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子供の虚弱体質について
- 子供の虚弱体質とは、アレルギー体質や風邪を引きやすい傾向があることを指します。
- 11歳の娘はアレルギー体質で風邪を頻繁に引いており、学校でも頻繁に休むことがあります。
- 娘の性格は感情の起伏が激しく、家では怒りっぽくなりますが、学校では明るく振る舞い、友達も多いです。
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私のこどもの頃と症状が似ています。 お嬢様の症状の対策に向いていると思われる病院に心当たりがあります。 「低血糖症」という、食生活やストレス、先天的体質などが引き金となって、すい臓や副腎が疲労し、神経伝達系や自律神経に不調をきたすという病気があります。 精神的にも身体的にもさまざまな不調が起こります。 疲れやすい、免疫力の低下、ちょっとしたことでも怒る、などは合致します。 カッとしやくすなるのは、副腎が疲労してアドレナリンが健康な状態の人より頻繁に分泌されるからだそうです。 この「低血糖症」、検査をするのに朝から夕方まで5時間かけて9回の採血と採尿を行い、医師にとっても非常に手のかかるものであるため、実施してくれる病院は非常に限られる様子です。 (小さいお子さんにはきつい検査かもしれませんが、小・中学生の受診者もあるそうです。) 私が把握している病院のリンクを貼っておきます。 (千葉県の内科・小児科 遠方者対応ありです。) http://www.mariyaclinic.jp/ また、小児科ではありませんが、 (東京 精神科・心療内科 通院できる人) http://www.yaesu-clinic.jp/ (東京 精神科・心療内科 遠方者向け。上記リンク先の提携医療機関) http://www.shinjuku-clinic.jp/ 私は大人になってからこのような病院に通うようになりました。 子供のころよりは丈夫になったのですが、不定愁訴が多かったのです。 現在は治療数ヶ月目にして、症状が楽になりつつあります。 なお、これらの病院を受診するのが無理だという場合は、「分子整合医学」という理論を取り入れた病院を次点としておすすめします。(上記リンク先も、この理論を採用した病院です。) 詳しい血液検査を行なったうえで、その人の不足している栄養素を判明させ、それに基づいた指導が行なわれます。 分子整合医学を取り入れた病院は、まだ全国的にも少ないので、お住まいの都道府県名または近隣の県名にて「分子整合医学 東京」のような探し方をすると調べやすいと思います。 「分子整合医学 小児科 東京」のように検索して、ちょうど良いところがあればいいのですが。 選択肢のひとつとしてお考えになってみてください。 なお、No.1さんのおっしゃる玄米食はおすすめです。(精製されすぎた食品は、人体に合わないのだそうです。) ただし、貧血がある場合は胚芽米のほうが良いということです。 また、タンパク質が不足すると、体がガス欠を起こす(疲れやすくなる)ので、肉・魚・豆類と色々食べさせてあげてください。 タンパク質は食いだめが効かないので、毎食摂取する必要があるとのことです。 先のような病院に通院するのが無理な場合は、こちらのリンク先を参考に、食生活を考えてみてください。 http://www.h3.dion.ne.jp/~ysrg/kenkouhou/satou.html
その他の回答 (3)
#3です。 お近くで病院が見つかるのが一番良いと思うのですが、念のため、先にご紹介した病院の「遠方患者対応」について補足しておきます。 まず、千葉県の小児科・内科ですが、検査日の前日の夜から絶食し、当日は朝9時までには来院しなければなりません(検査は要予約)。 約2週間後に検査結果が出るので、そのときにまた来院し、指導を受けることになります(このときは、お子さんも連れて行かなければならないのか、親だけで大丈夫なのか、聞いてみても良いと思います。) その後は、遠方者の場合は2~3ヶ月に1回くらいの通院でも良いということになります。 通院から通院までの期間は、1ヶ月経過ごとに、体調などを記入する問診票を郵送することになります。 東京の、遠方者対応のある精神科・心療内科では、HPを見ると「通院なしでも大丈夫です。」「インターネットや電話、FAX、郵便などで詳細な問診を行います。」等とあるのですが、低血糖症の検査に関しては、来院が必要だろうと思います。 こちらの病院については、詳しいことを存じていないので、受診するのであれば事前に色々問い合わせてみてください。 「分子整合医学」を取り入れている病院では、一般の病院で「原因不明」「ストレスから来るもの」等と言われてしまうような症状でも、 詳しい血液検査によって、体内で何が起こっていて、なぜその症状が現れるのか、どう対策を取れば良いのかを説明することが可能です。(←万能という意味ではありません。念のため。) 私自身が分子整合医学の病院へは遠方から通院しているので、「もっと全国的にこのような病院が増えてほしいなあ」と切実に思います。 #3の最後に貼ったリンク先にて、日常の注意事項が分かると思うのですが、私が直接受けた指導についても書いておきます。 ・おやつには甘いもの(果汁100%ジュースも対象)や炭水化物でなく、タンパク質のものやナッツ類を。 (タンパク質だとあまり「おやつ」というイメージが少ないですが、低血糖症患者は糖分や炭水化物の摂り過ぎによってすい臓が疲労するので、このような指導になります。なお、炭水化物は食事では摂ってください。白米でなく、胚芽米や雑穀を混ぜるなどして食べてください。) ・タンパク質は毎食摂る。肉・魚・豆類をまんべんなく摂る。(菜食主義の方は、豆類を豊富に食べているのかな…と推測します。) ・夜寝る前1時間くらいに、牛乳にきな粉を溶かしたものを飲む(病院からの指導ですと、プロテインを溶かすように言われます。) これは、寝ている時間は栄養補給が出来ないので、朝目が覚めたときには低血糖状態になってしまう、その対策のためです。 どうぞお大事に。
体験した者ではないので僭越なのですが…。 体質もお子さんの個性のうちと割り切る事が必要だと感じました。 人はそれぞれ違った個性を持って生まれてきているのだから、虚弱な子を強い子と比べたり、強くなって欲しいと望む事よりも、ありのままのお子さんを受け入れる事からしか始まらないのではないでしょうか。 もちろんこれまでお母様としていろんな努力や苦労をされてきた事でしょう。 それでも報われない思いに悩むお気持ちはお察しします。 思春期に差し掛かりご心配も多い事でしょう。 けれどもお母様が揺らいでしまうと娘さんはもっと不安になると思います。 お母様のイライラを敏感に感じてしまうでしょう。 勉強や友達のこと、それは心配でしょうけど、元気な子と同じではないのだという事を受け入れ、大きな気持ちで接してあげて欲しいと思います。 そして問題に共に取り組み、共に闘ってあげるのが親御さんの役目だと思います。 子供の精神の安定はまず親の心の安定からです。 病弱な娘さんにだって何か人と違ういい所があるはずです。 家で過ごす事が多いなら良い書物にたくさん触れる機会に恵まれるでしょう。 絵を描いたり手先を動かす事もいいでしょう。 体の弱さを心の強さで補える人に育てて欲しいと思います。 お望みの回答でない事はわかっています。 でも、ない物を求める事より今ある物からの可能性を探って欲しいと感じましたので、本当に僭越ながらコメントさせて頂きました。
お礼
お返事有り難うございます。 orihime05様のおっしゃるとおりだと思います。娘に対しても 具合が悪くて学校を休んだからと言って態度を変えたりとかしたりはしないんですけど ただTelで学校へ欠席の旨を知らせる際 校長先生が出て 娘の名前を言うと またか。と 半ばあきれた口調に変わり 適当にあしらわれるのがよくわかるので ちょっと腹が立つくらいなんですけどね。
- taiyo7
- ベストアンサー率22% (22/97)
人によって違うとは思いますが、食べ物を変えることによって、体質も精神的な状況もだいぶ変わると思います。また、精神面については、すぐれた人生観に接することでかなり改善されると思います。 私自身が体験してきました。 私自身の経験を書きます。 食べ物は、玄米菜食を基本として、自然の物を摂るようにしました。会社に行きながらでもあり、また、付き合いで外食するときもありますから、完璧では在りませんでしたが、それでもかなり効果はありました。 朝は、にんじん・リンゴジュース。 昼夜は玄米菜食。食後蜂蜜。 空腹時は、黒砂糖・生ショウガ入り紅茶。 などです。 安保徹先生、石原結実先生のご著書が参考になるかと思います。(たくさんあります。) 精神的には、すぐれた思想家、宗教家、教育者の書物を読み、参考にしました。 私が感動した最近の本を少しご紹介させてください。 http://7andy.yahoo.co.jp/books/detail?accd=31726681 http://www.irhpress.co.jp/book_laws_H0203.shtml
お礼
taiyo7様 お返事有り難うございます。 食事に関しては 恥ずかしながら あまり考えておりませんでした。 食事療法なども取り入れるよう努力したいと思います。 ありがとうございました。
お礼
chakora55様 大変参考になりました。そんな病気があるなんて 思いもよりませんでした。載せて頂いたホームページを参考に県内にあるかどうか調べてみようと思います。有り難うございました。