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安い本の日焼け(黄ばみ)は,酸性紙??
安い文庫本や100円ショップの本の上の部分など,日に焼けて黄ばんでいることがあります.これはいわゆる「酸性紙」と関係ありますか?また,こうした本は,時間が経つと,紙がかたくぼろぼろになっていくのですか??
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- nakaizu
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回答No.1
酸性紙とは関係ありません。最近の本は酸性紙は使われていません。 直射日光に長時間当てると紙が変成していわゆる「日焼け」になりますが、これは酸性紙でなくても起きます。元に戻ることはありませんが、冷暗所で保管すればさらなる劣化は防げます。 酸性紙が使われていたのは戦中、戦後の物資難の頃が中心で、この時代のものの多くは保管がよくてもぼろぼろに劣化していきます。
お礼
ありがとうございます。このジャンルでキーワード「酸性紙」で検索したら、「酸性紙はまだ使われていて黄ばみも酸性紙のせいだ」と言う回答や「酸性紙はいまも若干使われているが黄ばみとは別だ」とか、いろいろな解凍がありました。単純な質問かと思ったのですが、さまざまな意見があってなかなか実態がわからないですね。引用されていたサイトで比較的信用おけそうなのはhttp://www.dnp.co.jp/nenshi/nenrin/lab/index_10.htmlでしたが。