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ギターのコード なぜ同じ音で複数の弾き方があるの?
私はギターを始めたばかりの初心者です。 ギターの先生にコード一覧表をもらったのですが、同じ「F」と書いてあっても(セブンスやマイナーは別として)、何種類も弾き方があるのは何故ですか?(全ての弦の1フレットをセーハする弾き方と、1,2弦の1フレットをセーハする弾き方etc) 「C」のコードでも、8種類くらいあってどう違うのかわかりません。 回答待ってます。
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コードネームは、押さえ方を表しているのではなく、そのときの和音の響きを表した記号です。 コードネームは、ギターだけではなく、キーボード、ピアノ、ベース、ウクレレその他、あらゆる楽器に共通したもので、世界中の楽器奏者が、「F」と書いてあれば、「ファ・ラ・ド」を、「C」を見れば。「ド・ミ・ソ」を鳴らします。そのような約束になっています。 「F」のときに「ファ・ラ・ド」あるいは、「C」のときに「ド・ミ・ソ」さえ鳴っていれば、低いところ、高いところなどは自由なので、各奏者ごとに、あるいは、前後のコードの関係などで、その時そのとき押さえる場所が変わります。 そのため、コード表を見ても色々な押さえ方が出ています。しかし、必ず共通しているのは、「F」と書いてあれば、「ファ・ラ・ド」が響き、「C」と書いてあれば、「ド・ミ・ソ」からできる和音が響きます。 押さえ方の記号ではなく、響きを示す記号だと思えば納得がいかないでしょうか?
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- IDii24
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和音はコードの名前のルート音を元に構成されます。メロディに対してルートを元にベースラインが作られます。バンドで言えばベーシストのパートです。ギターでもピアノでも一つの楽器でいろんなパートの役割をしているため。ベースパートもメロディアスな方がいいですよね。センスの問題ですけど。 であるならばルートもメロディに対して裏パートとして効果的に動かした方が心地よいので、同じコードでも押さえ方を変えてコードもメロディアスに響かせます。さらにテンションなど入れるとさらにいいですね。
お礼
わかりました!ありがとうございました。
- miu_chan
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1.#1さんのおっしゃるとおり。 ドミソ を、その時のミソはそのままでドをオクターブ上げて「ミソド」にすると、 音の雰囲気がかなり変わってくる(ピアノの鍵盤をイメージしてみて下さい) 2.曲の中でコードを変えていく時に、移動しやすい(指が動かしやすい)ものを選べる。 3.同じキーの同じ音でも、使う弦によって微妙に音色が違う。 歌いながら弾き語りするなら、2は非常に便利です。 プロのギタリストだと、1と3を重視して音作りをしていきます。 趣味で弾くうちや弾き語りを目的にしているなら、2の理由で、 たくさんのコードの変形を知っているとラクになるわけです。
お礼
私の場合、2ですね。 趣味の範囲なので^^ありがとうございました。
- hunaskin
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まずひとつは、例えばCはドミソですが、音の並びがミソドでもソミドでもミドソでも構いません。全てCです。 で、ギターはそれぞれチューニングを変えた6本の弦がありネックも長いので色々な場所でドやミやソを鳴らすことができるのです。 なので、色々な押さえ方のCが存在できるわけです。 実際に曲を弾くときは、前後のつながりで弾きやすさでどのポジションを選ぶか決めることもあるし、 音色がよりふさわしいポジションを選ぶこともあります。 実際にいくつかある押さえ方で同じコードを弾いてみれば同じ和音なのになんとなく響きや雰囲気が違うと言う事に気づくはずです。
お礼
なるほど! ピアノを習っていたので、イメージがつかめました! ありがとうございました。
お礼
納得いきました。 ありがとうございます!