro 様もおっしゃっていたように何らかの「条件」が重なったのかもしれませんね。

  • zorro
  • ベストアンサー率25% (12261/49027)
回答No.1

45センチの津波であっても、風、荷の状態等悪条件が重なることにより転覆することがあります。

hilo
質問者

お礼

zorro 様、早速のご回答をありがとうございました。

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