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少女革命ウテナについて教えて下さい。
学校の小論文での題材に使おうと思うのですが 公式サイトが残ってなく、情報収集に困っています; ウテナの関連サイトや詳しくわかるサイトなどが ありましたら是非教えてください!! そして、ウテナのアニメを見た方で 「第●話は絶対見たほうがいい」や 「私はこのアニメに対してこう思う」、 「このアニメはこういうメッセージが込められてる」 などの意見もありましたら是非聞かせてください。 よろしくお願いします。
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懐かしいですねえ、昔かなりハマった覚えがあります。 フェミニズムやジェンダー論の視点から見ても面白い作品でしたね。 もし、そのあたりのことを書きたいのなら、 「フェミニズム・サブカルチャー批評宣言」著・村瀬ひろみ http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4393331885/qid=1120318321/sr=1-1/ref=sr_1_10_1/250-4761390-0300241 という本の中にウテナについて論じた章があってなかなか面白いです。 さすがにそろそろ手に入りづらいようなので図書館などにあったらラッキーくらいかもしれませんが ^^; 余談ですが、アニメの方は幾原邦彦監督が原案で主に話を作っていたようですが、それを知ったときに「男にこれが書けるの!? 一体何者?」と驚愕した覚えがあります。 それに対して女性が書いているマンガ版のほうが、全くフェミニズム色がない普通の少女漫画だったあたりが笑えますが。 幾原監督の公式サイト見つけたので参考サイトとして貼っておきます。 トップの一番下には何故か英語の劇場版ウテナ公式サイトっぽいものもありました。
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- Automaton
- ベストアンサー率50% (21/42)
個人的には、いまだにTVアニメでは最高の作品だと思います。 この作品を、ジェンダー論で語る人が多いですが、 それではこの作品を60%しか語っていないと思います。 もう一つの重要な要素は「虚構論」です。 この作品に登場する、不思議なギミックの数々は実は 「虚構であること」を雄弁に物語っていると思います。 「虚構論」と「ジェンダー」、それがこの作品の核心です。 「ジェンダー」で語る人が多いので「虚構論」から切り込む のも面白いかもしれません。 筒井康隆の「着想の技術」なども参考になると思います。
- whitebird
- ベストアンサー率60% (94/155)
寺山修司ファンなのでJ.A.シーザーの曲が使われるとあって観だしてハマりました。寺山っぽいところもありましたし。 何といってもテレビシリーズ。 毒入りデコレーションケーキという感じでした。 先々一体どういう話になって行くのか予測不能で。 七実の話が特に好きでした。カレーの話とかカウベルの話とかシュールなギャグの...七実の話は同じ人が脚本書いてました。 決闘シーンは7話、29話の樹璃のが良かったですね。 最終話もあれで良かったと思います。 サイトはgoogleで少女革命ウテナで検索すれば色々見つけられますよ。
- 5567
- ベストアンサー率10% (18/171)
何の小論文でしょうか? ジェンダー論という事でしたら ANo.5 さんに同意で、男性がジェンダーをテーマに創作したもので 唯一納得できるのはジャンル問わずウテナだけです。 自分が感じていた女のダブルスタンダードとか見事に比喩していていました。 幾原監督は男とか女ではなく規制の枠に囚われた人間を表現するために ウテナを作ったらしいですけど。 まぁ私はメッセージ性以上に、世界観や演出の方が好きでしたね。 もし、アングラ劇団の演出をアニメに当てはめただけならわかりやすい世界で終わっていたのかもしれませんが ウテナはさいとうちほのthe少女漫画の世界と シーザーのプログレ+児童合唱(!)がそれぞれ不協和音を起こしていて ・・・もう最高です。 ウテナはいくつも関連書籍が出ているのですが 以下の本はインタビューや考察が多くお勧めです。 薔薇の黙示録―少女革命ウテナ 青林工芸舎 螺旋の薔薇―ウテナにおける神話考察 アスキー 少女革命ウテナ 薔薇の容貌 kkベストセラーズ もう絶版になっているのもあるかもしれませんが 古本サイトやオークションなどで頻繁に見かけます。
- tiltilmitil
- ベストアンサー率22% (1871/8250)
ウテナはTV版と劇場版は基本設定以外ほとんど別物ですが、個人的には劇場版のほうが好きです。 どちらにしても、真の主役は姫宮のほうになるのかなと感じますが。ウテナの方はずっと変わっていないけど、姫宮はそれこそ「革命」的な変化が訪れてますから。 ただ、アタマ空っぽにして見た方が楽しめると思いますけどね。
- nemosan
- ベストアンサー率22% (582/2598)
題名にもあるようにメッセージ性はある作品でしたね。 「少女革命ウテナ ジェンダー」で検索してみると それなりに論じた文章がヒットすると思います。
- zza
- ベストアンサー率21% (27/125)
第3話だったかと思いますが、舞踏会の話があります。 実は舞踏会のシーンにベルリオーズの幻想交響曲の第2楽章のワルツの部分が使われているのですが、まぁふつうに考えれば舞踏会のシーンにワルツが流れている… 程度のことなのですが、その曲(幻想交響曲)にはメッセージというか物語というかある種のそういったものが盛り込まれており、そのときのアニメの方のストーリーがまさにその第2楽章にドンピシャ! 偶然なのか狙って作ったのか、気づいたときには笑いが止まりませんでした。
お礼
舞踏会のシーンですね!! 後ほどビデオを借りて見てみたいと思います>< ありがとうございました!
- xmikan2019x
- ベストアンサー率32% (14/43)
懐かしいですね~!!少女革命ウテナ。 残念ながらサイトなどは知らないのですが…。 少女革命ウテナといえば、最初アニメしか見たことなかったのですが、後になって原作(さいとうちほさんの)を読んでストーリーが結構違っててびっくりしました☆ アニメで見たほうがいいと思うのは、やはり決闘シーンですかね?なんか音楽も凄かったように記憶してます。あと、なんか影絵みたいなのが度々出てきてたと思うのですが、あれは印象的でした。 なんか全然答えになってないですね~、すみません。
- Ren-Ks
- ベストアンサー率44% (579/1303)
Wikipediaの「少女革命ウテナ」の項はもうご覧になったでしょうか。 また、「幻鏡真猫館」というページには、分かりやすいキャラクター相関図があります。 私は何より、このアニメの舞台芸術的で大仰な演出にやられました。 女の子がお姫様ではなく王子様を目指すという物語についても興味深いものがありますが、舞台演劇の手法でアニメを作ったらどうなるかという前例の無い実験を行い、それが見事に成功したという点で、この作品は評価されるべきだと思います。 特に挿入歌のインパクトが凄かったですね。 もし機会があれば、サウンドトラックにそれぞれ収録されている挿入歌もじっくりと聴いてみて下さい。
お礼
検索したところ、この作品のジェンダーのことが 色々取り上げられていました!! 参考にさせていただきます、ありがとうございました。