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電源のホットと接地グランドの結線間違いした時に起こる現象
交流100V電源でホットとグランドを逆に接続された場合に考えられる事象について教えてください。 単純に考えるとシャーシーに100V、ホットのゼロボルトですから電源が入らずにシャーシーに触ると感電する。ただこれだけではなく正常に動作する場合や漏電遮断機が反応する。他の正常な電源の機器とケーブル接続された場合に焼損するなどが考えられると思うのですが。ご意見お願いします。
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- ralf124c
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日本ではコールドって言うんですね。勉強になります。 海外で仕事してたときはニュートラルと呼んでおりました。 わたくしの経験からPCに限って言いますと ホットとニュートラルが逆の場合 一般的には電源のフロントエンド回路と言われる部分の寿命が短くなると言われております。 ただ、経験上、どういうわけか冷却FANのモーターが先にお釈迦になる(コイルの部分が割れたりモーター音が異常に大きくなったりする)パターンのほうがはるかに多かったです。 電源極性に気をつけるようになって上記問題は激減した経験(5年程観測)があります。 あと、電源極性をチェックするチェッカーは海外では金物屋やラジオシャックなどで良く見かけたんですが、日本では秋葉原を回っても「なに?それ?」状態で見つけることが出来ませんでした。 日本でも手に入るんでしょうか? って回答しながら質問しちゃダメですね。
- mii-japan
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ホットとコールドではなく、接地極付きの場合ですね ホット・コールド・グランドの3極があり ホットとグランドが入れ替わった状態ですか その場合 電源が機器に接続されませんから機器は動作しません そして ケース等接地極(グランド)に接続されている部分が100Vに充電されます が それだけです 別に確実に接地されている接地極があり、そこと接触すれば短絡事故を起こします ELB以降の接続間違いの場合、ELBは動作しないでしょう
お礼
>電源が機器に接続されませんから機器は動作しません はい、私もそうではないかなと思いました。 >ケース等接地極(グランド)に接続されている部分が100V 触れば感電ですね。別の接地がされていれば地絡?ですね?。(この場合はELB動作でしょうか?) この辺わからないので説明お願いします。
- ymmasayan
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電柱からコンセントであろうが、コンセントの挿し方であろうが全く問題ありません。 ホットとかコールドと言うのは機器から見たら何の関係もありません。 1.交流ですからプラスマイナスが交互に入れ替わっています。 もうちょっと正確に言うとコールドを0Vとすると ホット側はプラス141Vからマイナス141Vを行き来します。 2.通常はトランスを使い整流して直流にしています。 直接使う場合でも片線をアースに落とす使い方はしません。 機器のアースは原則として筐体(ケース)だけです。 あと、コンセントの左側の穴(長い方)はコールド側ですが工事屋さんが時々間違っています。 最後にアンプの話ですがマニアはコンセントの挿し方でノイズが違うとよく言います。 そう思う人は単に差し替えてみればいいだけです。 メーカーの取扱説明書には普通書いてありませんから。
- mii-japan
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電柱からコンセントまでの配線についてですか それともコンセント以降の接続ですか コンセント以降であれば、何も起きません ただしオーディオアンプ等では雑音レベルが異なることがあります 電柱からコンセントまでの配線であれば、接続した家電製品が故障する可能性があります(最悪火を噴き、火災となることも)
補足
コンセント以降です。たとえば3P電源ケーブルの中で ホットとグランドが入れ替わった場合です。 (ホットとリターンではなく接地グランドです) だからシャーシーの100Vがかかることになります。
補足
電源極性のチェックはテスター棒の1本を手で持って 交流電圧を測れば電圧が大きく振れたほうがホットになります。 また極性の呼び名はアメリカではLive(hot)Neutral( Return) groundだそうです。 質問者が回答者になってしまいました。