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確立の問題だと思うのですが…

5種類の要素が5個づつ、合計25個の要素がある中から、ひとつづつ5回要素を取り出すとき、何通りの取り出し方ができるのか計算したいのですが… 例えば、下記の25個の要素があるとして 5回取り出したときに、全部が○だけの場合もあると思いますし、5個とも全部が違う場合もあると思います。 ○○○○○ △△△△△ ××××× □□□□□ ☆☆☆☆☆ ただし 『○○○○×』 と 『×○○○○』 は、×が1個と○がよっつなので、パターンとして、ひとつのものと考えます。 答えは『52通り』になるらしいのですが、これを計算する場合の計算式、公式のようなものがあったら教えて下さい。 宜しくお願い致します。

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  • debut
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回答No.4

No1です。 申し訳ありませんでした。 C は、組合せ(コンビネーション)のことで、数学の一種の 計算の決まりを表したものです。 例えば、1,2,3,4,5の5つから3つの数字の組合せが何通り あるかを計算するときに、5C 3(実際は、5や3はC の左下 と右下に小さく書くのですが)と表して、 (5×4×3)/(3×2×1)の計算をします。 分子はC の左の数から始まって1ずつ下げてかけていき、 それをC の右の数ぶんだけ続け(5から始まって1ずつ 下げながら3個まで)、分母はC の右の数から始まって、 1ずつ下げながら1になるまでかけていきます。 9C4なら、(9×8×7×6)/(4×3×2×1) といった具合です。 先ほどの例1,2,3,4,5から3つとる、では、5C3の計算に より、例えば(1,2,3)を選んだ場合、 (1,2,3)(1,3,2)(2,1,3)(2,3,1)(3,1,2)(3,2,1)はすべて 同じ1通りとして求めることができます。 不明な点があればどうぞ。

shirousagi
質問者

お礼

返信が遅くなって申し訳ありませんでした。 とてもわかりやすくご説明いただきまして、本当にどうもありがとうございました。 とても助かりました。

その他の回答 (4)

  • j-mayol
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回答No.5

Cの計算方法については#4の方が解説されているとおりです。 蛇足とは思いますがどうしてそのような計算になるのか説明しておきます。 例えば5個の中から3個を順番に並べる場合を考えます。 一番左は5通り、真ん中は1つ使ったので4通り、一番左は2個使った後なので3通りになります。よって3個を順番に並べる並べ方は 5×4×3の60通りになります。 ところが3個を取り出す組み合わせの場合は、順番がどうであってもいいのですよね。例えばa,b,cの組み合わせを順番も考えると (a,b,c)(a,c,b)(b,a,c)(b,c,a) (c,a,b)(c,b,a)の6通りですが、組み合わせは1通りと 考えねばなりません。他の組み合わせの場合もすべて6倍数えてるので 5×4×3を6 (3×2×1)で割ってやらねばならないのです。 今回のご質問の場合、仕切りを入れる順序は関係ないので、 順序が関係ない組み合わせの公式、Cを用いたわけです。

shirousagi
質問者

補足

返信が遅くなって申し訳ありませんでした。 丁寧に、ご説明いただきまして、ありがとうございます。 もし、仕切りの順序が関係する場合だとどうなるのでしょうか? ご面倒でなければ、教えていただけたらと思います。

回答No.3

>5種類の要素が5個づつ、合計25個の要素がある中から、 >ひとつづつ5回要素を取り出すとき、何通りの取り出し >方ができるのか計算したいのですが… (1+x+x^2+x^3+x^4+x^5)^5 を展開したときの x^5 の係数が求める答え。 x^5 の係数は 126 である。 >これを計算する場合の計算式、公式のようなものがあったら教えて下さい。 一般に、 M 種類の要素が N 個づつ、合計 M*N 個の要素がある中から、 ひとつずつ K 回要素を取り出すとき、F(M,N,K) 通りの取り出し方 があるとすると、F(M,N,K)の値は、 (1+x+x^2+ …… +x^N)^M を展開したときの x^K の係数に等しいから、 F(M,N,K)= Σ[i=0 to floor(K/(N+1))](comb(M,floor(K/(N+1))-i)*comb(M-1+K-(N+1)*floor(K/(N+1))+(N+1)*i,M-1)*(-1)^(floor(K/(N+1))-i)).

shirousagi
質問者

補足

ご回答いただきましてありがとうございました。 お恥ずかしい話なのですが、元々文系だし、学校を卒業してから随分たつし、私は凄く初歩的な事からわかっていないと思うので、Snusmumrikenさんの回答が理解できませんでした。 「(1+x+x^2+x^3+x^4+x^5)^5」の「x」は何にあたるのでしょうか? 「5種類」の「5」でしょうか? それとも「25個」の「25」でしょうか? それとも区切り分を含めた「9」でしょうか? それから 「^」とは何を表しているのでしょうか? > F(M,N,K)= > Σ[i=0 to floor(K/(N+1))](comb(M,floor(K/(N+1))-i)*comb(M-1+K-> (N+1)*floor(K/(N+1))+(N+1)*i,M-1)*(-1)^(floor(K/(N+1))-i)). 上記の式にいたっては、まったく理解できませんでした。 折角、公式にこだわってご回答頂きましたのに、本当に申し訳ありません。

  • j-mayol
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回答No.2

#1の方のおっしゃっている通り126通りが正解かと・・ 重複順列の考え方を使うのですが、私は重複順列について 次のように考えると分かりやすいと考えています。 1個も選ばなくてよいという条件で5個選ぶ。 ⇔最低限1個は選ぶ条件で10個選ぶ。 今の場合では10個選んだ後で、各種類の記号を1個ずつ取ってやればいいだけなので・・ そうすると10個を5種類に分ければいいことになります。 下の図で分かるように10個並べたときには隙間は9個なので ●●●●●●●●●● 9個の隙間から4個選べば5種類に分けられます。 よって9C4で126通りという答えが出て来ます。

shirousagi
質問者

補足

ご回答いただきましてありがとうございました。 No.1のdebutさんの補足にも書かせていただいたのですが 「C」の意味がわからないので「9C4=126」の意味が理解できていません。 何かの公式の省略形みたいなものなのでしょうか? 宜しくお願い致します。

  • debut
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回答No.1

52通りなんですか? 一般に重複組合せというもので、 5つの場所と4つの区切りの置き方によって 計算できます。 ○、△、×、□、☆という順番を決めておいて 例えば、|を区切りとして、 ○○△□☆というのを ○○|△||□|☆ とか、 △△×☆☆というのを |△△|×||☆☆ とか すると、区切り|を9個の場所のどこに置くかという 置き方(9個から4個とる組合せ)の数ですべての パターンが求められます。 そのようにすると、126通りになりますが・・・ 場合分けしてやってみれば、 1種類・・5通り 2種類・・40通り  例えば○と△では(1個,4個)(2,3)(3,2)(4,1)と  4通りで、2種類の選び方は5C2=10通りなので  合計40通り。 3種類・・60通り  例えば○と△と×では(1個,1個,3個)が3通り  (1,2,2)が3通り。3種類の選び方は5C3=10通り  なので、合計60通り。 4種類・・20通り  例えば○と△と×と□では、(1個,1個,1個,2個)  しかなくて、これが4通り。4種類の選び方は  5通りなので、合計20通り。 5種類・・1通り。 と、やはり126通りになってしまいます。 どうなんでしょう?

shirousagi
質問者

補足

ご回答いただきましてありがとうございました。 もしかしたら初歩的なことかもしれないのですが 「5C2=10通り」とか「5C3=10通り」の「C」って何でしょうか? 「C」の意味がわかれば 「5C2=10通り」だと「合計40通り」になるということの意味がわかるでしょうか? お手数をおかけしますが宜しくお願いいたします。