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一等賞でないと投げ出しちゃう娘について・・
よろしくお願いします。娘4歳年少さんです。一人っ子です。 4月に引っ越してきて最近近所の同年代のお友達と遊ぶ機会が増えてきましたがその中で気になることがあります。 なんでも「一等賞」でないとダメなんです。といっても「私が私が」で人を押しのけたりはしません。ただ、ヨーイドン!で走って、年長さんに抜かされた瞬間、立ち止まって下を向き、向きを変えとぼとぼと歩き出します。反対方向に。明らかに投げ出してますっ(><) 園の運動会ではいつも一番だったので、引っ越してきて年上の子と遊ぶと現実が見えてきたというか・・。最後まで走ることが一番だよ~と言い聞かせますが、このままこうだったら・・と思うと来年の運動会が恐ろしいです。 家でもクイズをやって間違うことを恐れます。分からないことは「間違えるのが嫌だから言わない」と言って下を向きます。子供パソコンで出されるクイズにうっかり間違えると、「ブブー」と言う音に飛んで逃げるか、耳を押さえます。 「だって一番になりたいもん」と言いますが、だったら練習しようと言っても「ママには負けるから嫌」と。叱っても仕方の無いことなので叱りませんが、何だかどう伝えていいのか分からずに困っています。 どう言い聞かせればいいのでしょうか。わざと負けてやるばかりでは絶対良くないと思っているのに、パパは絶対わざと負けてやっています。もし皆さんならどう言って聞かせますか?また経験された方のご意見もお待ちします。よろしくお願いいたします。
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分かります。 うちの娘もそうでした。 おもちゃのゲームで、「ぶー」の音が嫌いだとか、一番でないとすねてしまうとか、まったくその通りです。 きっと頑張りやさんで、気持ちが先へ走ってしまうタイプなのでしょうね。 まずは「一番、すごいねー」というような発言を控えることです。 「最後まで走ったから、えらいね。」とか、「一生懸命がんばってね」というほめ方にしてください。 娘さんだけでなく、他の子もほめるのがこつです。 一番でない子もほめられていると、「最後までがんばるってすごいことなんだ」ということがじわじわ分かってくると思いますよ。 運動会では、転んだりしても頑張って走る子、最後になってもあきらめずに走る子には、一番の子よりもたくさん拍手が贈られます。 きっと、分かってくると思いますよ。 理屈で説明したり、言い聞かせても効果はあまりありません。 最近、親の会で「ほめ方についての勉強会」に最近行きました。 「100点えらいね」とか「一番えらいね」のような結果だけを見るほめ方は「ダメなほめ方」だそうです。 経過もほめる事が大切なんですよ。 「長いあいだ、椅子に座ってがんばったね」「静かにしていられて、えらかったね」とか、具体的に、子供が頑張ったことをほめるんだそうです。
お礼
ありがとうございます。誉め方が大事ですね。運動会での「結果」だけを誉めていた様な気がします。私は運動が苦手だったので一番になりたいなんて思ったことがありませんでしたから、娘の気持ちが分かりませんでした。経過を誉めることをしていなかった自分を反省です。とっても参考になりました。ありがとうございました。