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本格推理はインチキ?(ネタバレあり)
倉知淳氏の「星降り山荘の殺人」を読みました。 猫丸先輩シリーズが気に入ったので、他の作品に手を拡げるパターンだったのですが・・・。 ハッキリ言ってガッカリしました。 各章に囲み注釈があって、この人は犯人ではない、とか書いているのに、結末では裏切られます。 ミスリードとか、作者に騙された、という誉め言葉もありますが、この手法はインチキ、ペテンではないかと感じました。 「ミステリとはそういうものだ」というのが世間の認識であれば、私一人が怒っても仕方ないのですが、実際にはどうなんでしょうか? 売れ続けて文庫にもなっているので、ミステリ手法としては「許される」やり方なんでしょうか?
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noname#85207
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noname#39977
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- sancya
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noname#39977
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- yomyom2001
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お礼
ご回答ありがとうございました。 このトリックがイコール本格推理、ではないのですね。もともとミステリーは読まないので、今後読書が広がるか分かりませんが。 みなさんのご指摘を受けて読み直したら、誤解している部分は分かったのですが、それにしてもなんだか姑息だなー、という感じでした。 猫丸先輩だけ読むことにしようかな。