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年棒制のデメリットを教えてください。

年棒制のデメリットを教えてください。 たとえば、プロ野球選手みたいに1年毎に雇用契約を結び1年毎に戦力外通知が来るかどうか不安しなければならないのでしょうか?著しく給与を下げる形での間接的な戦力外通知」のような形はあるのでしょうか? また、一般的な話として、最低限の生活が可能な程度の給与は保証してくれるのでしょうか?頂ける1年間の給与が、毎年、バラバラだと、人生設計が建てにくいです。 その他デメリットを教えてください 希望する会社が、 ・交通費支給 ・インセンティブ制度 ・従業員持株会 ・各種社会保険 ・個人型401K ・ベネフィットワンの福利厚生 ・一律残業手当含(2時間/1日) ・経験・年齢を考慮し当社規定で決定 ・1/14を毎月支給、残りは7・12月に支給 ・年俸はポジション等に応じ随時改定 なのですが、一般的に考える場合、リスクは高いでしょうか??

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  • cookie09
  • ベストアンサー率44% (108/244)
回答No.5

これは、ある程度大手さんだと思います。これからこの形式の体系が主流になると思います。 会社サイドにとっては、(1)残業代目的の残業による経費増。(2)人事評価をボーナスと定例給与改定の2回するのではなく、給与改定に一本化。(3)ポジション別の能力給という考え方の導入により、職能別給与体系を作り上げる。ことで導入されたのでと思います。 雇われるサイドから見ると、(1)自分の責任ではなく、経営の責任における業績低迷時に、見込んでいたボーナスをカットされるリスクが無い。(年棒更改時に下がっても対処できますよね)これは、実際に銀行員時代に大変な目に会いました。共済会ローンの返済のために、ボーナスが出ないので、再度共済会から借りたりしました。(2)今の頑張りが反映されるのが、年俸更改時なので、遅効性である。⇒ただし、本当に実力があれば、会社としては期中でも年棒更改してくる可能性がある。 ということで、旧来型の年功序列賃金による会社体力の低減を考えると、年俸制採用の会社の方が、会社としての考え方と優れているので、リスクは低いと思います。 ただし、自分もただなんとなく給与を貰うのではなく、自分自身で自分を査定し、常に会社とは対等に接していく必要はありますね。 以上は、弊社が年俸制を採用した時の考えの一部です。

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  • Lescault
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回答No.4

こんにちは。かれこれ10年以上外資系企業に勤務しています(ずっと年俸制です)。 年俸制のメリット・デメリットですが、まずはご質問者様のポジションによると思います。例えばマネージャー待遇などである程度高額の年俸(例えば1000万円以上)等の場合は、手当無し残業が契約条件に含まれていても納得ですが、ノンタイトルの社員(要するに平社員さんですね)の場合、この条件だと連続残業などはちょっとつらいですよね(ご質問の場合、要は「一律残業手当含(2時間/1日) 」で我慢できる範囲かどうかと言うことでしょう)。年俸制を導入している企業でも賃金水準があまり高くない所ですとノンタイトル社員には残業手当を支給する通常の賃金体系を組んでいる場合もあります。あくまで年俸で保証されるサラリー額との兼ね合いになってくるとは思うのですが・・・ また、 >また、一般的な話として、最低限の生活が可能な程度の給与は保証してくれるのでしょうか?頂ける1年間の給与が、毎年、バラバラだと、人生設計が建てにくいです。 についてですが、大概の場合ポジションに応じた年俸の等級が設定されています。例えば1等級では500万円~700万円、2等級は600万円~800万円とか、ある程度オーバーラップしながら段階的に設定されているのが多いですね。こうすることで万が一等級が下がってしまっても極端な年俸低下を防いでいる(救済措置)わけです(等級落ちがあるかどうかはその企業の人事システムによりますが、私がいた外資系では結構そういう例もありました)。年俸制を導入している企業は、完全とは言わないまでも既に年功賃金をある程度放棄している訳ですから、年俸の伸び率が一定でなかったり、額が減る可能性があることは覚悟して入社するべきだと思います。インセンティブ制度は、あまり期待してはいけません。優れた業績を上げた方に集中的に配分されるボーナス(貰えない人もいる)ですので、貰えたら宝くじに当たった程度に思っていた方がいいですよ。 その他制度については、まぁこんなものかなと感じます。 >一般的に考える場合、リスクは高いでしょうか?? 何をもってリスクと言うかどうかですが、もしあなたが日本的嗜好で賃金を考えているなら、年俸制は(得体の知れないものという意味では)リスクがある制度と言えるでしょう。でも1ヶ月に貰える給与の額が相対的に増えますし、毎月の収入額もある程度固定されるので、支出の計画を立てやすい事は確かですね。 でも、普通に仕事が出来て、そこそこに実績を積み重ねていけばそれなりに給与は上がりますよ。私は年俸制の会社に転職して2社目ですが、ここ10年で800万円ほど給与が上がりました。ガツガツ仕事をするのが好きなタイプではないので、昇給のテンポとしてはすごくよいわけではないのですが、タイミングよく等級を上げていけばこれ位は上がります。頑張ってみてください^^。 以上、御参考になれば幸いです。

  • ogaogaoga
  • ベストアンサー率18% (35/193)
回答No.3

残業含むになっているので、残業が多い会社なら後々不満の元になる可能性はあります。 著しく減額はよっぽどのことが無い限り、心配しなくてもいいのではないでしょうか。ただ、インセンティブ制度とありますので基本になる年俸の設定額が低くて、インセンティブで後は加算となると営業であれば、目標の達成できないときなどは苦しくなる可能性がありますよね。

  • Kon1701
  • ベストアンサー率24% (1445/5856)
回答No.2

まず、年棒制と年間契約とは別です。 私の会社でも、係長クラス以上は書かれた条件に近いですね。残業手当はちょっと違いますけど。 また、基本給は月給が単位になっていて、ボーナスはその○月分が基本になります。ただ、変動範囲はそれ以上に大きいです。 年棒制の考え方ですが、今までの給与は○時間働いたから□円という感じに対して、成果を上げて会社へ貢献に応じて給与を支払う、という感じです。プロ野球選手はまさにそれですね。チームへの貢献によって給与が決まります。 会社の場合は、新規事業を開拓した、困難な業務を成し遂げた、などといったことが会社への貢献になるのですが、数字として出しにくい、というのが欠点ですね。

回答No.1

はじめまして。 年俸制とはいえ完全インセンティブでなければ、最低賃金をもうけている会社も多いですよ。 ただある程度安定した給与を望まれるようでしたら、やはり月給制の会社を選ばれたほうがよろしいかと。 今や終身雇用で毎年昇給&ボーナス付きという確約はないでしょうけど。

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