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畳の道場の床のクッションはどうなっているの?

公共の畳の武道場は、クッション(バウンド)がありますが、どうなっているのでしょうか。畳のクッションを良くするための何かいい方法はないでしょうか。今度道場を建てる予定ですが、詳しい方がいらっしゃいましたら、よろしくお願いいたします。

みんなの回答

noname#118935
noname#118935
回答No.4

大阪市には「修道館」と「ニュージャパン」という立派な柔道場がありますが、足元の感じがちがいます。 修道館は硬い。床に畳を敷いただけの感じ。実際、そうだと思います。 ニュージャパンはふわふわ。いかにも畳の下にスプリングという感じです。 だから、ふだん修道館で稽古していて、昇段試合をニュージャパンでするときは、感覚のちがいに戸惑います。逆に、ふだんニュージャパンで稽古しているひとが、修道館にくると、その硬さに戸惑うのではないでしょうか。 ふわふわの畳をご希望のようですが、所詮は馴れではないでしょうか。堅いのになれると、ふわふわより、いいです。足元がしっかりしているほうが稽古しやすい、と感じるのも、この馴れなのでしょう。そして、どちらの道場でも稽古した私が、堅いほうの修道館が好きというのには、ふわふわよりも、武道の道場らしいと感じるところもあるようです。

muisizen
質問者

お礼

とても参考になりました。確かに私も同じような経験をしました。上級者にとっては慣れさえすればどちらでもいいのでしょうが、初心者も多いので多少柔らかめがいいかなと思っております。いち早くご回答いただき、本当にありがとうございました。

  • men-soul
  • ベストアンサー率36% (26/71)
回答No.3

道場の床は、畳の下は板(パネル)が敷いてある。 このパネルは一見床のようだけど、建物自体の本当の床ではなくて、本当の床からスタンド(支持金具)で支えられて浮いている。 この手のスタンドは「ダンパー」っていって、ゴムやバネや空気(製品によって何で弾力を得るかは違う)の働きで弾力がある。完全に固定した形状の金具じゃなく、上から圧を掛けると縮んで、圧がなくなると元に戻る、そういう作りになってる。 そういう弾力のあるスタンドでパネルを支えて、その上に更にクッションの良い専用畳を敷いてあるので、ドンドンすると床パネル自体が上下に動くのと畳も柔らかいのとが合わさって、とてもクッションの効いた感じになるわけ。 施工する工務店に言えば、ちゃんとやってくれると思います。

muisizen
質問者

お礼

とてもわかりやすいご回答ありがとうございました。私にとってはずっと畳の下が謎だったのですが、これで謎が解けたようです。「ダンパー」というものがその正体だったとは、勉強になりました。個人の道場ではあまりコストが掛かりすぎても困るので、安価に済ます方法等をご存じでしたら教えてください。

  • tatsu01
  • ベストアンサー率18% (292/1540)
回答No.2

畳を敷く床面全体が中空構造というか、ダンパーで浮いているのです。 バスの床に畳を敷いたのを想像してもらえればいいと思います。 高校時代の道場は比較的新しく、投げられた時の衝撃がもろに体にきましたが、数年前久しぶり(10年ぶりくらい)に行ったらいい感じにダンパーが効いていました。

参考URL:
http://www.sanyo-industries.co.jp/shouhin/sho0201/sho02011.html
muisizen
質問者

お礼

早々にご回答いただきまして、ありがとうございました。初めてダンパーというのを知りました。さっそく参考にさせていただきます。参考URLも大変参考になりました。

  • esezou
  • ベストアンサー率37% (437/1154)
回答No.1

muisizen さん、今晩は。 柔道畳というものがあるようです。 参考URLをご覧になって、相談されては如何。

参考URL:
http://www5d.biglobe.ne.jp/~ooya-t/jyudoutatami%20%20%20top.htm
muisizen
質問者

お礼

早々にご回答をいただきながら、お礼が遅くなり申しわけありませんでした。柔道畳も色々あるようですので検討してみたいと思っています。本当にありがとうございました。