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【Dio】エンジンのふけ上がり遅れ
はじめまして、AF35系のDioに乗っております。 このたび、走行距離が7000キロ近くなりましたので、ベルト+ウェイトローラーを交換いたしました。(純正部品です) その結果、交換前よりエンジンのふけ上がりが遅くなったように感じられます。 スロットル開け後、1~1.5秒程度トルクがスカスカな状態(エンジン回転も上がらない)があり、その後エンジン回転が上昇するような挙動になっております。 スロットル変化に対するエンジン回転のレスポンスを上げたいと思うのですが、どのあたりをメンテしたらよいのでしょうか? 知識・経験をお持ちのかた、ぜひご教授ください。よろしくおねがいします。
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結論から言いますと、ウェイトローラーの重さを軽くすればいいと思います。 <例>ノーマル:8.5g×6個 を 8.5g×3個+8.0g×3個 に 簡単に説明しますと、エンジンパワーに対して変速開始のタイミングが早いのが原因だと思われます。 マニュアル車で言うと、普段3000回転でギアチェンジしてるのを2000回転で行ってるイメージです。 新車時に比べるとどうしてもエンジンパワーは落ちてます。 同時に駆動系部品も磨耗してますがそれはそれでバランスが取れていました。 ですが今回、駆動系部品を一部新車時と同じに戻した結果、全体としてのバランスが崩れてしまいました。 解決するにはエンジンパワーを新車時並みに戻すかエンジンパワーに合わせた駆動系セッティングにするかです。 ちなみにこの場合の「エンジンパワー」とは吸気から排気までの全体を含めてます。(エンジン本体だけじゃなく、エアクリーナーの詰まり、マフラーの詰まりもパワーダウンの一因です) 不必要かもしれない文章を長々と書きましたが理解していただけましたでしょうか?
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- geebee
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新車当時を思い起こして比べても遅いのでしょうか?どこかに異常がある可能性を疑うならば、実際に見てみないと「これだ」ということはなかなかわからないことが前提ですが、 今回の交換でベルトが太り、ローラーの動きが良くなった結果変速が早くなってしまっているのがモタつきの原因だとすると、それは異常ではなくて本来の動きですから、モタつきを解決するには改造・セッティングを行うことになります。その前にアタリが出るのを待つのが先ですが。 改造・セッティングではローラーを軽くすることが良く行われます。数社からいろいろな重量のローラーが発売されています。他のホンダ車用ローラーを流用することもできます。 ここに表がありました。ありがたいお店ですね。http://www.motor-parts.jp/ntb/roller.html どこかに異常があることを疑うならば、症状からはトルクカムやセンタースプリングあたりを点検したいところですが、純正のトルクカムが7000kmでダメになるとは。。。今回の交換を行う前は大丈夫だったのですよね?若しそうならばそれらが主原因と疑うのは早計です。。。とはいえ、駆動系は系のバランスで動くモノですから、点検してみるのも良いでしょう。エンジンについても、交換前に異常が無かったのであるなら今の時点ではプラグとエアクリーナを点検しておけばいいでしょう。
お礼
比較対象は交換直前なので、ご指摘のとおり(1)ベルト幅の増加(2)ローラーの動きの改善、が主要因かもしれませんね。 アタリが出てから対応を考えたいと思います。 まずは、手軽にできるプラグ掃除、エアクリチェックを行おうと思います。 ありがとうございます。
- haruki998
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ベルトが新品になったことも関係あると思います すりへってたベルトの幅が戻ったことで若干ハイギアよりになって加速が悪くなることありますよ ベルトに当たりが付くまで様子をみてからウェイトローラーとかクラッチスプリングを交換すればいいと思います ただ結局ノーマルがベストということもけっこう有ります
お礼
「ベルト幅が広くなってハイギヤ化」はちょっとありうるな、とは思っていましたがご意見をいただきまして、ますます怪しさが増してきました。 クラッチスプリング交換ということは、「スプリングを硬くして高回転でつかませる」ということでしょうか。 貴重なご意見ありがとうございます。
お礼
なるほどです。 すべてが純正部品であるために、エンジンと駆動のバランスについて考えていませんでした。 「劣化によって落ちたエンジントルクに見合った駆動系を構成する」ということですね。勉強になります。 ありがとうございます。