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クレセント?

築30年以上の鉄筋コンクリートの建物の窓についている通常クレセントと言いそうな金具が壊れてしまい、同じようなものを捜したいのですが、なかなか見つかりません。 引き違い戸ではなく、押すと向こうへ開く窓で(上方が蝶番になっています。)、問題のクレセント(?)は90度程度回すと手前の受け手と圧縮し、閉まる仕組みです。 (文章での説明は難しいですが...) そして、その取ってに”ニッキン”と書いてあります。 どなたか、”ニッキン”さんをご存じではないでしょうか? googleで調べても、金融会社しか出ません。 似たような金具でも構いませんが、 よろしくお願いいたします。

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noname#107878
noname#107878
回答No.6

 かなり前のことですが、たしかに「ニッキン」というブランドの製品はありました。メーカーの正しい社名まではもはや定かではありませんが、ことにクレセントやカムラッチ、アオリ止め、下車などといったサッシ用金物ではかなり知られた会社でした。  当時は「ニッキン」だとか「ユニテ」、「渋谷金属(現在のシブタニ)」、「中西産業」などといった主にサッシ金物などを製造販売する会社が沢山ありましたが、今では「シブタニ」と「中西産業」ぐらいはよく聞きますが、ニッキンが今でもそのままの名称で存続しているかどうかは定かではありません。社名を変えたか、廃業したか、あるいは他の企業と併合したのか、そこまでは分りませんが、とにかく耳に入ってきません。  いずれにしても、おそらく貴宅に使われたサッシに取り付けられているカムラッチであれば、当時ではサッシメーカー各社がそれぞれのサッシの形状に合わせて特別な仕様で金物メーカーに設計生産させ納入させていた、いわゆるOEM部品である公算が高いですから、まったく同じものを市中の金物店で購入するというのはおそらく不可能であろうと思います。  そこで、ひとつは、まずサッシのメーカーを調べて、その会社にお問合せになることです。当時でしたら、アルミサッシなら、例えば不二サッシ、三協アルミ、東洋サッシ(今日のトステム)、YKK、日軽アルミなどといったメーカーが沢山ありましたし、それぞれ、サッシのどこか上の方に社名と製品名を印刷したシールが貼ってあったものです。  サッシのメーカーさえ分れば、うまく行けば同等品を手に入れることができるやも知れず、今となっては部品の在庫が無いとしても、カムラッチそのものの寸法や仕様、あるいは製造メーカー名といったことまでたどり着けることもありますから。  ただ、サッシが鋼製の場合にはこうしたシールはあまり貼られなかったと記憶しています。ですが、逆に鋼製サッシの場合にはサッシ金物の多くがOEM部品ではなく、ごく標準的な市販品を多く採用していたものでした。もしそうであれば、少しは幸いというか、大きな金物店あたりを訪ねて探せば、ホコリをかぶった古い在庫の中にほとんど同等の品を見つけられる可能性はまだかなり残されています。  さてそうなると必要なのが、まず現在取り付けられているカムラッチの必要寸法を精密に計り、デザインをスケッチするか写真に収めることです。  つまり、サッシメーカーの回答を待って、提示された仕様と比較するにしても、金物店の在庫を探して歩くにしても、こうしたデータはいずれ必要になるからです。まして、今日市販されている製品との互換性を検討する際には不可欠ですから。  必要な寸法はおよそ以下の通りです。少なくともこれだけ分かっていれば、今日の市販品を使ってでもかなり交換できる公算が高まります。ただ、本来はノギスなどを使って精密に測りたいところですが、出来るだけ精密に計れば、元々そう不自然な数字では設計しないものですから文具の物差しでも十分可能だと思います。 (1) 突出し窓側の「レバーの台座」のビス穴のピッチ(中心間の寸法) (2) 枠側の「受け座」のビス穴のピッチ(中心間の寸法) (3) 突出し窓の屋内側の表面(レバーの台座の底の取付け面)から、受け座の、レバーの爪(ラッチ)が割り込む面の部分までの寸法=突き出し窓の屋内側の表面から、カムラッチの爪(ラッチ)の擦り面までの寸法 最も大切な寸法はこの3つですが、さらに、できれば・・・・ (4) 台座の縦横の寸法や厚み (5) 材質・・・ダイカスト成型品か、あるいは板材のプレス製品か (6) デザイン(スタイルや仕上色など)  こうした調べ方や問合せともなると一般の方にとっては大変な作業にはなりますが、もしこのようなことに不案内であれば、どこかご当地のカギ屋さん(ロックスミス)か大きな金物店にそっくり依頼する方法もあります。  とにかく、これまでの経験で言えば、ついにあきらめた・・・といったことは一度も無かったということです。このようなサイトでは限られたご回答の範囲を出ませんが、なんとか頑張って頂きたいところです。  

mac_power
質問者

お礼

かなり詳細の情報を、ありがとうございます! サッシですが、鋼製で、やはりシールなどが貼られておらず、 メーカーの特定は個人的には不可能のように思われますが、 諦めたことがない、というお言葉は本当に心強いです。 まずは金物屋に当たってみます。 (金物屋自体、入ったことがありませんので、まずは金物屋を探すところから始まります。。。)

その他の回答 (6)

  • qtjps
  • ベストアンサー率14% (19/135)
回答No.7

ハンドルセットで交換のほうが安心もできるかも ハンドルの受け金物壊れたんでしょ?

  • 810810
  • ベストアンサー率30% (4/13)
回答No.5

#2です。以前、大手サッシメーカーに勤めていました。 金具類はほとんどOEMですので、「ニッキン」で見つからないのであれば、直接金物メーカーで検索した法が近道ではないでしょうか。 ちなみに、私がいたメーカーはシブタニ製がほとんどでした。ぴったりのものが無ければハンドル受け(枠側)も交換すればどうでしょうか。下記URLより、「ハンドル」および「ハンドル受け」で検索してみてください。

参考URL:
http://www.shibutani.co.jp/
  • peketen
  • ベストアンサー率47% (9/19)
回答No.4
  • garadabo
  • ベストアンサー率10% (1/10)
回答No.3

サッシ販売店です。カムラッチハンドルを過去に探すのに苦労したサッシ業者です。推測ですけどマンションですよね。 築30年以上の鉄筋コンクリートの建物というともうない可能性が高いです。マンションの管理人さんか、管理会社に問い合わせた方が早いと思います。建てた時の施工会社から調べていった方が早く結論が出ると思います。そして代替品があるかどうかも聞いたほうがいいと思います、 マンション全体の方が困っている問題かもしれませんから。適切な解決策ではないかもしれませんが、参考に。

mac_power
質問者

お礼

ありがとうございます。 マンションではなく、一戸建てです。 また、中古物件でしたので、施工会社などの履歴も残っていないようです。 業者様でも捜すのに苦労するのであれば、一般人では難しそうですね。。 いろいろ当たってみます。

  • 810810
  • ベストアンサー率30% (4/13)
回答No.2

おそらく「突き出し窓」の「カムラッチハンドル」のことでしょう。30年前のものとなると、少し丸みをおびた形状のものでしょうか。古くからやってる金物屋にもしかすればあるかもしれませんが、むずかしいかもしれませんね。下記URL参考になるといいですが・・・。

参考URL:
http://www.nakanishi-sangyo.co.jp/sitemap/
mac_power
質問者

補足

ありがとうございます! カムラッチハンドルで調べたらほぼ当たっているようです。 少し、希望が見えました! 窓側の構造もありますので、引き続き、ニッキンさんの情報をお持ちの方、よろしくお願いいたします。

  • peketen
  • ベストアンサー率47% (9/19)
回答No.1

アルミ建材の会社で名古屋中区栄に株式会社ニッキンと言う会社があったような記憶があります。 今はないのではないでしょうか。 ニシキンならば 西日本金属工業(株)→H12に株式会社ニシキンテックに社名改称した会社ですが、窓は作っていたか失念しました。 さすがに築30年以上となると部品として出てくることを期待するのは難しいかも知れませんね。

mac_power
質問者

補足

情報をありがとうございます! 古屋中区栄 株式会社ニッキンで調べましたが、今のところ見つかりません。社名改称或いは倒産orHPを持っていないかもしれません.. 全く同じでなくても、何とかして取り替えられれば問題ありません。 ありがとうございました。

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