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旭ファイバーグラスの施工

現在建築中ですが、この断熱材は端のビニールは折り曲げてステチップル止めなのでしょうか、それとも曲げるのでしょうか。ちなみに我が家は伸ばしてあって断熱材のファイバーグラスが間にちょっとしか入っていなくて、天井との隙間もかなりできてます。かなり不安なのですが。

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  • DIY-suki
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回答No.2

グラスウールの充填断熱の施工方法に関しては ガラス繊維協会や断熱材のメーカーに記載がありますのでご確認を。 断熱材のビニールとは白い色の文字の書かれた物だと思いますが、 これは防湿シートで、壁内に湿気が入らないようにする為の物なので、 室内側に隙間無く貼らなければなりません。 標準的な施工方法は、幅や長さに合わせてカットした断熱材を柱間に詰め、 防湿シートを柱の見附面にタッカーで固定します。 (柱などがシートによって見え無くなるのが正解です。) しかし、一般的に断熱材の施工は専門業者ではなく、 知識の乏しい大工が片手間に作業する為に施工不良が起こります。 現状では防湿シートが伸ばして貼ってあるようですが、 断熱材に隙間があるようでは問題外ですね。 上下左右共に隙間無く充填されることが必要です。 丈が短く腹や腕が出ているセーターを着ても寒いですよね。 家もそれと同じです。 我が家は全てやり直しさえました。

参考URL:
http://www.glass-fiber.net/
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その他の回答 (1)

noname#78261
noname#78261
回答No.1

建築士です。 木造のグラスウールの施工法のことでしょうか。 基本的には端のビニールを平らに広げて左右のを柱や間柱のうえで重ねてステップルで打つのが標準施工です。 量は厚みと比重の関係があるので「ちょっとしか」というのはわかりにくいですね。ビニール(ポリ)に10Kとか16Kとか24Kとか書いてあると思います。それが比重。大きいほど性能が高い。あと厚みは壁なら50、75、100ミリのものを使う可能性があります。 例えば公庫基準でいえばIV地域(関東南部から九州の大半まで)なら気密住宅でない住宅でグラスウール10kのものは60mm必要なので75を使うところが多いのですが気密住宅だと40ミリでいいので50を使うこともあるでしょう。また、公庫基準といっても性能がいいものは計算によりもっと薄くしてもいいわけですからどんな建物を建てるのかによるのです。 確認申請書や契約図書の仕上表の断熱材の欄や図面の矩計図(かなばかりず)の壁に断熱材が記入されているかどうか確認してみましょう。それと違うものを使っているなら問題ありですが同じものなら材料の選定は問題がないと判断できます。 少なくとも外壁から最上階の天井または屋根の位置でぐるっと断熱材で囲んであげるべきです。(木の部分は除いて)仕様書などにもきっと「外壁:GWグラスウール○○」と書いてあるはずなので外壁に施工されてないならば、施主は工事監理者に指摘できるはずです。「断熱材のあそこ隙間あるね」と写真をとって工事監理者、設計者に相談するなどして職人さんに指導してもらいましょう。施主は基本的には素人ですから専門職人に直接いうより専門家、責任者という立場の人に相談して指摘してもらうほうがいいかなと思います。

zoropi
質問者

お礼

詳細な説明ありがとうございます。 早速設計士さんに相談したところ、それはダメの一言で、おっしゃるとおりきれいになっていました。 というか、全く違う仕上げになっていました。 後押ししていただいてありがとうございました。

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