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視力障害の生徒の普通高校入学における介助方法とは?
- 普通高校に入学する視力障害の生徒の学習を補助する「教員補助員」という仕事の実態と業務内容について、初めての取り組みであることや学校側の期待についてまとめました。
- 視力障害を持つ方を介助する際に気をつけるべきポイントや、この高校環境において指導に当たる教諭や学校施設の状況について説明しました。
- 新しい環境での生徒の希望や楽しみを引き出すために、学習の補助だけでなく、一般的な介助に対する要望も共有しています。
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高卒したばかりの女です 私の通ってた学校は普通高校で 友達に盲目の生徒がいました。 私もまあまあ友達で 何度か手を引いて彼女の手助けしたことがありました 彼女にはいつもついてる先生がいて 別に「教員補助員」 って言うのまでしっかりとした先生じゃなかったんですけど。 ほっとんどのことは彼女は自分でやってましたよ 授業のときもその授業授業の先生が彼女用の特別プリントをわたして やってたし トイレ行く時だって自分で行ってたし どこどこの教室 たとえば隣の校舎とかでも自分で行ってましたよ。 (でもそれは学校通ってしばらくたってからだったから、 その子がこの教室はどこどこにあるとかとか頭で覚えるまでは 先生が付いてたと思います。) グランドに集合とかになっても別に そばにいる友達に 手を引いてもらってて感じでした。ただバス停に行く時だけは横断歩道 を通るのでそのときは、先生がついてましたけど ほっとんど先生といる時はなかったですよ。その子の要求する事だけ やったらいいと思います。彼女も結構自分でやりたがってたし でもなんか「下りの階段だけはいまだに怖い」って言ってたのは覚えています。 参項になれば幸いです
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- k-fon
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弱視と言っても見え方は個人個人違います。 一番確実なのは本人とご家族に会って、教科書の見方、日常生活の仕方などどんなことをしてほしいのか聞くべきだと思います。他人に聞くよりもその子のことをまず良く知るべきではないでしょうか? 高校ということですが、小学校や中学ではどうしていたか聞きましたか?今までの担任の先生に今までのやり方を聞きに言ってもいいでしょう。 わずか3ヶ月と言う期間のようですが、良い方法が見つかるといいですね。
お礼
k-fonさん、ご回答ありがとうございます。 >他人に聞くよりもその子のことをまず良く知るべきではないでしょうか? まさにその通りだと思います。 ところが、学校側の言い分は「そこまでしてもらう必要はないし、HR担当の教員でもないあなたにそこまでする権利もない。 あくまで生徒が学校にいる間、学習補助をしてもらえればそれでいい。」の一点張りです。 初めて勤務する15日には、もうすでに授業は始まっているはずです。 本人に会えればその時直接聞こうとも思っていますが、それまでに何か分かることがあればと思い質問させていただいた次第です。 >本人とご家族に会って・・・ >今までの担任の先生に今までのやり方を聞きに行っても・・・ そうすることが可能なら、ぜひしたいんですけどね。
- KOH_da
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もしかして、その学校で初めてという意味じゃないですか? そのような仕事は保育園から中学校まで、 以前からあったと思うのですが...。 そういった先生を「加配」と呼んでいました。 加配事業は県によって対応が違うので、 あなたの県では初になるのかもしれません。
お礼
KOH_daさん、ご回答ありがとうございます。しかし、失礼ながら「加配」については、よく存じております。 今回わたしが就く仕事は、「緊急雇用対策によって創出されたもの」ですので、教員加配とは少し違うんです。 要するに、教員免許がなくてもできるということです。 加配の仕事に就くには、勤務形態に関わらず(一般的に公立学校の場合)教員免許がいりますよね。 わたしは教員免許を持っていますが、今回たまたまお鉢がまわってきただけで、 もともとは民間企業を退職して求職中の人のためにつくられた仕事のようです。 高校教育現場の経験があることから、 「いちいち説明しなくても学校でどのような仕事や分掌があるか分かるだろう」 ということで採用されたらしいです。 質問中の説明が足らず、誤解を与えてしまったようで申し訳ありませんでした。
- omi519
- ベストアンサー率26% (32/119)
↓のHPを参考にしてみてください http://www.kgef.ac.jp/ksjc/ronbun/981460y.htm http://tron.um.u-tokyo.ac.jp/TRON/EnableWare/TronWare/enableware/40.html ↓はGoogleの検索結果です。
お礼
omi519さん、ご回答ありがとうございます。 教えていただいたページを拝見しました。 弱視を含む視力障害については、わたしなりに情報収集をしていましたので ある程度は分かってはいるのですが、実際に介助・手助けをするときに どのようにすればよいか、という実践内容のようなものが分からず困っています。 願わくば、教えていただいたhttp://www.kgef.ac.jp/ksjc/ronbun/981460y.htm の中の、 「視覚障害者への接し方」の具体例などがあるとよいのですが・・・? それについて、何かご存じであればまたご教授いただきますようお願いします。
お礼
masako4778さん、ご回答ありがとうございます。 実際に接しておられた方にお話を伺うのは、大変参考になります。 masakoさんのお友達は、全盲だったのでしょうか? それでも「ほっとんどのことは自分でやっていました」というのはすごいですね。 実は、わたしが考え込んでいるのはそこなのです。 わたしが受け持つ生徒は弱視ということなので、大きな表示や字であれば見ることはできると思うのですが、 それならば強いて「教員補助員」なる者が横にくっついていなくても、 教科担当の配慮だけで学習補助については何とかなるのではないだろうか? では、わたしがその生徒についてするべきこととは一体なんだろう? わたしは、何をしてあげるのがいちばんその子にとっていいのだろう?と・・・ ともかく、「下りの階段」と「横断歩道」には気をつけてあげたいと思います。 その学校も、門の前に横断歩道がありますので。