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WebサイトとXML
最近XMLを勉強している者です。 XMLはXSLTと呼ばれるファイルを作成することによってXML以外の言語へ変換できるのですよね。 一方、Webサイトはバージョンの違いこそあれ、基本的にはHTML(あるいはXHTML)で書かれていますよね。 疑問に思ったのですが、世の中にあるWebサイトの多くはXMLで書かれており、それをHTML(あるいはXHTML)に変換したものなのでしょうか? 私は基本的に手打ちで直接HTMLを書いて、それをアップロードしてWebサイトを作ってきたので、XML文書を作成してそれをHTMLに変換するというやり方に衝撃を覚えました。
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- ORUKA1951
- ベストアンサー率45% (5062/11036)
確かに便利は良いです。 XMLはご存知のように様々なアプリケーションから利用できる--親和性がよいのですが、XSLTとなるとまだまだ対応したブラウザが多いとは言えず、サーバーサイドでパーサーを使ってXHTMLないしHTMLに変換することになります。 ⇒XML画像データををHTMLで簡単に表示する方法 - HTML - 教えて!goo( http://okwave.jp/qa/q7779854.html ) ⇒集中連載:IISでXMLを操作する 第1回 IISをXML対応サーバにする( http://www.atmarkit.co.jp/fxml/rensai/iisxml01/iisxml01a.html ) >世の中にあるWebサイトの多くはXMLで書かれており、それをHTML(あるいはXHTML)に変換したものなのでしょうか? 個人のサイトなら極めて小数でしょう。大規模なサイトでもそんなに多いとは思いません。データベースからPHPなりCGIなどを使用して動的に出力されているほうが多いでしょう。 ウェブでの公開だけを主眼に置くならHTMLで十分すぎるでしょう。
- kmee
- ベストアンサー率55% (1857/3366)
そういうサイトもあるかもしれませんが、「多くの」ではないでしょう。 これの便利なところは、一つのXMLで複数の書類が作れることです。 例えば。 データベースで検索した結果をXMLで出力します。 このXMLをXSLTで処理することで ・サイトで公開したいのでHTMLに ・印刷物にしたいのでPDFに ・Excelで取り込みたいのでCSVに ということができます。 逆に、HTMLしか使用しないのなら、最初からHTMLで書けばいいので、わざわざXMLで書いてXSLTで処理、なんてことはしないと思います
お礼
回答ありがとうございます。 なるほど、複数の書類が作れるというメリットがあるんですね。 私はHTMLしか使用しない予定なので、HTMLで書いたほうがよいかもしれませんね。 http://www6.airnet.ne.jp/manyo/xml/intro/step5.html このページを読んで、HTMLよりもXMLで記述したほうが文書が構造化しやすくてよいかなと思ったのですが、HTML文書として利用するだけなら、XHTMLで十分でしょうか。
お礼
回答ありがとうございます。 そういえば、XSLTに対応しているブラウザって未だに少ないですね。 私の使っている最新のGoogle Chromeでも未対応で、XMLタグ丸出しで表示されてしまいます。 私が作っているのは個人のサイトなので、HTMLで十分そうですね。