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華麗なる大円舞曲
華麗なる大円舞曲のラストスパートの部分、ちょうど左手だけでワルツのリズムを奏でる部分以降が難しくて困っています。特に21小節目(ラストスパートから数えて)からの数小節は左手の跳躍、和音、指が届きにくい…などでミスタッチも多く、速度もあげられません。弾くので精一杯っていう感じです。どういった練習方法がオススメでしょうか?
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- thepianoman
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回答No.1
具体的な小節番号を書いて頂けたら回答できます。 小節番号は残念ながら版によって多少違います。フィナーレのワルツ・ベースの小節が「第243小節目」という版と「第239小節目」という版があります。どちらの版をお使いか示されるか、または適当に239から番号をふってみてもよろしいです。 そこを239とした場合、最終小節は第307小節 そこを243とした場合、最終小節は第311小節 ラストスパートって何ですか?ショパンは最後から大体20小節目にaccelerandoを書いていますがその前は何も書いていません。 思い当たることは、右手の連打での指づかいですね。本に書いてある通りにやってもダメです。こういうところはうまく工夫しないとできません。 この曲に限らず、手がぽんぽん飛ぶような箇所は、まず暗譜し、それから練習すること。 第260小節目近くのff は左手の「オクターブ以外の和音」の親指に注目。親指が一小節ごとに、全音又は半音、下がっていきます。 その他、この辺りは特にコツだらけで、ガムシャラやっても時間とエネルギーの無駄だと思います。 技術的にむずかしい所ですが、見せ場、聞かせ場、でもありますからコツをつかんでウマく聴かせましょう。
補足
説明不足ですみません。 ワルツベースのフィナーレは第243小節目からです。 だから、自分にとって特に難しい部分は第263小節目~第276小節目です。