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演歌歌手の歌い方
- 演歌歌手が昔の持ち歌を歌うとき、小節の一拍目を半拍くらい休止符にして出すことがあります
- 作曲家や作詞家もその演奏方法に疑問を抱いていることがあります
- 演歌歌手は同じ歌を何年も歌い続けることがあり、飽きてしまい自分なりにアレンジしてしまうこともあるかもしれません
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>如何にも物慣れた風に、小節の一拍目を半拍くらい休止符にして出だしますよね。 あれが嫌いです。 全く同感です。 わざと出だしを遅らせたり、途中では不必要に伸ばしたり次ぎを詰めたりして、ベテランと 言われる歌手ほどその傾向がありますね。 NHKのラジオ番組でベテラン歌手の若い頃の歌を放送しているのを時々聴きますが、当時 の声は若々しく声量はたっぷりで、高音の張りは素晴らしく音程も正確で流石と思わせるも のがあります。 それから数十年・・・歌手も歳を取り声量は落ち、音域は狭まり・・でしょう。 落ちた声量と狭まった音域をカバーするためにそんな歌い方をするのでしょう。 そして、そんな小手先のごまかしを「高等なテクニック」と勘違いしているのでは?。 または、そういう歌い方をする事で「おれは、(わたしは)上手いんだ、駆け出しの新人とは 違うんだよ」と言いたいのかな? 同じ歌を数十年に渡り、何万回も歌っていれば飽きちゃうのも分かりますが・・・。 作詞家は歌詞を勝手に変えられれば怒るでしょうが、作曲家と歌手は「持ちつ持たれつ」の 関係なので多少崩されても作曲家が怒ることは無いのでしょう(心の中は分かりませんが)。
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かの美空ひばりさんは、演歌は口で歌うものではなく心で歌うものとおっしゃっておりましたが、今の演歌歌手に、それを守り通している人は数名しか居ないと思います。 歌謡曲とは日本独特なジャンルであり、いわばジャパニーズゴスペルともいえるソウルフルなものであったからこそ聞く者の命を揺さぶるような名曲が数多く生まれていたわけですが、その伝え手の命が燃え尽きた状態で下手なテクニックを使い歌ったとしても聞く側の命に響かないのは当然の事だと感じますが、おそらく今の歌手たちに、ひばりさんの意志を継いで人様を感動させてあげたいと心底思っている歌手なんて、まず殆ど居ないでしょうから演歌を含めた歌謡界は今後も、どんどん衰退して行くのではないでしょうか。
お礼
ご意見ありがとうございました。 演歌も含めて歌に感じ入ることはあります。歌手は表現者ですし、それは、作曲家・作詞家があってこそという気がしています。 わたしの好きなある演歌歌手。「歌にめぐまれないな~」と思っています。
- zorro
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歌手の心変わりもあります。歌詞に対する気持ちも若い時と変わってきます。その時の心情をもとに歌っているだけです。
お礼
ご意見ありがとうございました。 演歌版インプロビゼーションて感じですね。あり得るかな・・・。
お礼
ご意見ありがとうございました。 「懐かしの歌謡曲」:聴く人は、当時の歌、歌声を聴きたいと思っているのに、勝手に変えられると期待はずれを感じてしまうのではないでしょうか。 キーを下げて歌う歌手もいますが、まあそれはしょうがないという範囲で聴きます。まあ、嫌ならチャンネルを変えればいいだけの話ですが。