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中国では、食事をごちそうするのが友人の印?
「中国では、食事をごちそうするのが友人の印」という言葉を聞いたことがあります。 私の友人のひとりに、両親が中国人の人物がいます。その彼の家にお邪魔して、帰るときに両親に挨拶をすると、毎回両親から夕食を食べていけと言われるのです。食事に誘われて悪い気はしませんから、先日もいただいたからと遠慮しつつも、いつもご馳走になっています。 ただ、毎回そうなので、帰りの挨拶が夕食の要求になっているような気が、私にはあります。いっそのこと、彼の家にお邪魔するときは、始めから夕食をいただく気でいようかと、近頃は思っています。 近々、両親に直接聞いてみるつもりなのですが、中国人(中国社会)にとって、誰かを食事に誘うことは、あるいは、食事に呼ばれることは、どのような意味を持っているのでしょうか。 私の価値観からすれば、毎回のように食事に誘われるのは遠慮が先立つのですが、中国文化を持つ人は、必ずしもそうではないのでしょうか。 この点が疑問です。
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日本育ちの中国人です。高校3年間中国で勉強しました。友達のお家に遊びに行くとやはりご馳走になってから帰りました。でもはじめからその気でいるのはさすがにありませんでした。 どこの国の人かは関係なく、よほど親しくなければ、「あんたの家でご馳走になるのは当たり前」なんて態度されたら、「図々しい」と思われてあたりまえでしょ? 結論を言うと、週5日行くようなら毎回はまずいけど、月1日なら余裕でOKだと思う。その他の判断の基準は、夕飯のあとまだしばらくその家に居座るのか、すぐ帰るのか。 招待側からして「お客さんはまだ居たいけど、ご飯の時間だからと、家に気を使って帰ろうとしているのかな」と考えているかもしれないじゃない?(他は知らないけど、家はそう)だから、本当にまだ居たかったら、その言葉に甘えて残れば良いと思う。 ようするに、fhchikomaさんとその友人の親密度によるもので、気がおけない仲なら、その家族とも仲良くすればいいし、逆にfuchikomaさんがまだ遠慮するような関係なら、毎回は避けるべきではないでしょうか?
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- salmon014
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私は今中国で留学していますが、中国の方が自分の家に招待することはもちろん、食事していくように誘うのは、親近感をもっている、大切な友人としてみている、ということだと思います。 確かに毎回お邪魔して、ご飯を食べていってといわれると、遠慮しがちですよね。私もご飯をご馳走になりにきたように思ってしまうこともありましたが、それは私に対していい感情を抱いてくれている印だと思って、素直にご馳走になっていきます。 それと、多分一度にたくさんの料理を作ってくれていると思いますが、残すことはまったく悪いことではありません。むしろ、残されると、「きっと足りないんだ」と考えられるので、もうごちそうさま、というときには少し残しておくのがいいと思います。 fuchikomaさんはいいお友達をお持ちですね。遠慮なさらずに、ご飯をご馳走になっていってください! まともな回答になってないかもしれませんが…すいません。
お礼
好感や親近感の印、ですか。遠慮することよりも、感謝の気持ちを表すことを忘れないければ、必ずしも不愉快感は与えないのでしょうか。ありがとうございます。
お礼
頻度と食後の在宅時間には気をつけることにします。友人の家には、数ヶ月に1度の場合もあるし、月に数回お邪魔するときもあります。 私と友人はとても親密ですが、料理を用意するのが両親のことを考えると、その点に遠慮を感じてしまいます。でも、やっぱり嬉しいのです。