- ベストアンサー
そ形ヘルニアと さいヘルニア
生後一ヶ月半のチワワを飼おうとしています。 しかし、電話で問い合わせたところ、そ形ヘルニアとさいヘルニアであることがわかりました。 どちらもいきなり死に直結するものでもないのでですが、もしかしたらワンちゃんが苦しんでしまうのではないか...と心配しています。 以前飼っていた子犬が死んでしまったこともあり、とても慎重に選んでいたのですが、顔・色・大きさなどが私のどストライクなだけにどうしても諦められません。 そ形ヘルニアとさいヘルニア、二つ同時に出てしまっているということはやはり体が弱いのでしょうか?寿命が短かったりするのでしょうか?教えてください。よろしくお願いします。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
外ヘルニアは適切な手術を行えば簡単に修復させることができます。また軽度の症例では、手術を行わなくても圧搾固定で治療することもできます。 ヘルニアは内蔵を腹部内に留める筋肉が、遺伝的にまたは外部からの衝撃によりやぶれ、腹部臓器が破れた筋肉の隙間から表皮の下に出てくる疾患です。つまり破れた筋肉を縫合すれば治るのです。 ヘルニアで最も注意すべきなのはヘルニア嵌頓(かんとん)です。軽度のヘルニアでは、皮下に出てきた臓器は手で押せば腹部に戻りますが、嵌頓では、出た臓器が皮膚や筋肉と癒着し、押し戻すことができなくなるのです。こうなると血流が悪化し、臓器の壊死がおきたり、腹部内出血をおこすことがあります。 普段の生活では、筋肉の破れた部分が広がらないように激しい運動を控えることが第一です。 このような病気なので、嵌頓が生じなければ、直接生命に危険が及ぶことはないといえます。なるべくなら若いうちに手術で閉じてしまうのがいいと私は思います。
その他の回答 (1)
- ichigobunn
- ベストアンサー率38% (291/749)
臍(さい)ヘルニアは人間で言うところのデベソです。 子どもの頃にデベソでも普通は成長につれて自然治癒することがあります。大きさや堅さにもよりますので聞いてみられたらと思います。 http://www.iris-pet.com/wan/jyui/50.html 鼠径ヘルニヤは出ているものが消えたように見えるとき(治ったの?)がありますが、隙間は空いている状態であると雑誌で読んだことがあります。 手術しないままの子もいるようですが、普通は手術することでの治療だそうです。 遺伝的なことがおおいようです。 こちらも大きさを聞かれたらと思います。 (ペットショップかブリーダーさんなら程度がわかっておられるかもしれません。 ) >やはり体が弱いのでしょうか?寿命が短かったりするのでしょうか? おしゃっているように特に寿命には関係ないことです。 しかし、隙間から腸や膀胱が出たりすると緊急を要します。 もし、縁があってお家の子になることがあったとき、診断をしてもらって鼠径ヘルニヤの手術が必要かどうかを良く聞かれることだと思います。