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自動車保険の会社選びと切り替えについて

自動車保険の切り替えの時期で、いろいろ調べています。 (1)今はチューリッヒに入っていますが、見積りをしたら  三井ダイレクトの方が安く、悩んでいます。  2社を比べると補償や対応はどうでしょうか? (2)保険を更新した直後に誕生日があり、年齢制限を変えたいのですが、  すぐに変えられるのですか?また、いくらくらい変わるものですか? 教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • yachtman
  • ベストアンサー率45% (221/482)
回答No.3

同じ補償で安い自動車保険があると思いがちですが、そのようなことはあり得ません。 保険料は、保険数理人(別称:アクチュアリー)が、確率・統計などの手法を用いて数理により算出しています。 http://www.actuaries.jp/actuary/faq1.html#link01をご参照下さい。 「このような場合は払えません」っていうのが沢山あり、補償範囲を狭めることで、その狭めた分に見合った保険数理によって算出した保険料が、見かけの上では安く感じることに過ぎません。 自動車保険は、保険料の安を検討するだけでなく、事故時の対応能力も検討する必要があります。 「事故処理。1事故1名の専任担当者制」と謳っている損保があります。 専任担当者は、専門知識があり専属ですべてを解決してくれると感じてしまいますが、『本音は事故担当者を増やせられないだけなんでしょ!?』と言いたいです。 ほとんどの古参損保は、事故処理2名担当制としており、物損担当は女性社員、人身&難件担当は男性社員と定めていることが少なくありません。 車両対物・対人保険は、損保の規定どおりに支払っていれば済まないのです。 損害賠償という法律的判断が必要な保険なのです。 故に、事故担当者は、法律的判断を迫られることばかりで、そのため専門知識は不可欠なのです。 そのため、古参損保は、対人専任・車両対物専任というように分業させ、専門性を持たせています。 安いと謳っている自動車保険のうち、等級プロテクト特約を付けることができない会社が少なくありません。 保険事故1回につき、3等級下がるところ、この特約を付ければ、等級は下がらず据え置きとなり、継続時同じ等級で更新ができるというメリットがあります。 不幸にして年間2回の保険事故があれば、等級は一気に6等級下がるということになります。 安いと謳っている自動車保険のうち、搭乗者傷害保険の「部位・症状別払」しか販売せず、「日数払」を販売しない会社が少なくありません。 この搭傷保険は、契約者になんの過失がなくても支払わなければならない保険です。 契約者が信号待ちで停車中、後続車に追突されたという契約者無過失事故であっても、契約者の入院・通院という事実がある以上…少しでも搭乗者傷害保険の支払保険金を抑えたい、という発想から生まれてきたのが、搭傷保険の「部位・症状別払」なのです。 この部位別払、H13・4・20付の週刊朝日に、保険代理店の告発記事が大きく取り上げられました。 搭傷保険の「部位・症状別払」を売れという会社の方針に従わなかった代理店が、一方的に代理店委託契約の解除を通告されたという事案でした。 その理由は、「部位・症状別払」と「日数払」を比較したとき、前者の保険料が後者の保険料と比べて大幅に安くなっていないにも関わらず、受け取る保険金額に大差が生ずる可能性が高いからです。 たとえば、一方的な追突事故によってムチ打ちになり通院事故となったとき。 この場合、新興通販損保の場合、「部位・症状別払」では、あらかじめ怪我をした部位・症状によって支払い保険金を決めているため、ムチ打ちの場合、支払われるのは、治療給付金1万円プラス5万円のみ(ただし、治療日数5日以上)。 これに対して、「日数払」の場合は、総通院日数の内、保険会社が、平常の生活または仕事が出来る程度に治った日までの治療日数分(いわゆる認定日数 ―ただし事故日より180日が限度―)(通常1日1万円)を支払うことになっています。 仮に、トータルで50日通院したとします。  【部位・症状別払】⇒6万円のみ  【日数払】⇒(50日の内の認定日数)×1万円 こう考えてくると「部位・症状別払」しかない格安自動車保険は、私はやっぱりイヤです。 身内はあきらめても、他人を乗せていたとき、その人に迷惑をかけることになるからです。 自動車保険を売っている保険会社は、消費者が納得のうえ自社を選んでくれるようにするためには、消費者に良いことも悪いことも情報提供が不可欠です。 しかし、安いと謳っている自動車保険は、等級プロテクト特約がないことについては、パンフレットに記載なく、搭傷保険もパンフレットに記載なく、別紙の重要事項説明書に小さな文字で『入・通院日数が5日以上になった場合に、傷害の部位・症状に応じて保険金を定額でお支払いします。なお、入・通院日数が4日以下の場合は、一律1万円をお支払いいたします』と記載されているだけ。 いま現在安いと謳っている自動車保険に加入している多くのドライバーの方は、この二つの重要な特約が、自己の保険に付いていないことに気づかず、運転しているのでしょう。 故に、安いから補償が危惧されるってことはあります。 但し、十分理解して加入している人は、別ですがぁ・・・。 専業代理店は、通販と違い、相手の顔が見ながら補償の過不足を商談できます。 質問者様には、相手の顔が見えながら補償の過不足を商談できるプロ代理店を利用することがベターと思います。 更改直後の誕生日に伴い年齢制限の変更は、すぐに出来ます。 保険料の差異は、補償内容によって千差万別です。 http://odn.okwave.jp/qa2431531.htmlの回答9をご参照下さい。 http://odn.okwave.jp/qa2405911.htmlの回答2をご参照下さい。 http://odn.okwave.jp/qa2404950.htmlの回答3をご参照下さい。

参考URL:
http://odn.okwave.jp/qa2403548.html

その他の回答 (6)

  • get6000
  • ベストアンサー率37% (9/24)
回答No.7

私は損保の代理店をしていますので、この手の質問はよく受けます。 通信販売は、事故処理も通信販売になります。 ですから、自損事故や100:0の無過失でしたら、どこも大して変わりませんが、人身事故で相手が怒っていたり、言うことが無茶苦茶な場合、代理店が間に入って、なだめないと示談にならないケースが多々あります。 私のお客が人身事故をおこして相手が入院した場合、相手やその家族は怒っていますから、必ず加害者と私が病院に同行してお見舞いします。 (同行するかどうかは代理店にもよりますが)通信販売ですと、調査員は行きますが調査員は損害の確認だけです。調査員は示談はしてくれません。 後の対応を代理店がからむか、通販の郵送と電話対応だけになるかの違いです。通販が安いのは、代理店や営業所が無いので、人件費を削減しているからで、その分事故のときに動いてくれる人もいないということです。 弊社では、物損と人身を同じ人がやっていますが、人員不足のためではなく、物損と人身を同じ人が担当したほうが話が早く済むからです。 過失割合で担当者の意見が食い違うこともありません。 物損のみで100:0の時には女性が対応しますが、過失割合があったり、人身事故の場合には、ベテラン男性社員が全部示談対応したほうが良いですから。 保険は万一の場合の事故処理対応が大事です。保険料を数千円ケチったために、重大事故のとき困るようではいけないと思いますよ。

  • oshiete-q
  • ベストアンサー率33% (813/2428)
回答No.6

A1.補償については質問者さんの希望に合う・合わないが評価の基準になると思われるので、第三者がどうこう評価するものではないと思います。評価してもらいたいのであれば、どういった補償・サービスが欲しいのかといった事を明らかにする必要があります。一方事故対応ですが、日本で認可を受けて保険事業を展開している以上、最低限異常のレベルにはあるといえます。ただ実際の事故処理に関しては、個々の担当者の能力や、相手のある事故の場合、相手側の対応にも左右されます。またどんな事故でもそうですが、一番大切になるのは「契約者(運転者)が事故状況について正確に伝えること」です。それともうひとつは、「保険会社は契約内容に沿って事故処理をすすめる」という事を認識することです。契約にないことや法的範囲外のことを保険会社に期待してもそれは無理です。保険会社の能力を心配されるより、しっかりとした内容で契約することが大切です。 A2.年齢条件等契約内容の変更は、いつでも対応できます。契約内容や変更内容によって、保険料清算の際の計算方法が変わってきます。「また、いくらくらい変わるものですか?」ということですが、何から何へ変更するのか、現在の支払方法は?等が明らかではないので、何も回答することはできません。

noname#199340
noname#199340
回答No.5

既に回答されていますが、補償や対応の違いは担当者次第のところが大きいので、あまり保険会社にこだわる必要は無いと思いますし、まして通販系の対応が悪いとも言えません。 通販系の最大のメリットは、事故を起こす可能性が低い人だけに絞って保険料を安くしている事です。 同じ補償内容であれば、最も安い保険会社で契約しない理由は無いと思います。 また、安くなった分だけ補償内容を増やすというのも良いと思います。 年齢制限についてはいつでも変更できますし、見積もりサイトでそれぞれの年齢条件の保険料を比較すれば概ねの差額は判ると思います。

noname#43169
noname#43169
回答No.4

この類の質問はスルーしていましたが参考まで。 毎日のように運転し、過去10年以上に渡り無事故である。 かつ、相手方が死亡し、何千万と支払いを迫られたときのみに機能する保険=通販の格安保険。 と考えて動いた方が無難です。 言い換えると、事故に遭遇する可能性が1パーセント未満方が加入する保険といっても過言ではありません。 同類の質問は多々とあります。何故に安いのか、飛びつく前にご自分で検証をすることです。

回答No.2

三井ダイレクトに入っています(4年ほど) 過去に事故でお世話になったことがありますがそのときの対応はきちんとよくしてもらいましたよ。 ケガの支払いも早く頂くことが出来ました。 チューリッヒは入ったことがないので分かりませんがどの保険会社も担当者によって対応が全然違ってきますので(本来なら同じでなければいけないのですが)結局どこの保険が良いかというのは入ってみて実際に使ってみないと分からないのではないかと思います。三井ダイレクトが最悪という人もいますし。 ロードサービスに関しても二社ともに少し違いが出てきます。三井ダイレクトに関して言えば同一箇所のトラブルに対する無料サービスは90日間で1回を限度とし、無料サービス提供日から90日以内の同一箇所のトラブルで新たにサービスをご利用される場合は、有料サービスとなってしまうとか、レッカーは現場から最寄の修理工場までの10kmまで無料といった条件がありこれに当てはまらないと有料になったりします。 保険更新後の誕生日によって年齢条件変更は可能です。電話一本で変更できます。(三井ダイレクトでは) 金額に関しては差額の返金でしたが額までは詳しく把握しておりません。 この件に関しては電話ですぐに分かるかと思います。

  • ag0045
  • ベストアンサー率33% (815/2413)
回答No.1

保険会社による事故時の対応の差は一概に云えません。 相手(被害者)が無理難題を云う人なら、どの保険会社も上手く解決 出来ません。 事故対応は相手次第なのです。 通販も一概に悪いとは云えませんが、思わ落とし穴がある場合もありますので、自分自身で調べて下さい。 通販は面談で相談する代理店がないのですから、すべて自己責任での加入ですよ。

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