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霊的存在の有無
霊的存在を信じない人でも墓参りをし、仏壇に線香を手向けるのは何故でしょうか。お墓にはお骨が収められ、仏壇にはお位牌が収められている。霊的存在を信じない人からすれば、お墓も仏壇も単なる収納庫に過ぎないのではないでしょうか。
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私も貴方と似たような内容を質問しようかと思ってました(^^) 否定的な人では初詣にお参りにいったり、厄払いに行ったり、墓参りに行ったりと・・・ 誰にどれだけの念を送っているのだろう。 困ったときだけは「神」は居て欲しい。と願うのでしょうね。 そういう人に限って、利己主義で打算的な事だけを神様・仏様にお祈りするみたいですね。 祈りの仕方も、さい銭の意味も知らずに・・・ ただ、「霊」というと「オカルト」的なイメージ(柳の下のお岩さん)とか、666ダミアンとか・・・「悪霊」という悪いイメージが先にきますよね。 私達は小さい頃から「オバケ」=「こわい」という固定観念で生きてきていますからね。 また、この世の中で「悪徳霊感商法」をやっている人も沢山居るのは事実です。 そういうところに行く人って「騙されたつもりで・・・」結局騙されて文句タラタラですよね(笑) 要は便乗商売もある訳です。打算的にしか物事を考えられない人は本物と偽者を純粋に見分けられないのかもしれませんね。 「金の斧・銀の斧・銅の斧」「浦島太郎の玉手箱」私達は小さい頃に打算的な回答をしてはいけないと教えられているはずなのに。。。 「輪廻転生」だって、ブッタもキリストも同じ教えですよね。
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- jamiru
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それは日本の遺伝を受け継いでいる証だからではないでしょうか。 仏はちょっと違う気がしますね。 日本教の基本は「霊」を考えるそうです。 お盆は霊が満ち溢れ、正月は霊力が堕ちる時。 仏教、キリスト教と入ってきても日本教の霊を考える信仰は絶滅しなかった。 霊の信仰は日本の太古より続く信仰です。 信じる信じないはともかく、霊について考えるのは良いコトです。 霊そのモノではなく、先人がなぜ「霊」を想像したのか。 どのようにして誕生したのかを考えると他人の気持ちが少しは分かるようになるのではないでしょうか。
お礼
日本教について少し勉強してみます。ご回答ありがとう御座いました。
- mojitto
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霊の存在は否定しています。 確かに科学的に考えたら、質問者様の指摘と一致します。 しかし、そんな私でも死者への生前から変わらぬ敬意、好意、感謝はあります。 その気持ちを表わす手段として、お墓や仏壇で祈り、自らの変わらぬ気持ちを確認するようにしています。 別にお墓や仏壇の前でなくてもいいと思いますが、実際にその人の縁のあるところに近づいた方が、より強く誓え、確認できるような気がします
お礼
死者への敬意、好意、感謝はいつまでも忘れずに抱いていたいものです。ご回答ありがとう御座いました。
- veriko
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日本の文化、なのでは無いでしょうか。 仏教ももともとは輪廻転生するという概念だったと思います。 人は死んだら即転生するので、霊的な存在という発想は中国を経由して、 日本の土着の宗教と混ざり合った結果の仏教だと思うので・・・。 仏教徒ではない人達はそれに習って、故人を弔いますね。
お礼
仏教伝来前は神への信仰が強く、以降は霊的存在の認知と偶像崇拝に支配されていき、日本の文化として定着したのでしょう。ご回答ありがとう御座いました。
- syuitilwo
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お墓参りは都会へ出た人達が郷里へ帰る事業です。 家族との再会、友人との再会、なつかしい郷里の風景 自分の子供達に自分が生まれ育った所を知ってもらういい機会です。 そう言うきっかけを作ってくれるのが先祖へのお墓参り。 また、生前親孝行出来なかった、もしくは足りなかった。と言う意識がせめて眠っている所だけでもお世話しましょう。と言う気持ちにさせるのではないでしょうか?
お礼
社会的現象の面では確かに仰るとおりです。ご回答ありがとう御座います。
はい、過ぎません。 単なる生きている親族への付き合いとして、儀礼的に手を合わせているだけです。 馬鹿馬鹿しい、やってられないと公言して、わざわざ波風立てるのも大人気ないですしね。
お礼
私もどちらかと言えば、儀礼的に考える傾向が強いです。ご回答ありがとう御座いました。
単なる収納庫ですが、そこに霊があるかないかより、お参りする人の心の整理に役立つのではないでしょうか。無意識にそれを感じているから皆そうするのでは?人が死ぬというのはそれだけ重大なことだと思います。
お礼
ご回答ありがとう御座いました。
お礼
墓参りにしても、お宮参りにしても、お参りの意味をしっかり自覚してやりたいものです。ご回答ありがとう御座いました。