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このコード進行を理論的に説明してください。

こんにちは。作曲初心者です。 少しのコード進行の理論と感覚で曲を作っていますが、 行き詰ってしまったので、質問をさせてください。 keyが何か分からないコード進行が出来たのですが。 G♯m7→G△7→Em7→F♯m7 というコード進行に何かkeyをあてはめる事は出来ますか? 特にG♯m7→G△7の部分を理論的に考える事は出来るのでしょうか? 後、ギターで作曲するためか、C△7→C♯m7な感じの、 半音進行を良く使うのですが、ディミニッシュや7thコードを使わない、半音進行は理論的にはどう説明出来るのでしょうか? 初歩的な質問で申し訳ありませんが、 分かる方いらしたら教えて下さい。 よろしくお願いします。

みんなの回答

  • trgovec
  • ベストアンサー率52% (2538/4879)
回答No.6

>III♭のGmaj7のまま使用した場合でもKeyはEmajと 理屈ではどうにも説明しがたいコード進行もあります。III と II の間にはさんで半音ずつ下がって行く効果を与えるものですが、G7 か Gmaj7 かは構成音をどのように動かそうかという意図で決まるものです。 裏コードの例として Dm7 - G7 - C の代わりに Dm7 - Db7 - C がよく挙げられますが、実際には Dm7 - Dbmaj7 - C となることも多くあります。これはドの音が維持される効果がありますが、Dbmaj7 の解釈は難しいものです(G7sus4 の代わりでしょうか)。

optical757
質問者

お礼

何度もお答え頂いて本当に有難うございます。 色々と勉強になりました。またよろしくお願います。

回答No.5

みんな進行パターンで考えてるので私は反対の道を行きましょう。 ソ#、シ、レ#、ファ# ってコードと、 ソ、シ、レ、ファ# ミ、ソ、シ、レ ファ#、ラ、ド#、ミ 基本音階はEメジャーですね。 Eメジャーにいないはずのレとソは同主調から出張してきたようですね。 半音進行には特に理論はありません。大体の場合経過和音として出てくるだけなので「空耳?」みたいもんです。 どこでやってもいいんですが、ドミナントからサブドミナントに移動する際に使ったりすると使いやすいかと思います。 最後に音楽理論というのはあってないようなものです。 理論を突き詰めていくと最後の結論が「なんでもあり」に到達するんです。 結構面白いですよ。 ちなみに私の場合はいまだに12音階がわかりません。迷子になっちゃうんです。

optical757
質問者

お礼

有難うございます。 なるほど~コードの構成音を一つ一つ音階に並べていって、 keyを判別する方法があるんですねっ! コードを同主調から借用するのは分かりますが、 コードの構成音でも同じような考え方が出来るのですね!? 12音技法を勉強されているのですが? シェーンベルグとか聞いてはみたのですが、 自分にはチンプンカンプンでした!

  • trgovec
  • ベストアンサー率52% (2538/4879)
回答No.4

>Gmaj7をkey=Emajの裏コードIII♭と考えるって事でしょうか? G#m7 - Gmaj7 - F#m7 で考えると F#m を I と見るとそれに対する V7 は C#7、すると Gmaj7 は裏コードに見えますが Gmaj7 はトライトーン(増4度・減5度)を含んでいないので、裏コードと呼んでいいものかは分かりません。G#m7 - G7 - F#m7 なら呼べなくもないでしょう。 ともにマイナー7thコードの III7 と II7 の間に maj7 と 7 のどちらを挟むかはメロディとの兼ね合いや響きで決まるようで、G#m7 - Gmaj7 - F#m7 では F# の音が維持される効果があります。F#m7 を F#m11(コード楽器は 11th を演奏しないことも多い)として B 音を維持することもあります。更には G#m7 - Gm7 - F#m7 と“ただ下げるだけ”の場合もあります。

optical757
質問者

お礼

ありがとうございます。 返信遅くなりましたー! なるほど~7thコードではないので、 裏コードとは違う訳ですね。 III♭のGmaj7のまま使用した場合でもKeyはEmajと 考える事が出来るのでしょうか?

  • trgovec
  • ベストアンサー率52% (2538/4879)
回答No.3

自分ならEmajor(ホ長調)の一部に使いますね。 Emaj7 - … G#m7 - Gmaj7 - Gmaj7onE (or Em7add9) - F#m7 - F#m7onB Emaj7 - … ちょっとしゃれた感じの曲に見られる 「III - III♭ - II - V7」(III♭と言う書き方が正しいかどうかは自信ありませんが) の変型で Em7(add9) は III♭から II に移る間にベース音が I の音に下がったものとします。 そのため Em7(add9) は短かめにします。 G#m7 - Gmaj7 - Em7(add9) - F#m7 - Fmaj7(#11) このようにベース音が(ほぼ)半音ずつ下がるのも面白いでしょう。とてもボサノヴァ的です。

optical757
質問者

お礼

ありがとうございます。 なるほどーEmajと考える事も出来るわけですね。 その場合 Gmaj7をkey=Emajの裏コードIII♭と考えるって事でしょうか?

回答No.2

こんにちわ  =*^-^*= にこっ♪ G♯m7→G△7→Em7→F♯m7 偶成和音→G調)I→G調)VI→G調)VII? G♯m7は、偶成和音として、G調と解釈する。 ちなみに、偶成和音は、「他の調性」のダイアトニックコードとして存在する場合があるが 「他の調性」とは解釈せず、 G調のダイアトニックの偶然変化した和音と解釈する。かな。。。^^

optical757
質問者

お礼

ありがとうございますっ! 偶成和音という考え方があるんですね~ 調が分からないこのコード進行から転調したかったのですが、 調が分かりちょっと開けた感じですっ! 有難うございました。

  • mqm
  • ベストアンサー率44% (97/219)
回答No.1

> 特にG♯m7→G△7の部分を理論的に考える事は これは、ルートが G♯→G に半音下がるだけで、他の構成音は全く同じです。 同様に、G△7→Em7 では、Gのコード(G,B,D)を共有して、F→E に半音下がるだけ。 > 半音進行は理論的にはどう説明出来る 後続のコードへのスムースな経過音処理ととらえれば、話は簡単です。 コード進行理論ではなく、むしろ和声学ということですね。 経過音を一つ一つていねいに拾い上げたら、先ほどのようなコードに該当していた、というだけのことで、各コードを長く引っ張ってその中で improvization を展開するのでなければ、keyをあてはめて考える必要はないでしょう。

optical757
質問者

お礼

ありがとうございます! なるほど~なんらかのコード進行にあてはめて考えなければ、 いけないと悩んでいましたが。 和声学を勉強すればもっと道は開けそうです。 有難うございました!

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