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長時間乗っても疲れにくいというシートについて

よく、外車を良評価する言葉として「長時間運転していても疲れないシート」という言葉が使われると思います。 理由は、例えばヨーロッパではバカンスなどで長距離運転するので発達したからなのだとも言われますよね。でも、広大な自動車王国であるアメ車の評価では聞いたことがありません。 疲れにくいシートと疲れやすいシートの車を比較して運転したことが無いのでわかりにくいのですが、日本メーカーの技術水準をもってすれば、外車並みもしくはそれ以上の「疲れないシート」を作ることぐらい可能ではないでしょうか?しかしもう何十年来、この点では常に外車が高評価されています。 日本では、街乗りの小回りやソフトな乗りごこちに人気があって、長時間ドライブには適さないシート造りが主流だということでしょうか?そもそも、取り回しやすくて乗り心地がよいことと、長時間疲れないシート・ハンドリングとは二律背反するものなのでしょうか? どちらも充分に満足させる車があってもいいとおもうのですが。。。この辺がわかる方、教えてください。

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回答No.2

私は腰痛持ちではないのでシートにこだわりはないのですが、腰痛持ちの友人や義兄は揃ってレカロを絶賛していますね。 こんな話題になると国産=コストダウンに直結してますが、国産車の標準シートって部品で買うと高いものですけどね。 ちなみに友人がシートの外注部門の仕事の一部を請け負っていて、細かくよく考え精密に作っているのはみています。 僕の考えではユーザーサイドがギミックに凝ったシートを求めすぎてるんだと思います。 滅多と使うことのないフルフラットを達成するために背もたれが低く、座面の平滑なシートが多いのではないでしょうか? それとデザイン重視?又は耐久性重視でシート生地が滑りやすいものが多い気もします。 私も過去にはドイツ車を所有した時期もありました、車好きの視点から見るとあちらが正解だと思いますが、良いことばかりでもなかったですよ。 シート生地=滑りにくいが耐久性悪く見た目に”ヤレ”て来るのが早い。 リクライニング=ダイヤル式で微調整には良いが、仮眠などにはとてもイライラ。 使い勝手=シートを畳むとか、フルフラットにするとか、工夫の余地無し。トランクに入らなければその荷物は積めません!って感じでした。 日本車の便利さに慣れた目には”目が点”って言うほど使い勝手方面の考慮がされてなかったですね。

yuka2002
質問者

お礼

車の使用目的にはそれぞれ合うように計算されているのですね一長一短ということでしょうか。 それでも日本のツーリングカーは外車にくらべてランクはさがるんですね。この辺はコスト、なんでしょうか。。。

その他の回答 (6)

  • nvot
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回答No.7

文化の違いもあるかもしれません。 ヨーロッパでは中世のころからイスは生活の中でなくてはならないもの でしたが日本ではせいぜい昭和に入ってからでしょう。 イスというものに対しての認識が大きな差になっているような気がします。 なおアメリカ車のシートもなかなか良いです。数年前シカゴ空港から 400kmほどレンタカーでフォードのセダンを乗りましたが全然疲れませんでした。 評論家たちは一部を除いてアメリカ車の知識が薄い、と言わざるを得ません。 あるいはアメ車特集をしても雑誌は売れないので、乗る機会がないのかもしれませんが。

yuka2002
質問者

お礼

アメ車も、あまり聞かないだけで、実はいいんですね。 大きいセダンやワゴンにあこがれますが、日本の道路、駐車場事情には。。。 ありがとうございます。

  • yui_o
  • ベストアンサー率38% (1217/3131)
回答No.6

ヨーロッパの場合、パスポート無しで殆どの国に行き来できるように長距離を走行することを目的に最初から設計されているからでしょう。 更に言うと、ヨーロッパの場合日本と同じように細い道や山道が多いためにシートの快適性がかなり求められているのでしょう。 アメリカの場合は、広大で長距離を走るのですが殆どが直線でそれほどシートに対する快適性は求められていないのではないでしょうか? (どっちかって言うとベンチのような感じが・・・) 山道もあることにはあるけれど、そんなに無いからホールド性は求めなくてもよいし・・・ 日本車の場合、長距離を走行するよりも街中のちょいのりをメインに考えて設計されている車が多い気がします。 日本車でも、一部の高級車(レクサス等)の場合はある程度の長距離を移動することを前提に設計されているのか、シートの作りこみやホールド性能はヨーロッパ車並に高くなっています。 ある意味、ちょいのり専用の安い車と、ゴルフなどで長距離を移動することを考えた高い車でシートの作りこみの二分化されている気がします。 (コスト面を含めての二極化)

yuka2002
質問者

お礼

国産車でも評価されているものはあるんですね。 ありがとうございました。

回答No.5

アメ車での評価でシートの良否があまり触れられないのは、コーナリング性能などの部分で「まっとうな乗り物と評価されていない」からではないでしょうか。日本・EU諸国とは交通環境があまりにも違いすぎますからね。でも知り合いのフォード・エクスプローラーに乗せてもらったことがありますが、やはりシートはいいですよ。長距離ドライブでも疲れ知らずといっていました。 よくいわれることですが、所詮日本は「いすの文化の国ではない」ということなのでしょう。 私自身は座高が高いこともあり、一般的な国産車のシートだとバックレストの高さが足りず、特に軽自動車クラスだと肩甲骨の下あたりまでしかサポートしません。ヘッドレストもむちうち症を防ぐ理想的な高さと言われる「目と耳を結んだ延長線上にヘッドレストの中心がくる」高さになりません。現在、MTの軽自動車に乗っていますが、クラッチ操作時の疲労軽減だけでなく、安全性も考えて純正のシートから「レカロシート」にかえてしまいました。 安全性の視点から考えるとダイヤル式のバックレストの角度調整もじつは大いに意味があります。前出の回答の方もふれていましたが、ダイヤル式は確かに仮眠を取りたいときに一気に倒れずこの点では不便に感じます。でもレバー式のがいいかというとそんなことはありません。以前雑誌の検証記事で読んだ交通事故の事例でこんなことがありました。 雨の高速道路で4ドアの乗用車がスピンして、路肩のガードレールに衝突(単独事故)運転者は無事だったが、助手席にのっていた同乗者は事故の衝撃でバックレストが倒れ、リアウィンドウを突き破る状態で車外放出、脳挫傷で死亡というものでした。ご察しのとうり、レバー調整式のバックレストにはこんな危険が潜んでいます。小さな金具の「ツメ」で押さえているだけですから。ちなみにこの部分の国が定めた安全基準というのは「無い」そうです。フルフラットシートの使い勝手など、「シート本来の機能」を無視したクルマ選びをすると、たとえABSやエアバッグがついていても命を落とすことになりかねません。 現在の日本車ではシートの良し悪しが二極分化していると思います。セルシオ(すでに新型のLS460になってしまいましたが)は初代からシートの評価が高かったと記憶してますし、レガシィも2代目のBD5(セダンのほう)は以前所有していましたがそこそこよかったです。一方で軽自動車や「フルフラットシート」にはしっているクルマは相変わらずダメです。でこれら「ダメグループ」が今後良くなることは絶対ありません。現在新車の乗用車における登録台数の9割が「AT車」という現実です。シートの良し悪しはMT車にのれば走り出してすぐにわかります。逆説的ですが、日本車のシートの出来が全体的によければここまでMT車の比率が高くなることも無かったのではないかと思います。一度カーショップで「レカロシート」をたくさん扱っているところへ行ってみるのをおすすめします。本や携帯ミュージックプレーヤーもいっしょに持っていって「長居」してみてください。「真剣に購入を検討している・・・」といえば何時間でも座っていられます・それこそ疲れ知らずにです。確かに私自身年に2万kmも走る「クルマ好き」ですが(なおかつ年に1万km走るバイクフリークなんです)yuka2002さんでも実感できることだと思います。では。

yuka2002
質問者

お礼

疲れにくくて、なおかつ便利機能満載なシート、も作れないわけでもないんでしょうが、その部分にコストかけても。。。 ありがとうございました。

  • maxmilean
  • ベストアンサー率14% (58/409)
回答No.4

平成10年のアルテッツァを所有していましたが、国産にしては良くできたシートだと思いました。 座面の硬さ、大きさ、特に太ももをどこまで押さえれるかがキモでしたから、小型車には難しいかな?と思いましたが、一時の国産車に比べれば、格段にシートのレベルは上がったと思います。 やはりヨーロッパなどの海外市場を睨むようになったためでないでしょうか?

yuka2002
質問者

お礼

車種によっては、国産でもレベルは高いんですね。 ありがとうございました。

  • 3m3m
  • ベストアンサー率8% (10/119)
回答No.3

私も、#01さん同様にコストもあるけれど、 ユーザーの多くが、中短距離利用環境では、 シートの良し悪しが分かり難いし、 疲れにくいといわれるシートは固めなので、 逆に乗り心地が悪い?。と、 受け取られ兼ねないので メーカーも積極的に採用し難いの ではないでしょうか?

yuka2002
質問者

お礼

乗る人によるんでしょうね。疲れにくい=上等っていうのもかんがえると評論家や車好きがそういってるだけのような気がします。 ありがとうございました。

  • tosembow
  • ベストアンサー率27% (200/718)
回答No.1

 単純にコストの問題ではないでしょうか。体に直接触れる部分の快適さをうまく設計することは、CADでチョイチョイ、というわけにはいかないのでしょう。手間ひまかけて、部品点数もおごって、手の込んだ構造のシートを作った結果、車両本体価格が10万も20万も上がってしまったのでは、売れないのでしょう。  これまでルノーやVWの小型車に乗ってきましたが、おそらくシートにはかなりのコストがかかっていそうです。

yuka2002
質問者

お礼

コストと、造り込みですか。。 回答ありがとうございます。

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