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演歌歌手
先日うちの祖母が、某局の演歌番組をみてました。私自身、演歌は聞かず、全く興味ありません。たまたま男性歌手が歌っているのが聞こえたのですが、メロディーと歌詞がずれて歌っていて(節々では帳尻を合わしている)、「下手だなー」と画面をみてみると、某大物歌手でした。こんな歌い方は、単に下手なのか、もしくは演歌のテクニックなのでしょうか? 興味ない素人の私が聞くと、プロなのに手を抜いているようにしか聞こえないのですが・・・。 誰か詳しい人いませんか?
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美空ひばりが天才と言われるのは10歳の時に歌った歌を無くなる直前つまり50歳でも同じ言いキー、同じリズムで歌ったということです。 つまりレコードに吹き込んだのと同じに死ぬまで歌えたということです。 しかし今の歌手は酒を飲みタバコを吸い、同じ歌を何万回と歌う、所詮不摂生がたたって新曲として出したCDが何年かするとまったく別の歌になるのです。同じに歌えなくなってしまうのです。つまり同じに歌えなくなる、酒タバコによりキーが変わってしまうため、そのほか諸々の事情によりにリズムを変えて歌うのです。言い忘れましたが、そうすることによってまた新しい歌に聞こえるのでは・・・・
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- jfk26
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それは演歌に限らずフォークやGSなどどのジャンルの歌手にもある得るということじゃないでしょうか。 結局は年をとっても昔の声をある程度保っている人がいる反面、明らかに声が衰えている人がいます。 後者の人が昔歌った持ち歌を、昔のように歌えば恐らく素人が聞いてもはっきりわかるほど外れてしまうと思います。 ですからそれをごまかすためにわざと外したような歌い方に変える、言い換えれば外れたのではなく外したんだというようにすり替えるしかないのだと思います。 なつかしのメロディのような番組を見て、懐かしい歌手の歌を聞いたとき、やはり質問者の祖母の方のように、「若い時はこんなのではなかった」と思う歌手がいます。 そういう時は御質問のように歌詞をずらしたような歌い方が多いですね。 そのときはやはり昔に比べて声が出なくなっているなというのを痛切に感じます、それは昔の若いときのいい声を知っているだけに残念でありまた悲しい気がします。
お礼
ご回答ありがとうございます。確かに、衰えたというか、要領よくいい意味で手を抜き歌う、というふうに考えると、さすがにベテランかなと思います。知らない新曲なら、素人の私には分からなかったと思いますが、ものまねでもよく歌われる有名な曲だったので、思わず画面を見て、(本家かよ!)と思ってしまいました。
- May080
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演歌はリズムに乗るという発想がそもそもなくて(極端な言い方をすれば、ですが)、歌のほうがメインで演奏は「伴奏」という位置づけが強いです。 これは「演歌」というジャンルが出来上がる前の日本の歌謡曲にもいえていたことで、当時は歌にあわせてバックバンドが演奏をあわせるということもよくありました。 大物演歌歌手ならなおさら「俺の歌にあわせろ」というスタイルをやっていたのでしょう。
お礼
早速ご回答ありがとうございます。うちの祖母はその歌手のことを、「若い時はこんなのではなかった」と言ってましたので、年数を踏んで、自身がみなぎっているというところでしょうか・・・。演歌は難しいですね。
お礼
ご回答ありがとうございます。新しい歌ですか、確かに新しい歌というか、違う歌手が歌ってると思えば、妙に納得します。演歌の上手下手は、私では判りかねますが、古いヒット曲を、いまだにメインに引っ張り出してきて、気持ち良さそうに外して歌っているのを見ると、悲しくなります。